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立体音響
音響効果のある部屋でマイクスタンドにマイクを立て、そのマイクに向かってあらゆる角度から複数のスピーカーで音楽を流し、録音することによって、立体音響っぽくすることは可能でしょうか? 再生はステレオタイプのヘッドホンかイヤホンです。
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- mrkato
- ベストアンサー率47% (1008/2121)
一応tetsumyi さんの引用は、 ヘッドホンの耳元に物理的な調整物を着ける事 で聴取感覚をステレオ外スピーカーと三角形な 立ち位置と同じ「前平面へ立体音場」とする件で、 録音現場とポストプロダクションには無関係です。 質問者さんに、出来れば加工意図の補足を。 すでにステレオ2chな楽曲音源なら、上記の 立体音場成分が有ります。 (下手するとバイノーラル狙いな派手ミックスも) これを一度スピーカー通しバイノーラルで撮ると、 要らない空間反射や指向性が増してしまうので、 単純にヘッドホンで拡げて聞き易い音が欲しいなら、 ドルビー・ヘッドホン(出力用の組み込み)など エフェクトで済ませる(最初の引用に同じ意味) ほうが快適と思います。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1955/7564)
通常のヘッドホンでは頭の中で音が左右に移動するだけで立体音響として聞こえることはありません。 バイノーラル録音では少し前方に移動する感覚はありますが、せいぜい額の辺りまでで、立体音響っぽいと言えばそう聞こえると言う人も居ます。 そこで前方定位ヘッドフォンコンバータを開発しました。 2本のマイクを適度の間隔と角度を持たせて録音するだけで、本当の立体音響が可能になります。 原理は前方からの音と同じ物理特性を持たせるために、ドライバーの音を平面波に変換て聞くことができるように放物面音響反射レンズを内蔵しました。 通常のソースでもこれを使って立体音響として聞くことができる物が多くあります。 その奥行きのある響きは目の前の生演奏に近い音質となります。 完成度が低かったため、現在改良中ですが1ヶ月以内には販売できる予定です。 ttp://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d129105037
- mrkato
- ベストアンサー率47% (1008/2121)
バイノーラル方式という音源の創りかたに当たります。 録音自体は2チャンネル普通音質で大丈夫。 (デジタルカメラムービー程度っていう意味) マイクスタンド自体を、人の身体で左右耳元に ピンマイクロホンを貼るなどヘッドホンと同一にすると、 部屋の響きや話し掛けられる位置感覚ごと聞こえる。 という方式で、すでに一時期普及した物です。 マイクロホンの使い方収録ノイズ対処慣れさえあれば、 マイクスタンド=ダミーヘッドというパーツ自体、 百円均一で少し高値として見掛けた覚えある、 発泡スチロールの頭部(ブックエンド?)とか、 音色良くないけど造るなら素人でもやれます。 もし後加工としてバイノーラル加工するだけなら、 ローランドRSSエフェクトが有名で、 無料だと「位相」とPanをいじって水平なら動きそう。
- yama1718
- ベストアンサー率41% (670/1618)
立体音響は色々な方式がありますけど、その一つに人の頭部を模したダミーヘッドを使うという方法があります。 周波数特性や反響などを実際の頭部に似せた模型を使い、その耳の部分にマイクを入れて録音すれば、複雑な音響をシュミレーションをせずに物理的に立体音響を再現できるのですね。
- take-on3
- ベストアンサー率14% (176/1183)
サラウンドマイクと5.1ch以上のレコーダーの組み合わせなら可能だけど…。 まあ、普通は持って無いと思うなあ。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8755/19867)
「マイクが1個」になってしまった時点で、記録されるのは「ある1点の音だけ」になります。 その「録音点」では、指向性も方向も何も無いので、録音した音がどっちから流れて来ていたかの情報も失われています。 >再生はステレオタイプのヘッドホンかイヤホンです。 再生に何を使おうが「マイク1本で、モノラルで録られた音」は、モノラルにしか聞こえませんよ。