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CentOS6でソフトRAID1でOSが起動しない

サーバとして、富士通 PRIMEGY TX100 S3のマシンにマニュアル通りにCentOS6(6.3)をソフトウェアRAID1でパーティションを区切ってOSをインストールしたが、再起動後、OSが起動しないで”Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key”が表示する。 ブートするMBRがないからこのような結果になっていると思いますが、考えられる原因は何でしょうか? swap,boot,/,usr,usr/local,tmp,var,homeと指定通り区切りました。 ただし、ブートローダの設定画面でデバイスの変更で、boot にあたるmd1を指定してしまい、 ブートローダーのオペレーティングシステムのリストで、 ラベル:CentOS デバイス:/dev/md3 しかなくこれを選択しています。(md3は/) HDD1:sda 250GB HDD2:sdb 250GB また、BIOSでも設定が何か必要でしょうか? いきなり最初からつまづいております。 すいませんがご教授願います。

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

RAID構成でない場合は、基本的に他のLinux系OSで起動して HDD内の/bootにある設定を確認します。 その上で、GRUBの起動ディスクなどで起動し 確認した設定に基づいて、GRUBコンソールから手動起動。 これが正常にできれば、あとは、起動したOSから grub-installをやりなおす。 RAID1の場合は、mdドライバーの場合と dmraidの場合で、ちょっと違ってくると思いますが やったことがありませんからわかりません。 /bootの中の起動設定がどうなっているかを見て initrdのあるパーティションや、起動時に/として指定するパーティションなどが どうなっているのかを理解する必要があると思います。 それが不適切であれば、MBRからGRUBを読み込めても、起動はできません。 なお、GRUBのインストール先として指定するのは、HDD自体のMBRです。 でなければ、BIOS(UEFI)から見えないので起動不能です。 一般的には、mdドライバーによるRAIDには、HDDのパーティションをID:fdで用いるので そのRAIDボリュームの先頭にGRUBを書きこんでも、BIOSからは見えません。 RAID1では、個々のHDDのMBRにGRUBを書きこんでおく必要があるはずです。 (インストーラーが、そのための処理をやってくれるという話は聞いたことがありません) LiveCDでmdadmが使えて、自動でRAIDボリュームを起動できるものもあります。 この場合は、認識された順で、/dev/md127といった番号が割り当てられます。 これは、パーティションに付随する管理情報としては、起動されるボリュームの名前は無いためです。 RAIDを複数構築していると、LiveCDでは、認識順の違いで 取り違えることもありえるので注意してください。

  • bin-chan
  • ベストアンサー率33% (1403/4213)
回答No.1

> ただし、ブートローダの設定画面でデバイスの変更で、boot にあたるmd1を指定してしまい、 再インストールしたほうが切り分けしやすいかも。 BIOSに「MBR書き換えを制限する機能」があったりします?(セキュリティ)

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