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中国、深圳で謎の掛け声?
去年の11月に香港旅行に行ってきました。 その時に、せっかくここまで来たのだからとお隣の広東省、深圳まで足を伸ばしました。 華強北という深圳の秋葉原みたいなとこを観光したときのことなんですが、地下鉄出口の周辺 で現地人と思われるおばさんやおじさんが「アーーッペアペアペ!アァーーッペアペアペ!」みたいな謎の掛け声を通行人にかけていました。 文字にしにくい感じでしたが、「アーーッペアペッ!」って感じでした。 ホテルの勧誘かなと思ったのですが、あれはいった何だったのでしょう??
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「発票(ファーピャオ)」=領収書のこと 「(フ)ァーピャオピャオピャオ!」と聴こえたのだと思います。 意味は「(偽造)領収書売りまっせ」という呼びかけです。 参考:発票とは何か http://www.rac-china.com/kiso005.html 本物の領収書を発行してしまうと政府に売り上げがばれて納税額が上がってしまうため、出来るだけ領収書を発行したくない。 そもそも本物の領収書を切れるような商売をしていない。(華強路にはコピー商品を売って生計を立てている人も多い) そういう人たちが偽の領収書を必要としているのです。 よく壁や路面に「発票」という文字と電話番号が書かれた落書きを目にすることがありますが、それも同じです。このような偽領収書の売りこみは中国至る所で見ることが出来ます。
お礼
おお!謎が解けました。 しかしさすが中国。。 そんなよこしまな商売があんなに堂々となりたつなんて。。 ありがとうございます。