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ホテルのターンオーバーサービスとは?
数年前、中国へ国際会議で出張したときのこと。 会場のホテルに泊まっていましたが、夕方になると必ず「ターンオーバーサービス」だと言って若い男女の係員が部屋に入って来ました。 サービスといっても何かをくれるわけではなく、掃除をするでもなく、既にベッドメークしてあるベッドの掛布の端をちょこんと折っていくだけでしたが、あれって何なんでしょう? 海外出張も海外旅行も数えるほどしかしたことがありませんが、こんな意味不明のサービスはここだけだったので、今でも不思議に思っています。 どなたか解説をお願いします。
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こんにちは。 カンボジア在住者です。観光都市シェムリアップ(アンコール遺跡群)の、こちらのラグジュアリーなクラスでもやはり行われていて、重要なものなんです。 ほとんどの方が、この常夏の国の遺跡で沢山の汗を流しながら観光をして戻ってきます。昼食後に部屋でシャワーを使ったり、休憩したりする方が多いです。フランス人が多いので、夏のバカンス中は昼寝はアタリマエなんです。また西洋人の方々は個人旅行が普通なので、遺跡に行かずにプールでまったり派、もけっこう居ます。 なので午前中から昼前後にしてもらったベッドメーキングは、もうぐずれてるケースも多々あり、よる寝る前に、もう一回メーキングしてくれて、「寝る準備」をしてもらえる、こうなります。バスタオルも取りかえるし、ゴミなんかもかたずけてくれます。ベッドの端を入りやすくし、アロマを焚いて、小さな欄の花(デンファレなど)とチョコレートなどを添えて・・・。だいたい、こんなのが多いです。 南国リゾートなんかだと、とくに威力を発揮、というサービスなんですね。質問者様もぜひ、アンコール遺跡やタイの海辺のリゾートなんかで休暇を過ごしてみてください!
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- dogchibi
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中国のホテル従業員のかたは、ターンダウンをターンオーバーと間違えて言っていると思います。ターオーオーバーじゃ両面焼きの目玉焼きになってしまいます(笑) 自宅(邸宅)でメイドに身の回りのことをやってもらっている貴族・王族が旅先でも同様の世話を焼いてもらうために始まったのが起源と理解しています。 寝支度の手伝いですね。 人件費の安い途上国などではちょっとしたホテルなら取り入れているサービスです。鷹揚に構えてチップをあげればいいじゃないですか。おっぱらったりしないほうが紳士的と思います。物価の高い都市でこれをやるホテルはかなり高級です。
お礼
中国以外の国でも、「ターンオーバーサービス」と言っているホテルは多いようですよ。 http://ex.1stwise.com/hotel/kahala/syuzai.html http://www.spafinder.co.jp/detail/index.php?spaID=100330 http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187870-d202728-r118310873-Hotel_Londra_Palace-Venice_Veneto.html http://www.hotelclub.co.jp/White-Swan-Hotel-Guangzhou/ 実は別の調べ物をしていてこの1つのサイトに行き当たり、(詳しい内容が書いてなかったので)あんなサービスの何がいいのだろう?と思ったのが質問のきっかけでした。 でもよく読んでみると、寝具やタオルなどを取り替えてくれるのが本来のturn over serviceのようですね。 まぁ、いずれにしても王侯貴族の趣味の伝統か、チップをせしめる魂胆かとは思ってましたが。 勉強になりました。ありがとうございました。
- yake2001
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主に欧州系の高級ホテルのトーンダウンサービスがもとなのはすでに回答が出ている通りですが、私が経験したものは、多くの場合氷やミント系のチョコレートを配って回り、ベッドはカバーを外し、クッションをどけて、まくらを寝る形に整えてくれるというものでした。 最近はうっとおしいので断わることがほとんどです。
お礼
ありがとうございます。 自分にとって意味があるとは思えないサービスはうっとうしいだけですよね。 次からは必要なければ断ろうかな。
- sunsowl
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「ターンダウン」のことでしょうか。 就寝の準備をしてくれるサービスのことです。 ベッドカバーがかかっている場合はそれを外して、ベッドに入りやすいようにメークしてくれます。 ある程度格式のあるホテルであれば、普通のサービスだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は英語は得意ではありませんが、係員は中国風の英語ではっきり「ターンオーバーサービス」と言っていました。 ベッドカバーを外すなら納得できますが、本当に布団の端を折るだけでしたからねぇ。 さり気なく、掃除の不備はないか確かめるとか、用事がないか聞くとか、そういった合理的な意味はないのでしょうか。
- sato7223
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寝る準備の為に、ベッドの端をちょこんと折って、入りやすくしています。 ホテルによりますが、お水を置いていったり、クッキーを2~3個(すごく小さいもの)を置いていくホテルもあります。 海外だけでなく、日本でも外資ホテルで、上のクラスの部屋ならありますよ。
お礼
早速回答ありがとうございます。 ベッドに入りやすくするためですか。 端を折るだけでそんなに入りやすくなりますかねぇ。 クッキーでも置いてくれるならまだ分かりますが、そんなサービスで喜ぶ客がいるのか いまひとつ釈然としないのは、貧乏人の僻みでしょうか。
お礼
なるほどね。ありがとうございます。 シエスタの習慣のあるリゾート地では重要かもしれません。 でも都会の高級ホテルでどの部屋でもやっているのは、意味のない形骸化したサービスに思えます。 南国リゾートにも行ってみたいけど、悲しいことに先立つものが・・・・
補足
結局のところ、このサービスの本質は、昼間乱れたベッドがあればそれを直すところにあり、布団の端を折るのは、(清掃後のトイレットペーパーの端を折るように)そのサービスを行った印だ、という理解で宜しいですかね? どうも「ターンオーバー」(ひっくり返す)という言葉から、布団の端を折る行為に目が行って本質を見誤っていたようですが、上の理解なら納得できます。 もし違っていたなら、どなたか解説をお願いします。