Mac OSXとiOSはなぜ統合されないのか

質問

iPadがwindows8.1搭載タブレットやSurface Proみたいに、タブレットとしてもPCとしても使えたら便利だと思うんですが、どうして統合されないんでしょうか？
windows8はタブレット用ストアアプリがそろわなくてタブレット利用時はほぼIE専用みたいな微妙な感じです。
が、iPad用アプリは豊富です。MacOSXデスクトップアプリも、豊富です。
統合すればiPadは机の上でもソファでも電車の中で立ってる時でもいつでも完全に使える完璧なタブレットになれると思うんです。
合体しない理由は何であると考えますか？

回答No.3

RandenSai · ベストアンサー

回答No.2です。

まあ確かに、できる・できないの話であれば、できるという答えにはなります。ただしそれは余裕でできる話じゃないです。

昔、MacのCPUがモトローラの680x0系からIBMのPowerPC系に変わった時、アップルが互換性維持のためにどれだけ苦労したか知っていますか？違うCPUのソフトをちゃんと互換性を保って動かすのって、ものすごく大変なんですよ。で、時代は下って再びCPUが変更になり、PowerPCからインテルに移行したんですが、この時にアップルが取った行動はソフト互換性の完全放棄です。その代わりにソフトの開発ツールでPowerPC用とインテル用を簡単に作り分けられるようにして、ソフトはそれぞれの専用版が動作するようになっていました。

新しいソフトはそれでいいけど、じゃあ前からあるソフトはどうするの？動かないじゃない、って思われたでしょうが、バージョンアップ（買い直し）で対応してね、以上。ということにされてしまった。

CPUアーキテクチャが違うということは、その上で動くソフトが全く別物になってしまうと言うことです。それを共通化しろというのは、一冊の本を一つの言語で書いて、日本人にもアメリカ人にも読めるようにしろと言うのと同じ。むちゃくちゃな要求です。

ただしマシンパワーが十分にあれば、翻訳しながらでも実用的に動いてしまったりします。エミュレータという技術ですね。でもこれで実用になるのは、動かそうとしている対象が自分よりもずっと低速な時だけ。だからMacでiOSのソフトを動かすのは何とかできるかも知れないけど、逆は全く無理です。

回答No.4

cubetaro

莫大なコストをかけて統合するメリットがないからでは。
　データに互換性を持たせておけば、アプリに互換性を持たせる必要もないので。。

　--------
　ちなみにSurface（windowsRT）は失敗で、責任者は解任されました。
　結局、「Surface pro」はただの薄いwindowsマシンです。

　それで良いなら、薄いマックを作って、エミュレーターでiosを走らせる…なんてのは簡単だと思いますよ。

回答No.2

RandenSai

根本的に無理です。

なぜならiPad（iPhone/iPod touchも含む）は、Windows8タブレットのように、普通のWindowsPCをタブレット型に小型化しただけの機械とは違って、Macを小型化した機械じゃないですからね。全くゼロから作られた別物です。そもそもCPUに互換性がありません。

MacはWindowsPCと同じインテル系CPUだけど、iOSデバイスは携帯機器で採用例が多いARM系のCPUです。ARM系はインテル系と比較するとパワーが劣る代わりに、圧倒的な低消費電力性能を持ちます。当然ながらこの両者には互換性という発想そのものがありません。何しろ全然違うものなんだから。

MacとiOS機器は、ゲーム機のWiiと3DSくらいに違う機械だと考えるべきもの。開発ツールのお作法を共通化するくらいはできても、直接の互換性を持たせることは無理がありすぎます。そんなことをするくらいなら、タブレット型Macを出す方がはるかに現実的というものでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
互換性を持たせるようOSを書き直すぐらいＭＳに並ぶ世界最大級の企業アップルなら余裕では？
OSXでiOS動作させたりも開発したAppleなら可能だと思うんですが。。。

回答No.1

yonesan

ハードウェアの構成が違いすぎるからだと思います。
Appleは互換性を重視しますから基本同じOSなら同じアプリが動くようにします。
（解像度に依存するものは別）

・Mac Proとiphone両方で動作する
・Mac Proでも必要とされる
・iphoneでも快適に動作する
この条件を満たすアプリを作れる見通しが立てば統合するかも。

お礼

回答ありがとうございます