Nゲージ 動力車の集電性能について

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  • TOMIX 2222J.N.R DE10(1000)形ディーゼル機関車の集電性能が悪いのかポイントをローパス通過時に必ず止ると、集電できなくなった車輪面のその電気的接点位置から通電できる接点位置にまで移動できずにコントローラーではどうにもならなくなる状態に陥ります。
  • テスターでレールの電圧降下がないかも事前にチェックしましたがポイント、ポイント前後レール共に電圧降下は全く見られません。
  • 結果はやはりED10のような全長の短い車両だけがそうなるのか、たまたま購入したこのED10ディーゼルのロットに不具合があるのかは定かではないですがレール、車輪はきちんと有機溶剤で清掃しており布に黒い汚れが付着しない状態にまで磨き上げた後に乾拭きまでしていますので通電状況が悪いわけではないと思うのですが・・・
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Nゲージ 動力車の集電性能について

TOMIX 2222J.N.R DE10(1000)形ディーゼル機関車の集電性能が悪いのかポイントをローパス通過時に必ず止ると、集電できなくなった車輪面のその電気的接点位置から通電できる接点位置にまで移動できずにコントローラーではどうにもならなくなる状態に陥ります。 つまり自走できない状態なので電気的接点を少し指でわずかに押して2mmほど移動させてやるとまた復帰します。 テスターでレールの電圧降下がないかも事前にチェックしましたがポイント、ポイント前後レール共に電圧降下は全く見られません。 特にポイントは、その毎回止まる分岐と絶縁体が構成された部分も含め細かくチェックしていますので問題ないはずです。 ポイント通過時に少しスピードを上げてやると一瞬止まりかけますがなんとか通過できます。 テスターで電圧をモニタリングしてローパスですので電圧は1.5~1.6V程度で、動力車が移動中は10弱が常時上下します。 それは他の長い直線で比較的ポイントなどない抵抗の要素となりそうな物がないところでも同じです。 また、その必ず止まるポイントの前後に複数のポイントが枝分かれしており、最初はそれらが大きな抵抗にでもなっているのかと思いきや、テスターでのチェック結果は全て良好です。 ネットの情報で固定レイアウトなどに良く見受けられる複数のポイントによる抵抗値のばらつきなどで集電が悪化しているパターンなどもないのです。 ただ、他の動力車についても同じように止まるのかと思いきやそのような事もないようです。 例えばEF81系や同じディーゼルでもDD55(800)のような全長の長い列車についてはそのようなことがなくローパスでもぬるっとしたローパスができ、それは何度やっても同様の結果が出ます。 結果はやはりED10のような全長の短い車両だけがそうなるのか、たまたま購入したこのED10ディーゼルのロットに不具合があるのかは定かではないですがレール、車輪はきちんと有機溶剤で清掃しており布に黒い汚れが付着しない状態にまで磨き上げた後に乾拭きまでしていますので通電状況が悪いわけではないと思うのですが・・・ 因みにレール動力車共にまだ新品です。 ここまで万全な状態でも見落としている部分があるのかもしれません。 何が原因か想定できる経験豊富な方のアドバイスがありましたらお願いします。

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  • niyuroha
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回答No.1

こん○○は HOナロー(1/87・9mm)で遊んでいる者です m(_ _)m TOMIX製のDE10は所有しておりませんが、HOナローのカテゴリーにはTOMIX製DE10の動力台車を使用するキットが幾つか存在しておりワタシ自身も過去に何度も加工した経験でお話しさせて頂きます旨をご理解ください。 DE10の動力台車は軸配置が3軸のものと2軸のものがそれぞれ付いており、3軸台車の方に動きが渋いものがあります。 台車のみをユニットから外してレールの上に載せ、シーソーの要領で傾けてやると下り坂方向にコロコロと何の抵抗もなく走っていく状態がベターなのですが、ASSYパーツでも9割方転がらずに走りません。 動力台車の中にあるピニオンギアに原因がある場合(以下(1)で省略)と集電板に問題がある場合があります(以下(2)で省略) 調整方法で改善できます(100%ではありません)のですが調整は自己責任となりますのでご理解ください。 (1)の場合 ピニオンギアはプラスティク製なので小さなバリ(ギア中心部より少し外側)と呼ばれる突起があります。目視レベルでは平面に見えても多少のバリは製品としては残ってしまいます。 そこで、このバリをヤスリなどで削り落とします。 また3軸駆動という事はピニオンギアの枚数が2軸駆動に比べるとどうしても多くなります。多くなればその分抵抗も増しますので3軸駆動を2軸駆動にします。 台車の先頭(デッキ側)と真ん中のギアのみ駆動させて、後ろ(キャブ側)のギア(真ん中の車軸ギアと後ろの車軸ギアを伝達しているギア)を抜いてしまいます。 この状態で元通りに組立てて台車のみをレールに載せてシーソーの要領で転がします。スムースに動くようならユニットにはめ込んで試走させます。 上手く転がらない場合は(2)の処置を試します。 (2)の場合 集電板は車軸に合わせて型がくり抜かれてます。車軸が当たる部分(T字になっている両端部分)を800番以上の細かいヤスリで削りながら薄くします。 削りすぎるたり曲げてしまうと集電不良の原因にもなるので作業は慎重に行います。 片方の集電板が終われば残りの方も同じように作業して元通り組立てます。 以前、模型仲間から貴殿と同様の質問を受けたので上記の作業をした所、随分マシになったと喜んでました。 ちなみにKATO製品のDE10も3軸駆動台車が原因と思われ、同じような症状ですね(^^;) 同じ3軸駆動でも車輪径が大きくなればピニオンギアの精度も上がるのでDE10の様な小径車輪+小さなギアボックスはナカナカに難しい部分もあるんだろうと思います。 メーカーさんの気苦労を考えると頭が下がる思いです。 加工には破損のリスクが伴いますので余裕があればDE10の動力台車のみをパーツ購入して実践されてみてはいかがでしょう? 以上、参考になれば幸いに存じます。 追伸:動力台車を使ったナロー車両用の小型動力の写真を添付しておきます。

enthousiast777
質問者

お礼

もはや回答はないものと思いあきらめかけていましたが、終にProの方からの有効的なご回答頂くことができ心より感謝いたします。 早速、分解して転がり抵抗を調べたところ本当にわずかではありますが、部分的な薄いバリがどうやら抵抗となっていたようです。 シーソーで何度テストしても抵抗があるようなのでかなり丁寧に細部に至るまで虫眼鏡で見まわした結果、やはりそのバリが問題だったようです。 バリ除去を済ませてプラ用洗浄剤で軽く洗浄後に組直しこの段階でもう一度転がり抵抗を見たところ少しスムース?かな?くらいにはなったので思い切って組んで試走したところ・・。 え?というほどヌルッとしたローパスで走行してくれるようになりました。 いまのところ2軸駆動にしなくても調子良いようですが、今後様子を見て渋い走行を再発するようならギヤを抜いてみます。 新品だからと言ってあてにはできないもですね。 当方RCは専門なのですが、鉄道模型の車両はその辺の完成度は精密級だとばかり信じ切っていました (^^;)いやはや目から鱗の状況でした ご回答ありがとうございました。

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