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REAPERの使い方について

リーパーで音声(歌)を録音したいのですが PCにマイクを接続し、リーパーで再生した音楽に合わせて歌うと 音声と微妙にずれ(ラグ)が生じてしまいます このラグをなくすためにはどうすればいいのでしょうか? そもそも録音の方法はこれであっているのでしょうか?; 素人の質問ですが よろしければ回答していただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cotto3
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回答No.1

こんにちは。 ※REAPERは殆ど使ってないので詳しくありませんがご了承ください。 >PCにマイクを接続し、リーパーで再生した音楽に合わせて歌うと >音声と微妙にずれ(ラグ)が生じてしまいます 基本どの様なドライバを使ってもレイテンシ(遅延)は発生するのでズレはでます、一般的には後からそのズレを編集で直すのが普通です、それはともかく。 >このラグをなくすためにはどうすればいいのでしょうか? PCに直接マイクを刺しているのでしょうか、その場合は特にズレが大きくなると思いますが以下を試してみると良いかもしれません。 REAPERのオプション→設定→Device この窓のオーディオシステムのドロップダウンからDirectSoundを選択、録音デバイスは今まで通りの「マイク」再生デバイスも今まで通りの「スピーカー」 サンプルレートは48000を推奨(レイテンシを低くしやすいから) ここからが肝心のバッファですが、これはやってみないと解りませんが自分の環境では「8×512」あたりならとぎれがなくレイテンシ85msまで減らせました。 まぁ85msでもまだまだ大きいですがMMEでの遅延に比べればだいぶましです。 (WaveOutがREAPERでいうところのMMEかも?しれません、こちらでも同じ設定が出来ますが512ではプチプチノイズが入りましたのでDirectSoundの方がましだろうと思えます) さて、DirectSoundでレイテンシを減らしてもまだまだ実用上困るということなら「ASIO」をお使いになるしかないかと思います、 ただしPCデフォルトのデバイスでの録音ですとASIOには元々対応していないのが普通です、それを対応させるためのフリーのドライバとして「ASIO4ALL」というものはあります(導入するなら自己責任にて)。 ※注意:ASIO4ALLをREAPER等のASIO対応ソフトで使っている間は他のソフトからの音声は全て排他されて出なくなります、もちろん他のソフトでの録音も出来ません、そして先に他のソフトが録音・再生デバイスにアクセスしているとASIO4ALLはアクセス出来ません(Windowsの「サウンド」の録音・再生デバイス欄を開いてるだけでもアクセスされるので開いていてはいけません)。 上記注意点をよく理解した上でならASIO4ALLにより相当なレイテンシの低減が可能になります。 ・少しだけ具体的に REAPERのオプション→設定→Device→オーディオシステム→ASIO ASIOドライバ→ASIO4ALL 入力の始点・終点=マイク(Input) 出力の始点・終点=スピーカー(Output) ASIOコントロールパネル→録音再生に使うデバイスをONにする→(録音再生に使うデバイスをクリックしておいて)右上のin: Out:のスライダは左いっぱい (録音再生に使うデバイスをクリックしておいて)左下のASIO Buffer Sizeを128あたりから試していきとぎれがあるなら数値を大きく、ないならどんどん数値を小さくしていく、PC内蔵デバイスの場合最低の「64」でも上手く動く場合が多い。 これでもし64で使えるならレイテンシは数ミリ秒でしょうから殆どレイテンシを気にすることなく使えるかもしれません。 とまあ、ここまで書きましたが普通は録音後にタイミングをずらせばいいだけなので、REAPERでその作業が面倒ならば「Audacity 1.3 Beta」などを使うのもいいかなと思いますよ、Audacityは細かい編集は楽ですから。 それでは。

switch211
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 本当に助かりました。 多少ずれがのこるところはオーダさんも使っているので 自分で修正していきたいと思います。 ありがとうございました。

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