PICマイコンのICSPとVREF同じピンについて

このQ&Aのポイント
  • PICマイコンのICSPとVREF同じピンについての問題について解説します。
  • ICSPCLKとVREF(+)端子が同じピンに割り当てられており、同時に使用する場合に問題が生じます。
  • PICKIT3をデバッグの為に接続したまま、安定した基準電圧を得る回路について教えてください。
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PICマイコンのICSPとVREF同じピンについて

現在、PIC16F785を用いてテストをしています。 アナログ入力の基準電圧上限としてVREF(+)端子に シャントレギュレータの約2.5Vを入力したいのですが ICSPCLKも同じ19番ピンに割り当てられているので 同時に使用するには何らかの対策が必要と思います。 ICSPにはPICKIT3を使用します。 このPICKIT3のCLKピンはプルダウンされているようです。 制限抵抗やダイオードを使用して色々と試しましたが いづれの方法でも基準電圧が安定しません。 PICKIT3をデバッグの為に接続したまま、基準電圧が約2.5Vに 安定する良い回路はありませんか。(できればリレー等を使わずに) ご教授お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • koujikuu
  • ベストアンサー率43% (428/992)
回答No.1

PICKIT3,ICSPCLKは4.7KΩでプルダウンされている為、VREF+と共有は出来ません デバッグ中は、VREF+=VCC として ICSPCLKより基準電圧を切り離す必要があります (スイッチ又はショートピンで切り換える) デバッグを終了してから、設定を元に戻します 又は基準電圧を他ポートでA/D変換しデータを比較校正する方法もあります。

WORK999
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 切り換え無しでの共用はできないのですね。 結論が出て良かったです。 又、基準電圧を他ポートで監視して…というのは 思いつかなかったです。勉強になりました。 開発段階でのVREFの使用は諦めることにします。 デバッグが必要なくなった時点で改めてVREFを 検討します。 この度は迅速・的確なご回答ありがとうございました。

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