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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は「小夜曲」?)
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は「小夜曲」?
このQ&Aのポイント
- モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は数少ない好きな曲の一つだが、その日本語訳が「小夜曲」となっていることに違和感を覚える。
- ドイツ語での意味からすると、「小さな夜の曲」が正しい訳であり、単に「小夜曲」とするのは誤りであると考えられる。
- モーツァルトが意図した訳語はないか考えられるが、日本語における「小夜曲」という表現はジャンルを表す単語に過ぎない。
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テレビ朝日系『お願い!ランキング』「林修先生の今やる!ハイスクール」2013年9月24日放送 「葉加瀬太郎の、クラシック音楽が好きになる講座!」で葉加瀬太郎がこのモーツァルトの代表曲についてヴァイオリンで弾いて解説していました。 解説の要旨は「モーツァルトはいろいろな旋律が湯水のように湧いて出てくる作曲家だった。このアイネ・クライネ・ナハトムジークはいろいろな旋律がたくさんつながって出来ている曲だ。関係ない旋律をつなぎ合わせて違和感ない一つの曲にするモーツァルトの才能はすごい。一方、ベートーヴェンの運命第1楽章は同じ旋律(=♪ジャジャジャジャーン♪)が何度も登場する曲だ」 つまり、目が覚めるようなかなり画期的な夜曲(Nachtmusik)だったようです。 kleine に込めたモーツァルトの意図はそういう所にあるのではないでしょうか。 日本で戦乱の時代の物語をあえて「太平記」と呼ぶようなものではないでしょうか。 ですから、日本語訳せず「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」でいいんじゃないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうあございます。 かなり画期的な夜曲(Nachtmusik)に敢えてkleineを付けた。 彼の数々の奇行、露悪ぶりを考えると、確かに、このあたりに何かありそうな気がしてきました。 dokudoke様の着想に脱帽です。