任意整理後のローン審査について

質問

任意整理後のローン審査について伺います。

主人の借金があるのがわかったのがH.17年。
とても返せる額ではなかったので、弁護士さんに依頼し任意整理をしたのがH.18年。
H.23年に返済が終了しました。

返済後 数年はブラックリストに載るので、ローンの類は審査が通らないのはわかっていました。

が、先日 娘の学費がどうしても間に合わず、ダメもとで『日本政策公庫』へ借り入れの申請をしましたら、審査に通りました。

連帯保証人ではなく、『（公財）教育資金融資保証基金』を利用しました。

これはブラックリストから外れたという事でしょうか？

今年の初めに、銀行の教育ローンに申請を出した時には、審査が通らなかったのですが…

ローンの事にお詳しい方、お答えいただけると有難いです。

よろしくお願いします。

回答No.1

noname#231223

公益財団法人が運営する教育資金融資ですから、営利民間企業が利益を得るために行っているローンとは性質が若干違います。

また、ブラックリストというものも「この人には絶対に貸してはいけない」と強制する類のものでは一切ありません。
保証人などの条件によっては、ブラックリストに載った人でも借りられるかもしれません。

前回の不始末の記録は完済後５年間は消えていないでしょう。
気になるならば、【本人】に信用情報機関へ照会させれば、どういうものが記載されているか見ることができますよ。

なお、信用情報機関の情報が消えても、迷惑をかけた会社は自身の会社でずっと情報を持っていますから、その会社が関わるところから借りるのはかなり難しい（過去に不始末をしでかして迷惑を被った相手に貸すかな）でしょう。