• 締切済み

ベートーヴェンのピアノソナタ

悲壮、熱情、ハンマークラヴィーアといった題名ありのPソナタではなく、番名のみのPソナタの方が好きです。 ギレリス、バックハウス、グルダを好んで聴いていますが、貴方のベストはどのピアニストのものでしょうか? よくある質問ですみませんが、参考までに教えて下さい。 ちなみに、グールドにも食指が動いています。

みんなの回答

回答No.4

すみません。大切なピアニストの名前を間違えて書きました。正しくは日本語ではブレハッチ、ポーランド語では Rafał Blechaczです。2005年度のショパンコンクールの優勝者です。 しつれいいたしました。

回答No.3

1番から32番まで何度も繰り返し聞きました。全曲を録音しているピアニストはたくさんいますが、おかしなところにルバーとを掛けてビックリさせられたピアニストもいます。偉大なピアニストがたくさんいて、すばらしい演奏をしてますが、やはりその中でもぬきんでてすばらしい、つまり私の好みになりますが、Daniel Barenboimが最高です。よさが表れているのは、No2,の4楽章、10番の1楽章の表情の豊かさそして絶品16番の2楽章は官能的でさえあります。 No27をここまで深い表現をしているピアニストを知りません。自分の心の中での対話(感情と理性の葛藤)、又はるかなる恋人を懐かしむ優しい会話そして最後にページを閉じる。そんな思いにさせてくれ、しみじみとしたきもちに浸ります。29番30番31番最後の32番、もう言うこと無しのすばらしさです。No19も小さいソナタでありますがたくさんのものが詰まっていて、誰よりも丁寧に引いている感じです。テンポも速すぎず(1楽章)本当によいと感じます。ただし録音した時期により時には速めになっていたり、微妙に違いますが、兎に角最高のベートーヴェン弾きの中でも5本の指に入る人です。 クラウデイオ.アラウもとてもよいと思います。 若いピアニスト、ポーランドのショパンコンクールの何年か前の優勝者ブラレッチもよいです。まだ全曲は録音していないと思いますが。忘れていけないのは大家ブレンデルがいました。

回答No.2

すいませんマイナーですが、No.19が一番好きです。涙が出そうになる。 この曲はギレリスで聴くことが多いですね。 ゲルハルド・オピッツも好きですね。

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3542)
回答No.1

Feckitさん、こんにちは。 「月光」もいい「悲愴」もいい。でも… 私もベートーヴェンのピアノソナタのベスト3は題名なしのもの。 『28番 イ長調』はバックハウス 『32番 ハ短調』はシュナーベル 『3番 ヘ短調』はケンプで聴いています。 全集を通して聴くときはゼルキン(父親の方)で聴いています。 若いころはグールドやポリーニの尖った演奏は苦手でしたけど、最近は受け入れられるようになりました。ドイツ精神主義の呪縛が解けたのかも(笑) 追記  28番は「ドロテア・チェチリア」という異名もありますが、一般的ではないため挙げました。

専門家に質問してみよう