フォトショップ、エレメンツorLightroom

質問

RAW撮影とかレタッチとかをやってみようかと思うのです。

フォトショップには、ElementsとLightroomとCSとかあるのですが、
ネットで調べますとCSは、機能がありすぎて使えないという話です。

しかしながら、Lightroomについては、情報が少ないのでわかりません。

ElementsかLightroomのどちらを買うべきでしょうか？
あるいは、カメラの付属ソフトと変わらないのでしょうか？

カメラはOLYMPUSのE-520、CANONのEOS40D、FUJIのF550EXRです
よろしくお教えください。

回答No.1

bardfish · ベストアンサー

Photoshop CSとLightroomを使ってます。
カメラもOLYMPUSとCanon。

私はPhotoshop CSを先に買ってLightroomを後から追加したのですが、最近ではCSを使うことがほとんどなくなりました。

CSは確かに機能がありすぎて全てを使いこなすのは無理ですが、写真レタッチには欠かせない機能もあり、Elementsにはなかったりします。
例えばトーンカーブ補正ですが、CSではCMYKやLabでの補正が可能ですがElementsやLightroomではRGBのみとなります。

カメラ付属のソフトとは全然別物ですよ。
LightroomはRAWからJPEGにしてから別ソフトで印刷しなくても、メモリカードからの取り込みから始まって印刷まで全てを１つでこなすことができます。それも高いレベルで。
メモリカードからの取り込みも、撮影日付のフォルダを作成しながら振り分けられたりするので便利。
CanonのZoomBrowserEXのユーティリティでも同じ事ができていたけどCanon以外のRAWファイルは対象外だったので運用が楽になった。
※ちなみPhotoshopCS/Elementsに取り込み機能はない。

Lightroomの不満点といえば、ディスク上のフォルダを指定して画像を表示するのではなく、ディスク上のフォルダなどをカタログに登録しないとナニもできないところ。と、Lightroom4になってから動作がちょっと遅くなったらしい。Adobe独自のＵＩに慣れるまでチョット時間がかかった。
くらいかな。

Lightroom4の新機能説明の動画がメーカーホームページにあるので一度見たほうがいいです。
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-lightroom/features._sl_id-contentfilter_sl_featuredisplaytypes_sl_all.html

Lightroom4を使ってみて、レンズの歪曲収差補正が純正レンズ以外にも適用されることには正直驚いた。
CanonoのDPPは純正のみ対応でしょ？
Adobeだから当たり前といえば当たり前なんだけど、カメラ本体のプロファイルまで用意して色々と収差補正をやってくれているようだ。

オマケに、特定の色域を選んで彩度とか色域調整もPhotoshopより簡単にできる。

RAWレタッチについては、一度使ってみないとわかんないですね。
基本的にPhotoshopのCameraRAWとは別物と思ったほうがいいです。

で、ElementsとLightroomのどっちを買ったほうがいいかについてですが・・・
RAW現像に特化するというのであればLightroom。
年賀状ソフトとか、別のソフトと併用して画像処理をしたいのであればPhotoshop。
両方あれば完璧！

お礼

とてもよくわかりました。Lightroom買う気になってきました。
ありがとうございました。

回答No.6

x530

もちろん、ご質問者様には「Ｌｉｇｈｔｒｏｏｍ」がピッタリです。

「ＣＳ，Ｌｉｇｈｔｒｏｏｍ，Ｅｌｅｍｅｎｔｓ」について誤解というか理解されていないコメントが多いようなので、簡単な説明を持って、回答とさせていただきます。

「ＣＳ」版
アドビ社の「ＣＳ」版は、デジタルメディアコンテンツを自由に創作するためのプロの道具。
アドビ社フォトショップＣＳ版は、ビジネスソリューションの一つのパーツとしてグラフィック編集を目的として開発されている製品です。

ホームページ上に美しい絵や写真を背景に配置し、その上で動くアニメーションをフラッシュコンテンツを作成する。
・背景に配置する、絵や写真をグラフィックとして自由に編集するのが「アドビフォトショップＣＳ」版の仕事。
・アニメーションは「アドビイラストレータＣＳ」版の仕事。

タブレット（アイパッドなど）やスマホなどに有料配信している新聞記事の制作。
・記事の全体のレイアウターは「アドビインデザインＣＳ」版の仕事。
・記事に配置する、絵や写真をグラフィックとして自由に編集するのが「アドビフォトショップＣＳ」版の仕事。
・アニメーションは「アドビイラストレータＣＳ」版の仕事。

ＣＳ版は編集部などチーム（大人数）でデジタルコンテンツを仕上げるためのワークフローなどの仕組みが充実しています。

「Ｅｌｅｍｅｎｔｓ」版
ＣＳ版から個人向けグラフィック編集機能に特化製品が「Ｅｌｅｍｅｎｔｓ」版です。
アドビ社の他のソフトとの連携やチームで行う作業向けの機能は省かれています。

ちょうどウインドウズのプロ版とホーム版の違いだと考えるとわかりやすいと思います。
社内ネットワークの自社ドメインに参加できるのがプロ版。
社内ネットワークの自社ドメインに参加できないのがホーム版。
個人がプロ版を使っていても、何ら支障はないが、プロ専用に実装された機能を使われることもない。

「Ｌｉｇｈｔｒｏｏｍ」
「Ｌｉｇｈｔｒｏｏｍ」はフォトショップＣＳ版の中から、特にデジタルフォトグラファー向け機能を強化したバージョン。
具体的には、写真編集機能に加えて、優れた写真管理機能が融合された製品です。

お礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。

回答No.5

kuma-gorou

キヤノンに関しては、DPP（Digital Photo Professional）の方が純正だけ有って、パラメータ等もカメラ設定が反映されるし、カメラの特性に合わせてあるので使い勝手が良くて好結果が得易い。
最新バージョンにアップデートする事で、DLO（デジタルレンズ回折補正）・多重露光（加算・平均・比較明・比較暗）・HDRも簡単。
解像感もLightroomより格段に上、その分、高感度撮影ではザラザラ感が増します。
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dc/dpp31131jp.html（Windows7 64bit用）
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-os.cgi（Windows　その他OS）

オリンパス・富士は分かりません。

お礼

ありがとうございます。ＥＯＳにはLIGHTroomは向かないのですね。
EOSの場合は注意します。

回答No.4

hayasi456

＞CSは、機能がありすぎて使えない
「CSの多機能過ぎて全ては使いきれない」と言ったところでしょうか。

Lightroomには写真に文字を入れたり、合成作品を作るといった機能は無いようです。
http://allabout.co.jp/gm/gc/2784/2/
http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/lightroom/?page=1

Adobe Photoshop比較表
http://www.adobe.com/jp/products/photoshopfamily/buying-guide-version-comparison.html

RAW データの補正重視ならLightroom
画像の合成、文字入力などレタッチ重視ならElements
でしょうか

私はRAW撮影はしていないのでPhotoshop 7.0で満足しています。
Photoshop 7.0でも全ての機能は使いきれていません。
Elements10の方が高機能のようです。

使い慣れたソフトが使いやすいソフトに成ります。
私の周りには町内会の案内をワードではなく、エクセルで作る人やイラストレーターで作る人もいます。

画像の合成、文字入力などレタッチも試したなら
RAW現像、補正はカメラの付属ソフトもしくはLightroom で行い
画像の合成、文字入力などレタッチはフリーソフトや低価格のレタッチソフトやフリーソフト
と言う方法もあります。

1980円の Paintgraphic 2でもPhotoshop 7.0より多機能なようです。
http://www.sourcenext.com/product/pc/gra/pc_gra_000110/
http://bbs.kakaku.com/bbs/03309010505/SortID=3792840/
（PCを買い換えたら多分購入）

フリーソフトGIMP、JTrimは利用者が多いようでネット上に使い方のサイトは多く
書店に入門書も並んでしますね。
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=sb-kingbrw1&p=GIMP%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&ei=UTF-8
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=sb-kingbrw1&p=JTrim%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&ei=UTF-8

画像の合成、文字入力などレタッチをするならレイヤーを理解しておくとよいでしょう。
http://www.vaio.sony.co.jp/Enjoy/Guide/El/Jc5/index.html

お礼

ていねいなごせつめいありがとうございました。

回答No.3

yoshidamasashi

質問者様が、もしカメラ付属ソフトを使用していないならば
それらをしばらく使ってみてはどうでしょうか。

使ってみてから、ステップアップするなり、
不足分を補うつもりでの新製品購入でもいいのではないでしょうか。

私は、大昔のエレメント４を今でも使っています。
（他製品の新しいものも使ってますが）
新しい機能に目を向けるときりがありませんが
私くらいの散歩カメラマンには十分すぎるくらいのレタッチができます。

ＲＡＷ現像はカメラ付属ソフトで行ってます。
（エレメントのカメラＲＡＷも使います、ときどき）
これも私には十分です。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

Kon1701

ElementsとLightroom、ニコンのCapture NX2を持っています。
RAWから写真を細かく修正、プリントする場合、Capture NX2を使っています。部分的な色補正ができるなど、作品を作るにはElementsより自由度が高いです。オリジナルに対して操作の履歴を記録してゆくので画質の劣化がなく、過去の補正等をやりなおしたり取り消したりできるのも良いですね。

JpegからWeb掲載用など簡単に明るさやコントラスト修正、サイズ変更するだけならElementsの方が手軽にできます。また、文字を入れるときなどにも使っています。

Lightroomは・・・現状あまり使っていないです。機能が足りないとか使いにくいとかではなく、Capture NX2に慣れてしまったからかもしれません。ただ、大量の写真を自動処理するときなどに使ったりしています。

ということで、用途に応じて使い分けているような感じです。RAWを扱うならLightroomも良いと思いますよ。
あと・・・Elementsは買ったことがないです。プリンタやスキャナなどでおまけにくっついてくるので、ライセンスが10本近く溜まっています。

お礼

ありがとうございました。ライセンスがついてくるのですか？
勉強になりました。