アメリカの金持ちの自家用ジェット機

質問

アメリカの金持ちが自家用ジェット機を使う理由は、
普通の航空会社の飛行機だと、荷物をあずけたときに、
荷物の中身を盗まれるおそれがあるからなのでしょうか。

回答No.6

skydad · ベストアンサー

歩くより、電車。電車よりタクシー。タクシーより運転手付きの自家用車。
皆さんビジネス上の理由を書かれていますが、お金持ち＝ビジネスマンではありません。確かにビジネスで使う人も多いですが資産家は別にビジネスだけで自家用ジェットを使っているとは思いません。それよりは、楽に移動できることが理由だと思います。盗難の問題はあるのかもしれませんが、それだけのために自家用ジェットを持つのは価値を得るのが難しいかも知れません。自家用ジェットの購入・維持には億単位で費用がかかりますので。資産１００億円ぐらいが必要とすれば、アメリカには2万人弱の対象者がいるようです。
http://goo.gl/zbpul

自家用ジェットの場合、同じ空港でもまず一般と入り口が違います。当然、セキュリティーチェックも違います。そして、予定した時間に飛び立てるため、空港で待つという必要がほとんどありません。飛行機の中も、自家用と商用では全く違います。自家用であれば好きなように改造もできるので、ホテルの部屋のようにしていたり、オフィスのようにしていたりといろいろあります。http://goo.gl/GYcIP

航空機内で自由に電話ができたりPCが使えるとの回答がありますが、アメリカの多くの飛行機には電話が付いていますし、WiFiが使える飛行機も結構増えてきています。自家用より遙かに安価なファーストクラスでも普通の仕事（人に聞かれると困ること以外）をするのであればそれなりにできます。逆にFAAの規制で離着陸時には自家用であっても同様の規制を受けます。会社が保有する自家用ジェットはお金持ちのものと違い、目的が皆さんが言われるようなビジネスに特化して、エグゼクティブの利用を想定しています。

回答No.5

papa42

用件があるときに、空港に行けばすぐ乗れるますし、機内でもＰＣなりでの仕事はもちろん電話も制限を受けません。
場合によっては、会社で専用飛行場を持っている場合もあります。定期便（大型機）に比べ速度は遅いですが　搭乗待ちや降機時間を考えたら　大した差はありません。
ちなみに、日本でも　専用ジェットを持っている会社はありますし、車用ヘリなら報道機関等を除いても　３ケタ台の会社で持っているようです。

回答No.4

phj

アメリカは非常に国土の広い国です。国内移動だけでも日本の端から端まで3往復できるぐらいの距離があります。

ビジネスで金持ちが自家用機を利用する、という点については、時間の節約・移動の自由・各種手続きの簡素化が上げられます。

まず、何億もの商談をまとめる為にアメリカ国内を移動してるビジネスマンだとして、同日にサンフランシスコで1億円、同じ日にニューヨークで1億円の商談をまとめ上げられれば、1日で2億売り上げることができます。

サンフランシスコとＮＹでは飛行機でも7時間ぐらいかかりますが、時差が3時間ありますので、ＮＹで朝商談を取りまとめて、サンフランシスコに飛べば夕方にはもう一つの契約書にサインすることができるでしょう。

そのためには、空港での手続きの時間（セキュリティチェックなど）もムダですし、なにより定期便では商談でちょっと遅れただけでもサンフランシスコに移動できなくなってしまいます。

そのため、時間が自由に移動できる自家用機であれば、ＮＹの商談が30分ぐらい長引いても、安心して移動することができるわけです。

さらに、飛行機の中でも休んでいるわけではありません。次のアポイントのための電話やスタッフとの打合せなどを機内で済ませてしまえば、時間を有効に利用できます。

そもそも定期便のビジネスクラスなども同じ考えで作られています。ビジネスクラスは専用のチェックインカウンターで優先的に手続きできるし、場所によってはセキュリティチェックも優先的に受けられます。
このため、エコノミークラスであれば搭乗締切が1時間前程度なのに対して、ビジネスでは30分ぐらい前に設定されていて、より時間を有効に使えますし、降りた後も最初に降りて預けた荷物も最初に出てきますので、入国審査なども最初に受けてより早く空港から出られるということです。

この部分をお金で買っているのがビジネスクラスでさらに進むと自家用機になるわけです。

回答No.3

wada_chan1958

違います。
自由度が高いからです。鉄道やバスじゃなくて自家用車を使うのと同じです。

回答No.2

PopoAmin

そういうこともあるのかもしれませんが
飛行機での移動中も機内を自分専用のオフィスとしてビジネスに使いたいというのが
本音だろうと思います。
一年間に3000時間働く金持ちが年間100億儲けたら
1時間当たり333万の時間給になるでしょう。
飛行機に3時間乗っている間何もしなければ1000万の損になります。

回答No.1

hirotn

空港の数が日本とは桁違いに多いですし、パイロットのライセンス取得も容易なので、自分で操縦している場合もあります。