ビートたけしのおもしろさを教えてください

質問

人の感性は人それぞれといいますが、どうしてもビートたけしの面白さを理解できません。
　ボケても大抵読めるようなものばっかりで、ワンパターンに感じられ予想を裏切られることによる爆笑がこみ上げてきません。
　しかし、あれだけビッグな存在になったわけで実際多くの人の支持があったのも事実だと思います。
　私が２０代だからかもしれないんですが、皆さんはどう感じられていますか？。感想と世代も記載していただけたらありがたいです。

回答No.3

ryusei2 · ベストアンサー

ビートたけしが面白くないという人は多いみたいですね。
私の二人の姉も面白くないといっていました。

やや楽屋落ちのところがあるかもしれません。
なので、たけしと同じ価値観や、知識を持っている人ではないと、面白くはないのでしょう。
また、わざと面白くないことをいうようなところがあります。
面白くないところが面白いというのをねらっているのでしょうが、面白くないといえばそれまでかもしれません。

常識破りのところがありますので、ギャグとしては平凡でも、共感出来る人にとっては、痛快な場合があります。たとえば、元東京大学助教授で、国際政治学者の舛添要一氏のことを、「バカで、デブで、ハゲ」などといっていましたが、基本的には小学生が言うような単なる悪口です。しかし、政治学の権威に対し、そのようなことを言う人はほとんどおらず、反権力思想を持っている人にとっては、この上なく愉快なことです。

彼は根底に「反権力」、「常識破り」というような考えを持っており、それを屈折した表現で伝えようとするため、価値観が違う人には伝わりにくいのかもしれません。

回答No.5

unemerdedechien

百年に一度、実をつけてじきに腐って落ちてしまう果物の味を二十年後に論ぜよというようなもので。

とうに土に返った今にしてなおこれほど尊敬されているのだから、ありし日の素晴らしさはそこから推し量るしかありますまい。

回答No.4

kyoutoukyo

漫才としての面白さは確かにあまり感じたことはないですね。
「赤信号～」などの標語ギャグは面白かったですけど。
それより、本や映画監督やラジオＤＪとしてのたけしさんのほうが好きですね。
笑える面白さではありませんが、たけしさん本はおもしろかったですよ。

回答No.2

lookfor

好き嫌いは別として、タケシさんの資質として
・本質を見抜く力がある
・徹底してシニカルである
・それにより、真剣な議論、人のまじめな行為を茶化すことができる
・難解な事象を、生活レベルにまでおろして比喩し、笑えるところまで持っていく。
・人が思わない観点からものを見ているから、不意をつくことができる
・馬鹿になりきれる
・人間通である
・冷静でいながら、激情家であり、そのギャップがおもしろい

という風に思っています。

随分と落ちた感はありますが、天才性は感じます。

回答No.1

whitesnake439

10代後半のものです。
私も、特に面白いと思いません。
ただ、役者、監督としてのギャップが激しくたまに笑ってしまいます。
後、世界まる見えなどで暴れるのを「見ていい年なの…」
にと思って思わず笑ってしまいますね。
ネタなどで笑ったことはないと思います。
参考にしていただければ。