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叔父のツアーガイドの手伝いをしたいです
私はフィリピンに叔父がいます。 叔父は10年ほど日本に住んでいたのですが、ビザの関係上フィリピンに帰国することになり、現在無職です。 生活の為にも何かやらなければいけないと、叔父が考えて捻り出した答えが、日本人にターゲットを絞った格安個人ドライバー兼ガイドという物でした。(ありきたりではあるのですが(ーー;)) フィリピンの物価は非常に安いので、生活できるほどの利益がでれば良いと本人は言っているのですが、そもそも集客を本人が行うのは難しい(日本語を話す事はできるが、日本語の読み書き等ができないので、ブログやtwitter、facebookなどSNSを使った集客は望めない)ので、今回叔父は私に相談を持ちかけてきました。 私も以前、フィリピンに留学していて半年ほど現地で生活をしていた為、フィリピンのtaxiのサービスの悪さとボッタクリの多さ(年間40万人から80万人の日本人の方が被害に合っているというアンケート結果がでたそうです)にはホトホト嫌気がさしていたので、この案件自体はさほど悪い物ではないと思うのですが、私が手伝うにあたりいくつか問題がでてくる可能性がある為本日質問させていただきました。 まず仮に私が集客のお手伝いをするならば、格安航空券とホテルの手配もセットにしてご提案しようと思っています。 このプランは値段をいかに安くできるか考えて私が作ったのですが試算してみた所、大手旅行代理店がやっている物と比べると、2分の1~3分の2ほど安くなる事がわかりました。 格安航空券とホテルの手配による手数料などは全くとるつもりはないのですが、この場合も旅行業務取扱管理者等の資格を保持していなければならないのでしょうか? もしくは、旅行代理店として保証金等を納めて開業しなければいけないのでしょうか? どうにか上手く、叔父の能力を活かして生活をさせてあげたいので、こうすれば法に抵触しないかも?や、それならこういう事やってみれば?等、何か案がある方がいれば是非ご回答よろしくお願いします。
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- kifimi
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旅行業法のことはわからないのですが、顧客視点で回答します。 私個人の意見としては、格安航空券とホテルの手配はセットにせず、現地ドライバー兼ガイドのみに特化した方が良いと思います。(もちろん、フィリピンの法律に則った上での開業) 叔父様が日本語は話せても読み書きができないということで、もしあなたがお手伝いするとしたら、叔父様に英語で宣伝サイトやブログを立ち上げてもらって、その日本語訳をお手伝いするくらいでしょうか。そしてそのサイトに、叔父様が日本語の読み書きができないのでメールなどの文字のやりとりは英語で、などと注意書きを添えておくことでしょう。 あなた自身はボランティアのつもりでしょうが、顧客としては、責任の所在が不明確なのが一番困ります。 もし行き違いとか重大な手配ミスなどのトラブルが発生したとき、仲介しているあなたが「私はお手伝いだけなので」では困るのです。 なので、自分の「仕事」として改行するつもりでないのならば、お手伝いの範囲は最小限に留めておくべきです。 現地ドライバー兼ガイドの手配だけならば、行き違いがあってもダメージは少ないですが、格安航空券とホテルの手配となると、手配ミスは重大なことです。手数料を取らないからと、責任まで取らないわけにはいきません。 もし手配ミスがあったとき、あるいは急なキャンセルや手配変更の依頼があったとき、あなたの手に負えますか? 繁盛すればするほど、顧客の依頼も増えます。ボランティアでやれる範囲を超えますよ。 大手代理店と比較して料金を抑えられるとありましたが、顧客のリクエストに応えた上でも同じでしょうか。あなたの提案によるお仕着せの航空券や航空券の組み合わせでは納得しない顧客も少なくないと思います。 逆に、悪意のある客が料金を踏み倒したり等々、そういうリスクもあるんですよ。 旅行業者ではないあなた個人が手配できることは、他の人にも同じことができます。 あなたに依頼する分、トラブル発生時の保障がある(旅行代理店にはあります)のならば依頼するでしょうが、その保障がないばかりか、他人を仲介するぶん、行き違いや手配の自由度に制限がかかるなどのリスクが増えるならば、私ならば、依頼したいとは思いません。 むしろ(言葉は悪いですが)「なんかうさんくさい」と避けます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現地ドライバー兼ガイドの方は同じ様な事をやられてる方が既にいる様なので、どこで差別化をするか考えて今回の結論に至ったのですが、ご回答とても参考になりました。 私は現在学生の身分なので、私のできる範囲内で手伝える事を改めて考えてみたいと思います。 ありがとうございました。