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ヘッドホンの音量について
- ヘッドホンの音量についての注意点とは?
- ヘッドホンの音量は気にするべき?
- ヘッドホンの音量の注意事項
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ヘッドホンの許容入力<アンプの出力 の関係にあれば、最大音量を突っ込むとヘッドホン(の特に振動板)を傷めます。逆ならでっかい音が出てびっくりするくらいで、あまり気にすることはないでしょう。これはスピーカーでも同じことです。 ボリュームを絞らずにプレーヤーの電源を切ったりケーブルを抜いたりするなと言われる理由は、そういうときにはノイズが発生しやすく、発生するノイズの信号レベルは普段使いではあり得ない大きさになり、また立ち上がり時間も短いことから、それがスピーカーやヘッドホンに加わることでダメージを与える結果になるためです。ボリュームを絞っておけばそれを防げる。アンプってごく短時間であれば、定格の倍近い出力を出せるものなので、こうした短時間のでっかいノイズに追従できてしまい・・・ということです。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4196/8723)
はじめまして♪ イキナリ、大音量が、、、 という状況において、機器がダメージを受ける可能性は否定出来ません。 しかし、一般的には実際のソース音源ではなく、機器側の電源オンなどで、一瞬の立ち上がりバランスが崩れた異常信号とか、あるいは聴いている人の聴覚に対するダメージ、と云う部分により注意します。 スピーカーもヘッドホンやイヤホン等も、駆動原理は殆どの製品が同じで、破戒にいたる異常信号を投入させますと、そりゃ壊れてしまいかねません。 電線が焼き切れたり、過大振動で物理的に切れれば、音が出なく成ります。 そこまで損傷しなくとも、振動系やサスペンション系などの破損が在れば、バリバリ、じりじり、ぼこぼこなど、明らかな異音が感じられるでしょう。 明らかに、過大音量で音質的にはグズグズに崩れている、と言う様な状態で長時間鳴らせば、あちこちに物理的な負担が積み重なって、好ましい本来の音が得られなく成る、という可能性は少なくありません。 現実的に、聞いてみて問題が在る音、というなら損傷を受けている可能性が疑われます、しかし従来通り正常に聴こえている、と言う状況ならば、運良く壊れなかった、あるいは問題ない範囲だった、という事でしょう。 私は、かなり子供の頃からオーディオ関係にも興味を持って、小中学生の頃にはいろいろ壊しましたよぉ(苦笑) (まぁ、近年の、オトナになってからも、スピーカーを焼いたり、、って言う失敗談は、おそらく今後もあり得そうですが、、爆笑) ちなみに、私の環境では、ノート型コンピューター(MacBook Pro)に、アナログ入出力8chという楽マウント型のオーディオインターフェースを組み合わせています、この状態では、ヘッドホンボリュームをどのようにしておいても、インターフェースの電源オン/オフの瞬間はマジに壊れるんじゃないか?って言う程のショック音(異常電流)が確認出来ます。ヘッドホンを被ってから再起動、、一瞬ですが、ほんとに耳が委託成る程のショックノイズだぞぉ。 そんな環境で、まだ私の耳(聴感)への重篤なモンダイは無さそうですし、5年以上使っているヘッドホンも運良く壊れていませんねぇ。 (長く使っているヘッドホンなので、耳当て、イヤーパッドとか、ケーブルとかその他の外装パーツ類は交換補修をしてます、本体のドライバーユニットって、壊れにくいようですね。) 自動車やバイクでも、法廷最高速度を超えて、サーキット走行などをすれば性能劣化、、って言う様なヤワな物は殆ど有りませんね。ちなみに、私は過去に50ccの原付バイクでメータ読みでは95k以上、1600ccの大衆車ではスピードリミッターがついているので180kまで、と言う走りをした事が在ります、全く壊れませんでした、性能劣化も無い。 車関係は安全上での余裕度がかなり高く瀬系製造されていると思います、オーディオ関連やこんピュータ関連では「コストダウン」という号令の元に、余裕度がほとんど無い、という製品も多いので、極力ムリをさせない方が安全、とは言えますね。 ただ、スピーカーやヘッドホンなどには、普段使っている音量域よりも大パワーで駆動し、その後の音がより好ましく感じられる、という場合もあり得ますので、規格以上の危険信号を入れるのは避けるべきですが、たまには大音量で鳴らしてあげる、というのも良かったりする事すら在るようですよ。
お礼
回答ありがとうございました!皆様の回答、全て素晴らしく、比較などできないですので 最初に回答を下さった方をベストアンサーに選出したく思います。勉強になりました!(ホント皆さん詳しいな・・感服!
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
一般的に、スピーカーとヘッドフォンの構造は同じです。従って、「スピーカーが壊れる原理」と「ヘッドフォンが壊れる原理」も同じです。 スピーカーが過大入力で壊れるのは、主に2つの原因があります。 1つ目は過熱による焼損です。スピーカーは、音声信号である電気エネルギーを、電磁石の原理を応用して運動エネルギーに変え、空気を振動させます。この変換効率はせいぜい数%で、残りの大半は熱エネルギーとして消費されます。過大入力が続くと放熱が追いつかなくなって、この電磁石の部分が焼き切れてしまいます。スピーカーの「許容入力(定格入力)」がこの限界を表しており、連続して入力しても焼損しない上限、という意味です。 2つ目は可動範囲を超えてしまう場合です。スピーカーが運動できる範囲には限界があるので、これを超えて動かそうとすると機械的な衝突が起こって変形、破損します。いきなり大音量を出すと故障するというのは、この危険があるためです。 熱によるストレスも、機械的なストレスも、「低いまま長時間」より「高いまま長時間」の方が大きくなるのは当然です。従って、スピーカー(ヘッドフォン)の限界ギリギリで使い続ければ、それだけ寿命は短くなります。 もっとも、音量を絞っておいた方がよい理由は、むしろ健康面にあります。瞬間的ではあっても、大音量に晒されると聴力に傷害を与える危険があります(たとえば、拳銃の射撃訓練の際は耳栓をします。一瞬であっても耳を痛めるほどの爆音だからです)。これはヘッドフォンでも同じです。 スピーカーやヘッドフォンが壊れても買い直せば良いだけなので、大した問題ではありません。聴覚に障害が残ると、一生の問題です。健康はお金では買えないので、音量は必ず絞った状態からスタートしなければなりません。
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回答ありがとうございました!皆様の回答、全て素晴らしく、比較などできないですので 最初に回答を下さった方をベストアンサーに選出したく思います。勉強になりました!(ホント皆さん詳しいな・・感服!
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