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ネットで社会や経済のニュースサイトを閲覧するメリットとは?
- ネットで社会や経済のニュースサイトを閲覧することのメリットには、朝日や読売のwebサイトなどがコンテンツが見やすく公正な記事が多いことが挙げられます。
- ネット系のニュースサイトはポータルや検索系も含まれており、情報量が豊富であるという特徴がありますが、娯楽との分別が難しいという点が不便です。
- また、国内外の主要ニュースサイトとしてCNN.co.jpやBBC NEWS England、中国情報局などもあります。
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>新聞が有用なのは、むしろそうして多くの書き手の大なり小なりの意図が知れることでしょう。 >新聞一つで多くのものが知れる訳です。 >それを偏向だとか言って非難して読まないのは、特定の作者の著作に拘って、多くの作品が掲載される雑誌を嫌う様なものでしょう。 私は別に新聞社各社が偏向的だから読まない、などとどこにも書いていませんが。 せっかくネットで新聞社の報道を見るのであれば、わざわざ偏向的な新聞社のホームページからしか記事を閲覧しようとしないのはおかしいのではないか、と書いています。 Yahooだって、Gooだって、Googleだって、discast2氏が記しているライブドアのサイトだって、またSNSのツールだって、その最大の魅力は、数多くの新聞社が出している記事を一つのサイトの中で、比較して読むことが出来るところにあるんです。さらにSNSに至っては、サイト上で紹介されていない関連記事までもサイト利用者が任意で紹介してくれているような場合すらあるのです。 新聞ひとつで知れることなどたかが知れています。 しかもそこに記者や編集者のフィルターがかかっているわけですから、その価値など推して知るべしです。 ですが、そんな新聞でも、主要5社(もっとも、毎日新聞は既に通信社の記事になっていますから、毎日新聞としてこれを読む価値などさらにありませんが)を全て網羅できるのであれば、少しは価値が生まれます。 大体、新聞ひとつをそこまで重宝するのであれば、わざわざネットで見ようとせず、紙媒体の新聞を選んで読めばよいではありませんか。せっかくネットから情報を仕入れようとするのに、なぜわざわざ特定の新聞社のサイト情報をそこまで重要視するのでしょう。
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- covanonki
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>SNSでのニュースに対するユーザーの反応は所詮感情論です。 >そこに偏見を見出さないと、それが世論だと誤解することになると思います。 感情論ばかりではないと思います。 私が文中で記している通り、 『情報をきちんと選別し、判断する能力、つまりリテラシー能力が非常に問われるわけですが、それを身に付けるには、やっぱりそれぞれのニュースを自分なりに調べ、裏付けを取る習慣が物を言うのです』 ということです。 >そういうサイレントな民意をも新聞社は良識で汲み取っていればまともなニュースを配信出来ると思います。 ということですが、その能力は新聞社にはありません。彼らには良識がないからです。 記者一人一人までブレイクダウンすればそういう記者もいるでしょうが、全体像としてありえません。というより、そう考えてニュースを見なければ、これほどに簡単に、と思うほどに世論誘導されるのです。 例は前回の文中で示したとおりです。 >私はどの新聞社の見解も間違っていないと思います。 という視点で見るのはやはり危険でしょう。事実を報道しているかもしれませんが、見解まで間違っていない、ということはあり得ません。 見解が正しい場合もあるでしょうが、多くの場合ここにメディア編集者のフィルターがかかっています。フィルターをそぎ落とす作業が必要なんです。
お礼
回答をありがとうございます。 おっしゃる通りです。 新聞は多くの記者の書いた記事の集合体です。 新聞社としての編集方針はあっても、掲載された記事一つ一つは書き手のフィルターを通過しています。 別にそういうものだから構わないでしょう。 新聞が有用なのは、むしろそうして多くの書き手の大なり小なりの意図が知れることでしょう。 新聞一つで多くのものが知れる訳です。 それを偏向だとか言って非難して読まないのは、特定の作者の著作に拘って、多くの作品が掲載される雑誌を嫌う様なものでしょう。 作風は作風で、読者が作品を楽しめればよいのだと思います。
- covanonki
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>webで比較して自ら裏付けを行ってみましたが、別段他と違いはない、です。 同じニュースでも、報道する各社によって、全く味方、とらえ方が異なっているはずです。 朝日新聞の見方と、産経グループのとらえ方などはその典型体的な例だと思います。 もちろん、朝日のニュースソースでも、信頼するに足る、参考になる記事も多くあります。 ですが、すべてがそうではありません。そうではない記事が含まれているのです。 Yahooニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl Googoleニュース https://news.google.co.jp/ Gooニュース http://news.goo.ne.jp/ これらのニュースサイトでは、朝日や読売などの特定のニュースサイトに拘泥せず、各社のニュースを比較してみることが出来ます。娯楽との分別がない、とのことですが、それぞれのサイトで、コンテンツごとに抽出してニュースを見ることが出来るはずです。 この他、Mixiであったりモバニュースであったり、GREEニュースであったり、いわゆるSNSと呼ばれるツールでは、様々なニュースソースに対して、それぞれのニュースに対して、利用者がそれぞれの見方、意見を掲載し、また時に議論が起きるなどして、より洗練されたニュースソースとしてみることもできます。 掲載されてある記事の何が問題なのか、そういった問題点を利用者が指摘しあっているのです。時に参照できるリンク先まで掲載してくれている利用者すらいるくらいです。 だからこそ、情報をきちんと選別し、判断する能力、つまりリテラシー能力が非常に問われるわけですが、それを身に付けるには、やっぱりそれぞれのニュースを自分なりに調べ、裏付けを取る習慣が物を言うのです。 >webで比較して自ら裏付けを行ってみましたが、別段他と違いはない、です。 どのようなニュースに対して、どのような方法を使って裏付けを行っているのかは知りませんが、そのようなことは軽々しく言えないはずです。 たとえば、 『首相また「ことから…」同じ箇所でろれつ回らず(読売) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121102-OYT1T01569.htm?from=top』 『首相、答弁でろれつ回らず 周辺「最近、疲れた様子」(朝日) http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2012110203510.html』 同じニュースですが、少し表現が違いますね。朝日は、『周辺「最近、疲れた様子」』という言葉を付け加えています。最近疲れた様子である、ということと、答弁でろれつが回らなかったことにはっきり言って因果関係はないと思います。仮にあったとしてもそのことを証明することなど、野田氏本人にしかできませんね。ですが、その一言を添えるだけで、あたかも野田氏が最近疲れているから、ろれつが回らなかったんだ、という印象を視聴者に植え付けてしまうのです。 私は現首相に非常に批判的ですが、そもそも、ゲンダイや夕刊フジのようなゴシップまがいの新聞じゃないんですから、こんなどうでもいいことをピックアップしてニュース記事にする必要などあるでしょうか。 野田氏に対して、記者が悪い印象を植え付けようという意図が見える記事です。 共に同様の意図が感じられるわけですが、朝日のものは、これに拍車をかけているのです。 私はこの投稿を、ニコ動で安倍自民党総裁の衆議院国会答弁の内容をリアルに耳にしながらこうやって記しているわけですが、朝日や読売の記者によって、切り取られたニュースを見るより、よほど安倍氏の発言内容を知ることが出来ます。 以前、野田、安倍氏、山口氏の3氏で党首会談が行われた際、安倍氏は、その直後の報道局向けのスピーチと質疑応答の場で、野田氏が解散の時期を明示しなかったことに対して、某新聞社の女性記者から、「怒りは感じないのですか?」と質問をしたことに対し、安倍氏は、応答するのですが、最後に一言、ボソッとつぶやくようにして「まあ、怒りも感じますね」と発言したのですが、各報道局は、安倍氏のスピーチの内容にはほとんど触れず、こぞって 「安倍氏、怒りを感じる」 というように、この部分だけ切り取り、ピックアップして報道しました。 つまり、質問をした記者は、この記事を書きたいために意図的に安倍氏にこの質問をして、その発言を行わせたのです。 実際に安倍氏はその発言を行っているわけですから、誤りではありません。ですが、安倍氏の発言全体の中で「重要かどうか」というと、本当に取るに足らない、些細な発言ですよ。 これを、「偏向報道」というのです。 報道社も、まれに嘘をつきますが、ほとんどは真実しか記しません。ですが、報道する内容を彼らは取捨選択して報道するのです。彼らには、「報道しない自由」というものがあります。 偏向的に編集した内容だけ記事にして、本当に必要な内容を記さないことにより、「印象操作」が行われます。 「○○氏がこのような発言を行った」という報道が行われたなら、〇〇氏がそのような発言を行っている動画をネット通じて探しだし、発言の最初から最後まで聞き、本当にそのような発言を行ったのか。もし行ったのであれば、その人がどのような意図をもって、どのような文脈の中でその発言を行ったのか。そこまで調べ上げることを「裏を取る」というのです。 経済のニュースなどは、自称専門家の発言を取り上げてニュースを仕立てあげている場合もありますが、ではそもそもその専門家の行っている発言は正しいのかどうか。難しい用語を用いているのならば、それはどのような意味合いなのか。本来であればそこまで調べ上げる必要がありますが、そもそも経済のことを何も勉強したことのない人にとって見れば、何を正しいと信じ、何を間違っていると考えればよいのか、ということすら理解できていない場合も多いはずです。 にもかかわらず、「webで比較して自ら裏付けを行ってみました」などということは、記せないと思います。 裏を取っても尚、おかしいんじゃないか、と疑って初めて真実に近づくのです。 「別段他と違いはない」と記していらっしゃいますが、他と違うかどうかなんて全く重要ではありません。その情報が正しいかどうかということが大事なんです。 他のどの報道社も報道していない、「えっ」と驚くような情報をみて、「ああ、この報道社はなんて素晴らしい記事を捕まえてくるんだ」と思い込んで「なんと素晴らしい報道社なのだろう」と思い込んで、簡単に人は世論誘導されるんです。 「えっ」と驚くような記事を見たら、「本当なのだろうか」と考えるのが正しいニュースの見方です。
お礼
回答をありがとうございます。 おっしゃる通りです。 私はどの新聞社の見解も間違っていないと思います。 SNSでのニュースに対するユーザーの反応は所詮感情論です。 そこに偏見を見出さないと、それが世論だと誤解することになると思います。 まぁ、偏見も数が寄り集まれば世論にもなりえますが、 SNSの偏見あるユーザー書き込みが世論の全てでもないと考えます。 それでないと、声がでかい奴が得をするという偏狭な世界になります。 声をあげず静かに静観する一般人もいるでしょう。 そういうサイレントな民意をも新聞社は良識で汲み取っていればまともなニュースを配信出来ると思います。 まぁ、期待を含んだ見解ですね;
- covanonki
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せっかくWebからニュースソースを集めようとしているのに、特定の偏向的な新聞社のサイトのニュースソースを選択しようと考えるのか、私には理解が出来ません。 本当に公正で広範な記事を選択したいのなら、特定の新聞社に偏ろうとせず、すべての社の記事を比較して判断し、なおかつニュースソースのみに頼ろうとせず、自ら裏付けを行っていく作業が必要だと思います。
お礼
回答をありがとう。 特定の偏向的な新聞社ですか? webで比較して自ら裏付けを行ってみましたが、別段他と違いはない、です。 むしろ、ここでしかアップされないっていうニュースがないかと期待したいんですが・・・
お礼
>なぜわざわざ特定の新聞社のサイト情報をそこまで重要視するのでしょう。 してませんが? 何か勘違いされているようですね; 新聞社ごときに偏向されても、別段それに流されることもないし。 世間の大抵の人は新聞社の報道だけで物事を決めたりしないでしょう。