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思い出の塗り替え
苦い思い出を良い色に塗り替えしようとしたりすることはありますか? 例えば、かつて泣いた場所を もうすっかり別の幸せを感じられるようになってから、敢えて訪れるとか。 特に思い当たる経験がなければ、結構です。
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大学の夏休みに、家族で最後に過ごした家を探しに行った事があります。 両親が離婚して兄妹が引き離された場所です。 とても小さな古い家で誰も住んではいませんでしたが、残っていました。 都会では、有り得ない事でしょうが田舎だった事が幸いしました。(^^) 高いと記憶していた屋根がとても低く、子供の時に飛び降りた勇気が 笑えました。 近所の方が憶えていた些細な情報が切っ掛けで母の住所を知る事が 出来た思い出の旅行です。 そこから先に行く勇気は現在も有りません。(^^;) 30年以上前の事です。
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お返事有難うございます。 私は宮城県在住です。 あの当時からの事は嫌でも見ていますし、主人の職場の方の5歳のお嬢さんが保育園の送迎バスが津波に合い 亡くなりました。 小学校や中学校の体育館や総合体育館などの広い場所では遺体安置所も多くて嫌でも「遺体安置所」の場所を通る事も多く 多分…同じ経験をすれば私達の気持ちを、もう少し分かっていただけると思いますが… 地獄絵でしたから。 私の住んでいる所も、今だに建物の取り壊しをしている所も多く屋根などの修理も業者の方達が追いつかず、そのままの家が多いですよ。
お礼
それはかける言葉もありませんね。 貴重なお話ありがとうございます。
- EFA15EL
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塗り替えると云うほどではありませんが、 かつて過ごした場所(少々嫌な離れ方をした場所)へ再訪した事はあります。 多分、今の自分から見れば単なる懐かしい場所である事を確かめに行った側面もあったでしょう。 実際楽しかったですね。 単純な記憶の改竄は無意識にしょっちゅうやってるようです。 時々指摘されます。 (お前、あの時めっちゃ泣いてたじゃん、とかね)
お礼
ありがとうございます。
こんにちは。 >かつて泣いた場所では無いのですが… 私は津波で大きな被害に遭われた土地へ行くのが、今も訪れる気持ちには…なれなくて…。 全てが変わってしまい沢山の方達が亡くなった事を思うと…。 段々、復興していっても頭の中には、あの時の映像が蘇る気がして、「良い色に塗り替える」には まだ時間がかかりそうですね。
お礼
ありがとうございます。 私は福島には何度か縁があって、でも自分の意思で旅行しようと思ったのは一度です。 震災で、あの美しい水と森の国が激変してしまったのかと思うと、悲しいです。 そして、震災後にたまたま必要があって、訪れました。 東北の人。普通に暮らしています。普通であろうとしているのか、そうせざるを得ないのか。 解りませんが、行くのとテレビで見るのとでは、受け止め方が違います。
あります。 でも、わざわざ訪れるというか、たまたま通りかかって立ち止まる感じです。。。
お礼
なぜか縁があって、またここに来てしまった。 でも、もう、あの時の自分ではない。 という感じでしょうか。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 30年前とは大学生の時がということでしょうか? たまたま、今深く考えている件に通じるお話だったので、しんみり読んでしまいました。