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XPサポート終了について。ウイルスソフトで安心?

2013/12/19 01:00

vaiduryaの回答

vaidurya
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2013/12/19 07:13 回答No.5

WindowsやMacは使わないので、Windowsがどうなってもけっこうどうでもいいんですが世の中には、積極的にXPを使い続けることを推奨する人がいます。中には、自分が使い続けると、誇らしげに語る人もいます。でも、そういった人のほとんどすべてが、匿名による記事でまた、本当にXPを使い続けているのかどうかは、誰にもわかりません。そんなことをして、利益があるわけでは無いのですからその目的、行動原理を訝しむことにもなります。もちろん、XPを使い続ける人は実在するでしょう。 Windows2000を使い続けている人もいるようですから… しかし、2000はあまりにも小さなシェアとなったので、リスクは小さくなりました。また、2000を使い続けて、実際にトラブルに出会った人がいたとしても普通に考えて、わざわざ報告することは無いでしょう。馬鹿にされるだけなのですから。 XPは、本当に使い続けるつもりの人は、XPが狙われる確率を下げるために XPのシェアは、落ちれば落ちるほど不利では無くなっていくわけです。他人に、XPを使い続けさせることは、メリットが無いどころか、デメリットにもなります。不思議と、XPを使い続けるという記事を見てみると「このソフトはXPまでしか動かず、これに代わるソフトが無い」なんて話をしていることが、ほとんどありません。なぜかXPを使い続けること自体が目的になっていてそのために、どんな工夫をするか?XPでも使える～はこれだ!みたいなもので必要に迫られているというよりも、趣味的に取り組んでいるだけのように見えます。こういったパソコンに詳しいふうな人のほとんどは実際にXPの利用で、実害(重大なセキュリティ上の事件)があれば別のOSへの切り替えも、すばやく行えたりします。「Windows7,8も買ったけど、XPを使い続ける」って言っている人はつまり、7,8にする用意もできているわけです。あるいは、XPを他の人に使い続けさせるメリットを見出すこともあるかもしれません。つまり、日本にサイバー攻撃を行なうなら、延長サポート切れのOSは多いほど嬉しい。盛んにXPを使い続けていいと言っている人が、何人なのかわからないのはネットの恐ろしさです。もちろん、私は使わないので、Windowsが廃止しても、Microsoft社が消えても直接的に困ることはありません。ですが、乗っ取られたXPによるDDoS攻撃が横行すればインターネット上のサービス利用ができなくなることもあり得ますし国益を損なえば、国民に不利益が無いわけがありません。 XPを使い続けることには、新しい機器に対応できないというものが大きいでしょう。 XPを新しいPCで動かそうとして、インストール自体できずにこういったサイトで質問している人も少なくありません。新しいHDDを買ったけど、認識できないという質問も、この数カ月増えてきました。古いPCを使い続けることも、古すぎるOSを使い続けることも素人には難しいことなんです。たいしたことをしないから…という声もありますが古いPC,古いOSを使い続けること自体が、たいしたことなのです。 Microsoft製品が、売れることを問題と考える人もいるようですが Windows Home系がひとつ売れて、MSの売り上げはせいぜい数千円です。 XPはもう出荷終了から3,4年経ってしまっていますから XPから買い換えない人がずっとそのままであれば古いOSのサポートを続けられないどころか、Windows事業自体が立ちいかなくなります。好評だったWindows7が、もう出荷終了となっていますが Windows7は発売年は売れたものの、その後はWindows事業は赤字が続いています。 XPは9年売り続けられ、7は4年で出荷終了しています。XPほどには売れないからです。 Windows7をXPのように、延命していく資金は積み立てられなかったわけです。これが、XP崇拝を続けてきた一部のWindowsユーザーの成果でどう見ても、XPを持ち上げることによって、Microsoftを衰退させてきたわけです。 Windowsが無くなって困る人は、本来新しいWindowsを買うべきで買った上で、ユーザーとしての意見をMicrosoftに挙げていくべきでしょう。これまでの、放置的買い換え拒否は、完全にMicrosoftに迷走をうながしただけでした。すでに、次の変革は、敷居を意味するThresholdというコードネームが報じられています。いいイメージを感じるコードネームには思えません。それが、どこに向かおうとしているにしても、ターニングポイントは今なのかもしれません。まぁ、使わなければどうでもいいんですけどね。 MicrosoftのOSにおけるシェアはあまり落ちていません。買い換えが少ないから儲からないだけで使い続けている人は多いわけです。その状況で、Linux系OSは実用的なOSになっています。 Windowsが衰退すれば、Linux系OSが有利になるのも事実ですがそうでなくても、MicrosoftがLinux系OSを滅ぼせないこともわかってきました。たとえば、XPで使っていたPCを使い続けるのであれば Linux系OSでも、軽量なXubuntu12.04LTSなどを使うことが考えられます。 XP発売時は無かった、SATA,GPT,AFTなどにも対応し、インストール自体は簡単です。 Linux系OSではできないこともありますが現状として、Firefox,ChromeやFLASH PlayerなどLinux用があるソフトでたいていのことはなんとかなるようになっています。ただ、Windowsの常識はパソコンの常識では無いので OSがWindowsでは無くなれば、今までの常識で対応できない場合はあります。 Linux系OSを試してみればわかると思います。自分にとってWindowsが必須のパートナーであること。か… Windowsなんか無くってもどうでもよかった。か…です。そして、必須であるなら Windowsを買い支えるべきです。今はまだ、Windows7搭載PCも選べる時期ですが XP機を使い続けて、それが壊れた頃には買い換えるならWindows8しか選べなくなっているかもしれません。あるいは、さらに先に、より理不尽な選択肢だけをつきつけられないとも限りません。