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宇宙をテーマにした映画のおすすめとSF小説紹介
- 宇宙をテーマにした映画で、実話を元にしたリアルな作品をお探しですか?「アポロ13」「HAYABUSA」などの現実的な作品がおすすめです。また、フィクション作品でも「月にとらわれた男」「CARGO」などがおすすめです。
- もし宇宙人やゾンビ、マペットなどが出てこない作品をお探しでしたら、「アポロ13」「HAYABUSA」などの作品がぴったりです。また、知っている作品でなければ、SF小説の「天涯の砦」「深海のYr」なども興味深いです。
- もし宇宙をテーマにした映画やSF小説をお探しでしたら、「アポロ13」「HAYABUSA」などの実話を元にした作品や「月にとらわれた男」「CARGO」などのフィクション作品をおすすめします。また、SF小説の「天涯の砦」「深海のYr」も非常にリアルで興味深いです。
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宇宙からの帰還の映画版は主に実際の映像などを集めたような物でした。私自身全部はみていないのです。なにせ公開一週間で終了だったので。次の日曜日に見に行くぞと思ったら終わっていたという。で、遊園地の宇宙関係の企画展で映像を見られたという。 原作を読んでいたので楽しみだったのに。 他の方が書かれているコンタクトは良いですよ。原作の小説も良かったですが、映像がきれいでした。 オムニマックスの映像ですがスペースシャトルにオムニマックスの撮影機材を持ち込み撮影した「ザ・ドリーム・イズ・アライブ」と続編となる作品があります。打ち上げシーンの迫力などがドームに広がっていました。ビデオでも出されていて、DVDにもなっていたようです。 おかえり、はやぶさは FOXの次に楽しめた物でした。子どもを対象にしているので、比較的わかりやすく作られていました。事実と異なる部分もありますが、これはこれで良いかと。イカロスの大きさも分かりますし。改めて、でけーぇって言ってしまった。 昔から願っているのが「星になったチロ」の映画を作って欲しいなと。プラネタリウムでは作られたようですが。
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- hazar
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ダニー・ボイル 『サンシャイン 2057』 は まだ 出ていませんよね ? 2007年 イギリス映画 真田 広之、キリアン・マーフィー など が 出ていて、サブリミナル 効果や SFX を 駆使 シチュエーション・スリラー 仕立てにも なっている Wiki に 詳しいですが、太陽の 項を みても 50 (- 5) 年後に 早くも 衰えてしまう とは、まず 思えないのですが、 まだまだ わからないことだらけで 興味が 尽きないですね このたびの 黒点は大きくて、すごいプロミネンス なども ありましたし 実は これ 見てみよう と思って、 ずっと 忘れていたんです 御蔭様で 思い出すことが できました 見てみますね 面白いと いいな
お礼
実は「サンシャイン2057」は、まだ見ていないどころか、すでに数十回は 見ています。公開時には劇場まで見に行きました。 私にとってこの「サンシャイン2057」はなくてはならないもので、 これがなければ、地球には朝がやってきません。
- k16399638
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13番です。ゴラスの人です。またきました。 ゴラスの怪獣は会社上層部の業務命令だったそうです。いつの世も同じです。 しかし、この怪獣という逆境に直面したスタッフでしたが、逆手にとって怪獣の造形に当時新素材だったポリエステル使ったり、本編部分では志村喬生物学者の登場シーンがグッと増え、うまい演出・演技を見せてくれるので、ここは怪獣もふくめて楽しむが勝ちです。 光線で航空機から怪獣を攻撃するシーンは、CGなし映画としてあそこまでやるかと思える出色の出来。そして、怪獣の死体が出てくるという、極めて珍しいシーンをみることができます。 転んでも、ただではおきない、という言葉を映像化してくれたようなものなので、怪獣仲間外れはかわいそうです。 そして、この怪獣もただではやられない立派な怪獣で、ウルトラQにも登場しておられます。ここで円谷英二職権濫用といわないのが、よき大人の姿です。 で、宇宙映画、これを失念するとはボケました ダーク・スター 1974年アメリカ ジョン・カーペンターの最初の一本です。 ダーク・スター号は、宇宙開発に邪魔な惑星を爆破するのが任務でもう数年も宇宙にいます。船長は事故で半死半生、いまでは冷凍庫にいれられてアタマについている電極で乗組員とコミュニケーションしています。 で、なぜか惑星破壊爆弾に知能がそなわっているのですが、20番のスイッチいれたらいつのまにか自我が。必要がなくなったのでスイッチ切ろうとすると、理由がないのに私のスイッチをいれたのか、私は爆発する、と20番は主張しだします。さあ、たいへん。 結局、「正しい爆弾の任務は人間にとって有効な爆発を行うことである」と言いくるめて20番は、いったん納得するのですが…… 宇宙空間を一人でながめる主人公がいいです。ほんとうにいいです。夢を見ているんです。 そう、彼はフェニックスの存在と、サーフィンを夢見ているのです。 爽快な破滅があじわえる、スカッとしたカルト映画です。
お礼
「ダークスター」Youtubeで古いトレーラー映像を見ました。古いですねー。 なんというか、究極のシチュエーションでこれでミッションがこなせるのか?と不思議に思えます。 (船長が冷凍庫に入れられたのは、宇宙船が出発してから後でしょうか?) ‘邪魔な惑星を爆破する’なんていうのも、利己主義的な人間の極致ですね。 地球で土地開発のために山林などを爆破するのに飽きて、今度は宇宙に乗り出したという感じです。 時々、映像技術が追い付いていなくてアニメーションみたいになるところが笑えました。が、 「正しい爆弾の任務は・・・」なんて、正気で言っているとは思えません。 もちろん機械に言っているのですよね・・・。 最後、なんか、ロケットの上に人が乗っていましたけれど・・・・。 ちょっとこわいです・・・。
- others44
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NO10の者です。 一つ、忘れていた作品を思い出したのでお伝えします。 「惑星ソラリス」 と、言う映画です。最近、リメークされた映画で、古い方は、「ソラリスの海」と言います。 惑星ソラリスというニュートリノの海に覆われた星の海に漂うステーション内での話ですが、少し、暗いイメージの作品ですが、地球外に出た人類の人間性を試された映画で、自分的には好きな作品です。 ただ、知らない人が多いと思いますが、実はこの作品、ある研究機関が実際に見つけた星をベースに、そこへ人類を送り込んだ場合、どんなことが起こるかをシュミレーションしたデーターを基に、作られた作品らしいんです。 だから、見ていると確かに、本当に、実際に起こりそうな内容なので、少しつまらないけど見てみてください。 おそらく、古い方は、相当前で、作られたのは確かロシアの方面だと思うので、ご覧になるのなら、リメイクの方をお勧めします。 ちょっと泣ける、そして、考えさせられる作品です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%B9 最新版はこちら http://movies.foxjapan.com/solaris/intro.html
お礼
「惑星ソラリス」は有名なので題名くらいはしっています。 子供のころに、少しだけテレビで放映されていたのを見たような記憶が・・・。 ただ、ほとんど話の起伏がなかったような感じなので、あまり印象には残っていません。 リメイク版がアメリカで作られていると知っていましたが、監督があのジェームズ・キャメロンで 主演がジョージ・クルーニーだとは知りませんでした。 今度、TSUTAYAでチェックしてみます。
- k16399638
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では、旧い映画ですが 月世界の女(1928年ドイツ) モノクロ無声映画です(音楽はあり)。ロケットで月世界探検をする作品です。宇宙飛行協会(VFR)のロケット研究者ヘルマン・オーベルトが顧問にいたので、発射のときにはカウントダウンをし、ロケットは3段式に加速して月にたどりつきます。お話より、映像的興味が大きいと思います。加速度がかかるときの状況や、無重力状態の描写などがシッカリできています。 宇宙飛行(1935年ソ連) モノクロ無声映画です。音楽あり。こちらも宇宙船で月世界探検です。女よりあとの作品なので、科学的に進歩した(?)描写がおおく、映画として楽しいのはこちらのほうです。おそらく教育映画として作られたのだと思います。特撮もこちらのほうが凝っています。 主人公のハカセが、まんま手塚治虫氏のキャラといってもいいくらいステキです。レトロ・フューチャーといわれるジャンルで、1946年のモスクワには黄金のレーニン像があります。こちらのロケットは発射レールにのせられて、滑走し離陸します。宇宙船に「ヨシフ・スターリン号」と描いてあったときはちょっと考えてしまいました。 月についたら、マグネシウムを炊いて、CCCPと文字の形にすると、地球で望遠鏡みている人が大喜びします。 夢があっていい映画です。 月世界征服(1950 アメリカ) カラー作品(やっと)です。ロケットで月探検です。科学的に考えられていて、宇宙船の外で活動するシーンがはじめてでます。宇宙空間はひろくてこわいことがわかる作品です。 ロケットは都合により予定よりはやく打ち上げられることになり、代わりの通信士が乗り組むのですが、この通信士が観客の代理人として、無重力状態とか加速について、質問してくれる良心的な作りです。 以上3本 月映画であります。 地球最後の日(1951年 アメリカ) 創元推理文庫から実は原作が復刻されています。 ベラスという巨大惑星が地球直撃軌道をとっていることが判明します(冒頭に極初期の機械式コンピューターがでてきます)。舞台はリアルタイムなので(つまり当時)、どうしようもありません。ロケットを作って脱出しよう、となりますが、その建設をしている間にも、空がドンドンとベラスの姿におおわれていくのが、宇宙の無慈悲さを感じさせてくれます。脱出できるのが白人の美男美女だけという今日だと問題になるところもありますが、滅亡ものの古典的名作です。 プロデューサーのジョージ・パルは月世界征服のあとにこれをつくり、宇宙戦争、宇宙征服(日本語DVDなし)と50年代宇宙SFの名作を作ることになります。 妖星ゴラス(1962 日本) カラーです。舞台は1982年なので、20年後ですね。日本製で宇宙をあつかった映画のなかでは、一番おもしろいと思います。ゴラスという黒色矮星が太陽系に侵入、地球への衝突コースをとっていることが判明するのですが、とんでもない方法でこちらはハッピーエンドです。ヒントは検討台本のタイトル「地球大改造」です。すごいです。東大の先生にプロットに参加してもらい、セット作りにも招いているほどです。こんなこと考えたあげく、映画にしてしまうのは当時の勢いというものでしょう。 しかし、奇想天外ですが観客をバカにしていないので、素直に手に汗握る作品であり、当時(60年代)の戦端技術で作られた宇宙船が活躍する最高のレトロ・フューチャー・ピクチュアでしょう。 出演者も志村喬、上原謙、池部良、白川由美、水野久美その他東宝でおなじみの顔がいっぱいという豪華さです。 海外に一番売れた円谷映画というのは、伊達ではないと思います。良心的作品です。 すべて日本語DVDが存在する映画でご紹介しました。映画に夢があって楽しかった時代の作品です。 77年にスター・ウォーズが作られるまで、このあと2001年ができてからは、SF映画は滅亡ネタに走る暗黒時代となるのです。 うわあ、最後に偏見(;^_^A
お礼
古い時代のSFばかりですね。この間、ウィル・スミス主演で作られた「地球最後の男」のリメイク版 「アイ・アム・レジェンド」が記憶に新しいですけれど、それとはまた別に「地球最後の日」 というのがあったんですね。キルスティン・ダンスト主演の「メランコリア」と 同じようなシチュエーションです。 最後に書かれている「妖星ゴラス」はちょっと興味があってYoutubeでちょっとだけ見ました。が、 ゴラスという黒色矮星が地球と衝突するかもしれないと、みんなが真剣になっているときに なんで関係のないところで意味不明の怪獣が出てくるのでしょうか? どうやら、地球の軌道を変えることでゴラスが衝突するのを避ける・・という内容らしいですが それって、実際にどうやるのか興味があります。
- others44
- ベストアンサー率40% (48/119)
昔、全然ヒットしなかったディズニー映画で「ブラックホール」と言うのがあります。 文字通り、ブラックホールを題材としたブラックホールの謎に近づく映画です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB_(1979%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB) 個人的には、シグナスといわれる巨大な宇宙船の形が好きでお気に入りです。内容も、そこそこ面白いと思いますが、世間評価は全然らしいです。 小説で、一度映画がされていますが、小松左京さんの「さよならジュピター」を本格的に映像化してほしいですね。
お礼
Youtubeで少しだけ「ブラックホール」を見てみました。 ブラックホールの中を抜けて宇宙空間を移動する・・ということが本当にできるんでしょうか? テーマそのものは、興味があります。 が、現実的にいって無謀ではないかという気がするのですが・・・。 それと、根本的な疑問をひとつ・・・。 ブラックホールを抜けて空間を移動することと、ワープとはどう違うのでしょうか? ブラックホールを抜けたら、全く違う宇宙へ行ってしまうのでしょうか?
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
危機管理という視点からなら「アンドロメダ病原体」は欠かせない。 マジで危機管理の話。 原作者マイケルクライトンがいう、「生物学的危機」への科学者たちの戦いを描く。 さらに小説と映画(ロバートワイズ)の内容に落差がほとんどない。 小説は機密文書形式。映画はドキュメンタリーに近い時間系列で描かれる。さらに細部へのこだわりが半端じゃない。
お礼
「アンドロメダ病原体」は小説が有名ですよね。 題名くらいは聞いたことがあります。 映画が作られていることは、知りませんでした。 ちょっと古い映画なんでしょうか? 今度、レンタルショップでチェックしてみます。
まだ出ていないようなので ちょっと変ったところで 古い映画ですが 「カプリコン1」はいかがでしょうか。 結構有名な作品です。 現在レンタルで出ているかわかりませんが・・。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%BB1
補足
「カプリコン1」はTUTAYAのレンタルショップで借りてみました。 ‘本当に面白い映画100選’のなかにあったので、ちょっと古いかな、と 思ったのですが・・・・。 SFとしては、異色の作品だと思います。 なんというか・・・ちょっと、宇宙に対する夢を壊されるような 映画ですよね。‘1’となっているということは、 続編なんかもあるのでしょうか? あれでどうやって話を続けていくのか・・?
- hazar
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世代が 異なり、 きっと まだ 生まれて いらっしゃらない 頃 だろうな と 思いつつ …、 あと 二つ程 お薦めして みたく なり … ロバート・ワイズ 『スター・トレック』 (1979) 確か 映画版 の スタートレック だったと 思う のですが、 無人 惑星 探査機 VOYAGER が 鉱物 ~ 機械 ~ 生命体 と の 接触を 果たし、 創造主に 再会する ために 戻ってきた という ストーリー の 映画を 見た ことが あります … 幾重にも 強化され、 包み込まれ 巨大化した 構造体の 中を どんどん 抜けて 行って、 あの 小さな 探査機の ネーム プレート (文字が 幾つか 欠けていて、 自らを ヴィージャ と 呼んでいた …) が 見える までの 長い 道程が 奇麗 でした … 間もなく ヘリオ ポーズ を越えようとしている VOYAGER は、 最終的に 活動停止となる までに、 まだ 10 数年は ある よう ですが、 当時 175 年後 と されていた 次の SWING-BY 航法 のための 惑星列の 年も、 それ程 遠く なく なってきた 今、そのような 存在も 気に なり、 かつ また 宇宙の 大規模構造 や 次元の 膜 構造 等 から、 どのような 形 での 帰還が ありうる かも 気になる 処 … R・C・ウィルスン 『時間封鎖』 『無限記憶』 は、 そのような 仮定体 という もの との 関わりを 描いている、 好きな SF 小説の 一つ … アンドリュー・ニコル 『ガタカ』 (1997) 『月に囚われた男』 を 挙げて いらっしゃる ので … 遺伝子 操作 により、 全てに 秀でた 者と そうでない 者の 格差と 断絶の 近未来 社会で、 そうでない 者が 不慮の 事故に 巻き込まれた 優れた 人材に なりすまし、 宇宙飛行士に なろうと する … NASA が 選ぶ 現実的な SF 映画 1 位 に 選ばれた とのこと … 先述の SF 小説でも、 薬物による 全細胞の 再転換という 不死身 では ない ものの、 かなりの 危険と 苦痛を 伴う、 細胞 レベルに おける 脱皮の ような 再生化が 発明されて います … マーガレット・アトウッド 『オリクスとクレイク』 は、 楽園に 住まう 人類を 遺伝子 改造で 作り上げた のち、 自らを 含め 疫病による 旧人類の 絶滅を 図った 天才科学者の 改革の 後、 僅かに 生き残った 旧人類 (天才科学者の 幼友達) の 語る 物語 …
お礼
はっきりいって、スタートレック初心者です。80年代後半頃に始まった新シリーズでさえ ちょっとだけ見ていただけで、全部は見ていません。(長すぎるので) この間、クリス・パインが主演の「スタートレック」のリメイク版(?)を見てきましたが、 とても宇宙の映像がきれいだったのが印象に残っています。 「ガタカ」は見てませんが、話題になった映画ですよね。 人間の遺伝子操作というものにいったん拍車がかかると、歯止めがかからなくなるのではないかと ちょっと怖いです。アメリカが中心になって、遺伝子法という人体に対する遺伝子操作を制限し 禁止する法律が成立しましたが(ヒューマンクローニングが禁止されていた?)、 遺伝子操作に関してだけでなく、生殖細胞を再生科学の分野で 使うことにも問題があるのではないか、と論争になっていました。 SFの世界では、どんどん極端なストーリーが展開していって、‘薬物による全細胞の再転換’ なんて、ミューテーション以外の何物でもないですよね。
案外本物「ドキュメンタリー」を見るのも良いですよ。 「宇宙へ」とか「ザ・ムーン」とか最近の物でも探すと結構あります。 やはり本物には敵わないです。 退屈だろうと思って見ると案外惹きこまれます。
お礼
「ザ・ムーン」はすでにみたのですが、「宇宙へ」はまだ見ていません。 劇場公開されたときによっぽど見に行こうかと思ったのですか、 ドキュメンタリーは案外上映期間が短いので、見に行くことができませんでした。 今度チェックしてみます。
- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
ジョン・スタージェス 『宇宙からの脱出』 (1969) 原作: マーティン・ケイデン(1964)(早川書房) Wiki に 詳しいですが、 アポロ 13 の 実際の 事故の 直前に 日本公開 されています。 酸素不足に なると、 あれ程の 訓練を 受けてきた 宇宙飛行士たちも 夢の中で のように 身動きも ままならず 酸素を分けに 来てくれた ロシアの 宇宙飛行士を 幻覚のように 思ったり、 ハッチを 開けられなくて、 「爆破しよう」 と 笑い出す 者も 居て …、 最初の 頃に、 酸素不足に なる ことに ついて、地球から、 3 人 は 無理、 2 人 なら なんとか … と 暗に 指示を 受けた 船長が、 船外作業と 称し、 外へ 出て行った きり 戻らなかった のが、 どうしても 納得できず、 幼心に なんとか 止められなかった のか、 あの (爆破する とか 口走った) 人の ほうが 出て 行ったら よかった のに … など と、 逆上しながら テレビで 見ていた のを よく 覚えています。
お礼
すごく宇宙の現実を見据えた映画だと思います。 実話をもとにした「アポロ13」でも、宇宙飛行士たちが限られた酸素の中で 指示された行動をとらなければならない場面があり、地球にいた科学者たちと 必死になって酸素を持たせようとしていたのが印象に残っています。 ライフラインがいかに宇宙で、生死を分けるのかがわかります。 ちなみに、アメリカで行われた「バイオスフィア計画」というプロジェクトが 何年か前に話題になっていました。宇宙、ひいては月などの場所で人間が居住する可能性を 探るために、 宇宙空間を想定して、外界から完全に独立して遮断された空間を作り、 完全なる空気と水の自己再生システムを使って2年の間10人の人間がそこに住むという計画だったと思います。 計画ではうまくいくはずでしたが、なぜか1年もしないうちに酸素が足りなくなり 計画は失敗に終わったそうです。酸素の自己回収システムや植生なども順調で、水も完全に再利用の循環系を確立していたのに、なぜ?と世界中が訝しがっていましたが、この事実はいかに宇宙空間での 人間のライフラインの維持が難しいかを示しています。
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お礼
ネットで調べてみたのですが、「ザ・ドリーム・イズ・アライブ」というドキュメンタリーは 宇宙飛行士の毛利衛さんが、チャレンジャー号の事故の影響で宇宙に行く計画が先延ばしになった時に 一年半で30回は見たとインタビューで言っていました。 すごく興味があります。このドキュメンタリーを制作したトニー・マイヤーズという人は ほかにも「スペースステーション3D」や「プラネットアース」などを制作していて 特に「スペースステーション」は国際宇宙ステーションの建設の実際の映像がIMAXで撮影され 話題になったそうです。NASA協力のもと、カメラのレンズが割れるほど至近距離で撮影されたプロトンロケット打ち上げの映像など、迫力のあるドキュメンタリー映画になっているそうです。 ちなみに、ナレーターはトム・クルーズでそれも話題になっていたようです。