- ベストアンサー
ボタン電池を単三電池で代用する方法と注意点
- ボタン電池の機器を単三電池で使いたい場合、単三の充電池エネループを使用することができます。
- 単三の電池の電圧が1.2V前後であるため、2本もしくは3本直列に接続することで、機器の端子に繋げることができます。
- ただし、回路や電圧、電流、抵抗についての知識が必要です。自己責任で行うことを前提に、注意点を把握した上で挑戦しましょう。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
NO.1です。 No.2さんの言われるようなご指摘は予想していました。 もし電池寿命が気になるなら、ニッケル水素電池を4本にして LM317Tなどの3端子レギュレータを使う手もあります。 可変レギュレータですので、簡単な回路で好きな電圧を設定することができます。 このページの下あたりに回路例があります。 http://kenkitami.tonosama.jp/leds/3t_l.html
その他の回答 (3)
No.3です。 間違えました。ニッケル水素電池6本です。 4本の場合、低損失タイプのLM317互換品を使う必要があります。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 電子工作を長年の趣味にしてる者です。 ご質問の件ですが、SR44のような酸化銀電池を用いるような電子機器にエネループのようなニッケル水素電池は向かないです。 何故なら、ボタン式電池を用いるぐらいの電子機器は消費電流が僅かですから、単3型ニッケル水素電池のような大きな電流容量を持つ充電池では放電量が少なくて用いるメリットがありません。 それに、電圧の問題がありますから、1.5V電圧である一般的な単3型マンガン乾電池またはアルカリ・マンガン乾電池を用いたほうが賢明です。 これなら、ボタン式電池のプラスとマイナスの「電極に乾電池ホルダーからの配線をハンダ付け」することが出来れば何の問題もなく動作させることが可能です。 ちなみに、私は電子工作の実験では使い捨ての乾電池を多用してますが、ニッケル水素電池のような充電式の電池は消費電流が多い機器にしかメリットがないので使いません。 理由としては、深放電させないで繰り返し充電を行うとニッケル水素電池の弱点であるメモリー効果により放電電流容量が減少してしまい意外と短命で終わることを何度か経験してるからです。
お礼
回答ありがとうございました!年末年始でバタバタしていてお礼が遅れました。 結果から申し上げるとエネループx3本で直列したものを 繋いで問題なく使っています。 本来LR44を使用する機器なのですがなぜかLR44だとサイズが 2個で0.5mmほど小さくなってしまい接触不良になり SR44だと収まるようになったのでSR44で対応していました。 電圧に関しては4Vまでは正常可動する例を見ていましたので 今回単三アルカリを3本だと4.5Vとなり少し不安でした。 安定化回路を組んで電圧を抑える方法もあるのですね。 今度機会があれば挑戦してみたいと思います。 今回、始めに回答くださったTXV12003様にベストアンサーをさせて頂きましたが、お二方とも回答ありがとうございました!
電圧がオーバーしても許容されるのならいいですが、3本直列3.6Vだと不安ですね。 3.1Vを超えてはいけないという前提で考えると、0.5Vは落としたいところです。 このショットキーダイオードのVFが0.5Vですので、ニッケル水素3本に、これを1本、直列にいれましょう。(正確にはVFMですが、0.4Vくらいは確保できるので良しとします。) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01707/ ダイオードですので向きを間違えると電流が流れません。
お礼
回答ありがとうございました!年末年始でバタバタしていてお礼が遅れました。 結果から申し上げるとエネループx3本で直列したものを 繋いで問題なく使っています。 本来LR44を使用する機器なのですがなぜかLR44だとサイズが 2個で0.5mmほど小さくなってしまい接触不良になり SR44だと収まるようになったのでSR44で対応していました。 電圧に関しては4Vまでは正常可動する例を見ていましたので 今回単三アルカリを3本だと4.5Vとなり少し不安でした。 安定化回路を組んで電圧を抑える方法もあるのですね。 今度機会があれば挑戦してみたいと思います。 今回、始めに回答くださったTXV12003様にベストアンサーをさせて頂きましたが、お二方とも回答ありがとうございました!