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ビートたけしの「しゃべり方や相手への伝え方」
ビートたけしのしゃべりを聞いてると主観でしゃべってるので言ってる意味がよくわからないことが多いです。彼をよく知ってる人なら慣れてるので分かると思います。ビートたけしの「しゃべり方や相手への伝え方」あなたはどう思いますか。
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- aokisika
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回答No.3
ビートたけしさんは、経済学の専門家ではないし、時事評論の専門家でもなく、コメディアンです。特に毒舌を売り物にしているコメディアンです。コメディアンであるビートたけしさんがテレビで物を言っているときは、コメディアンとしての仕事をしているときです。笑いをとるのが仕事ですから、理路整然と話したら、コメディアンとしての仕事ではなくなってしまいます。話す内容がわかりにくいのは当然です。そういうキャラクターを演じるために話しているのですから。 以前、ある番組の中で、吉本興業のスクール(名前を忘れた)の話が出たときに、お笑いというのはどういうものか、について、とても客観的に論理的に話していたのを聞いたことがあります。30秒ほどですぐにまたいつものようなよくわからない話になりました。 また、映画の製作について話をしているときに、とても緻密な計算をして作っている、というような話をしたことがあります。そのときも、1分ほど理路整然とした話をしたと思ったら、すぐにまたいつもの口調になりました。 要するに、ビートたけしのしゃべり方は、コメディアンとしての仕事なのです。