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食品、栄養系の大学編入試験について

私は東京の私立大学の食品系の学科に通う大学一年生です。 今年の四月に大学に入ったものの、あまりよく調べないで入った学校のため、やりたいことが出来ないように感じ、最近になって編入試験を視野に入れるようになりました。 調べた結果、地元にある静岡県立大学の食品栄養学科が3年次に編入試験を実施していることを知りました。 他にも、東京家政大学や大学入試の時に第一志望であった同志社女子大学も検討しています。 栄養、食品系の編入試験の情報は少なく、まだ迷っている状態です。 助言よろしくお願いします。

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  • NiPdPt
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回答No.1

大学は4年かけて学ぶべきところです。編入学するにしても、一般入試に比べれば選択肢が乏しいですし、編入学試験に受かる保証はありません。仮に受かったとしても、他の学生よりも低く見られることも多いですし、カリキュラム上も、他の学生よりも遥かに多忙です。経済的な面でも、入学金も必要です、在学期間が短くても割引などないのが普通です。また、編入学するためには今の大学で2年過ごさなければなりません。単位が足りなければ編入学の資格も得られません。 そこまでのデメリットを考えたうえで、何故に編入学を目指すのでしょうか。「やりたいことが出来ないように感じ」ということの根拠は何でしょうか。他大学に変わっても、学部が同じであるなら出来ることに大きな違いはないと考えるのが普通じゃないですか。たとえば、今の大学では出来ないことで、静岡県立大学で出来ることとはいったいなんでしょうか。それは他人が納得できるものでしょうか。そういったことは、編入学試験の口頭試問でもよく聞かれることです。あなたはどう答えますか。答えられないということは動機が不明確であるということであり、あなたの言い分が通用しないことを意味します。「あまりよく調べないで入った学校のため、やりたいことが出来ないように感じ、」では話になりません。大学を真剣に選ばなかった時点で負けとも言えますし、意地悪な言い方をすれば、選べるほどの学力がなかったんでしょという話になります。だとすれば、いわゆる学歴ロンダリングなんだろうと先方は思います。それが事実であろうとなかろうと関係ありません。 >栄養、食品系の編入試験の情報は少なく、まだ迷っている状態です。 情報が少ないとはどういう意味でしょうか。大学のHPを見れば募集要項などは出ていますし、試験科目も書いてあります。過去問を見れる場合もあります。入った後に良かったと思うか後悔するかはその人によることです。当然のことながら、編入学先ではすでに他の学生は2年間を一緒に過ごしています。そういったところに少人数で入って行くのが編入学生です。そういう学生を気にかけてくれる人はいるでしょうけど、それとで限度がありますし、どうなるかわからないことでもあります。そういったことも当然、承知しているはずであり、覚悟も必要です。編入学しようと言う人はみんなその程度の情報の下で、不確定要因を抱えた上でに動いています。受験する人が少ないので情報が少ないのは当然の事です。豊富な情報に基づいて判断したいのであれば、再受験するのが良いです。世の中、浪人して志望大学を目指す人は編入学で入ることを目指す人よりも遥かに多いです。そういった、普通の判断を除外して、不合格になった場合の抜け道を確保した上で編入学を目指すのはあなたの勝手ですが、繰り返しになりますが、大学は4年で学ぶべきところです。資格系の学部であればなおさら編入学には不向きです。そういったことも考えた方が良いと思いますよ。 まあ、厳しいことを書きましたが、現実にうまく編入学をして、そこで成果を上げて周りの学生や教員から高く評価されるような人はいます。しかし、その逆の人もいます。最近は逆の人の方が多くなっている傾向はあるようで、その結果、編入学制度は縮小傾向です。それが現状です。

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