vsftpdユーザ認証のトラブル - うまくいかないパスワード認証エラー

このQ&Aのポイント
  • vsftpdを使用してパソコンからffftpでログインしようとすると、パスワード認証エラーが発生する。
  • vsftpd.confの設定やuser_list、pamファイルを変更しても問題は解消せず、正常にログインできない。
  • 質問者は過去にも同様の問題を経験し、その時の対処方法を試みているがうまくいかない。外国出張のため返答が遅れる可能性あり。
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vsftpd のユーザ認証のトラブル

 過去ログなどを確認し、いろいろ試してみましたが、うまくいかないため、質問させていただきます。  状況:『vsftpd に パソコン側からffftpでログインしようとすると、パスワード認証エラーとなる』  Fedora 12 でvsftpdをインストールしました。 ・vsftpd.conf の主なディレクティブは、次の通りとしています。 anonymous_enable=NO local_enable=YES write_enable=YES local_umask=022 pam_service_name=vsftpd userlist_enable=YES userlist_deny=NO userlist_file=user_list tcp_wrappers=YES ・ファイル user_list には、FTPを利用するユーザidを書いています。 ・pam認証のための /etc/pam.d/内の vsftpd は、次の通りです。 session optional pam_keyinit.so force revoke auth required pam_listfile.so item=user sense=deny file=/etc/vsftpd/ftpusers onerr=succeed auth required pam_shells.so auth include password-auth account include password-auth session required pam_loginuid.so session include password-auth ・SELinux は Disabled になっています。 この状態で、user_list にあるユーザ id で、ffftp からログインしようとすると、 --------------------  ホスト xxx.yyy.zzz.1(21) に接続しています。  接続しました。  220 (vsFTPd v.v.v) >USER hogehoge 331 Please specify password. >PASS [xxxxx] ログインできません。 -------------------- となってしまいます。つまり、パスワードは聞いてきているのに、パスワードが一致しないためログイン不可、という状況です。 この id では、ftp ではなく普通にログインすると、正常にログインできます。 いろいろ試してる中で、パスワードを2回(または3回)聞いてくるケースもあったのですが、その場合も、正しくパスワードを入れているはずが、結局、パスワード違いで認証されませんでした。 実は、なかなかうまくいかないため、userlist_deny を YES とし、user_list からuidを消して試してみたり、pam ファイルの password-auth をsystem-auth に変えたりしてみましたが、状況は変わりません。 この他、user_list に入れていないユーザ id (こちらも、普通にログインすると正常にログインできます)で試してみると、予想通り(正常に?)、パスワードを聞く以前に 530 Permission denied. となります。 どこがいけないのか、あるいは何を調べたらよいのか、ご教示頂けないでしょうか。 ・補足  実は、これまで、Fedora 6を入れたマシンをウェブサーバーとして使っていました。そのマシンがハード的にクラッシュしてしまったため、別のマシンをウェブサーバーとして使おうと、Fedora12を入れている所で、このトラブルに遭遇しました。FTP は、パソコンからウェブのページをアップするために使います。  前回のFedora6 の際にも、user_listやpam認証で苦労したため、その時の経験をもとに対処しているつもりなのですが、うまくいきません。    なお、私は、明後日から外国出張で、しばらく留守になります。以降に頂いたご回答に対するお礼・補足は、申し訳ございませんが、今月末以降となってしまいます(できたら、この問題を解決してから出張に出掛けたいのですが)。お礼が遅れるかも知れない失礼をお許しください。

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回答No.1

redhat系列なら…vsftpdをインストールした時点で、 特に設定変更しなくてもローカルユーザーなら接続可能なハズですが…… # SELinux関係は触る必要がありますけど、今回は無効にしているようですし。 >・ファイル user_list には、FTPを利用するユーザidを書いています。 >auth required pam_listfile.so item=user sense=deny file=/etc/vsftpd/ftpusers onerr=succeed vsftpd.confではuser_list(場所はどこなんでしょうかね?)で許可する(userlist_deny=NOの為)ユーザーが pamでは/etc/vsftpd/ftpusersに禁止するユーザー名が列記されている…ということになりますかね。 とりあえず…userlist_fileでの指定をフルパスで書くことを勧めます。 # 後は…該当ファイルのパーミッションとか……

smzs
質問者

お礼

ありがとうございます。 >特に設定変更しなくてもローカルユーザーなら接続可能なハズですが…… そうなんです。以前は、デフォルトのままでOKだった筈なのですが、前回はだいぶ手こずりました。そして、今回は、前回以上に手こずっています。 >とりあえず…userlist_fileでの指定をフルパスで書くことを勧めます。 ># 後は…該当ファイルのパーミッションとか……  ヒントを頂いたとおり、user_listはフルパス名にしてみました。また、user_list とftpusers は、owner(root)のみ読み書き可になっていたので、それも全員読み書き可に変更してみましたが、状況は変わりません(pam ファイルの方は、全員読み出し可になっていました)。  もう少し、ご回答を待ってみます。

smzs
質問者

補足

 帰国後も若干試してみましたが、やはり、うまくいきません。  現在、パソコン側のデータをCDに焼き、直接、サーバーに入れることにより、応急的に対処しています。今後、別の手を考えてみます。  頂いたヒントは、今後、別の問題が発生したときにも参考にさせていただきます。ご教示ありがとうございました。

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