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ヘッドホンアンプについてです。

ヘッドホンアンプについてです。 k701とATH-ES7の兼用にするつもりです。 アンプはiBassoのD12とオルトフォンのHd-Q7で迷っています。 D12のようなポタアンは据え置きに劣るとは分かっています。 しかし価格的に見ると D12・・・最高値¥37800最安値¥23634 Hd-Q7・・・最高値¥29900最安値¥26790(価格コムより) しかもD12の最安値は1位が若干飛びぬけていて2位は¥26000と価格的には同等、最高値を見るとD12が断然優位に見えます。それでもD12が劣ると言えますでしょうか? 乱文ですみません。ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

>> ウォークマン(NW-S754)でmp3のビットレート320かロスレスかwav // Walkmanは長い間使っていないので(MD辺りが最後)、何とも言い兼ねる部分はありますが... SシリーズだとWM-PORTがあると思いますが、ここからラインアウトをとれば、それなりの音質は期待できると思います。たとえば... http://www.oyaide.com/fiio/Products/l5l50.html しかし、屋内で(しかもHd-Q7だと持ち運べないので1カ所に固定して)使うのであれば、あえてNW-S754を使う必要性もないように思われます。パソコンやコンポで聞くことはできないのでしょうか? 先に書いた通り、Hd-Q7のようなアナログ入力限定のヘッドフォンアンプは、「音を良くする魔法の小箱」ではありません。「出力が足りないのを補う」のが基本です。その際、余分に電子回路を通るので、いかに高価な製品でも必ず音質が劣化します。高価な(アナログ入力限定の)ヘッドフォンアンプは、その際に「比較的劣化が少ない」というだけです。 従って、(1) NW-S754でしか聞くことができず、かつ、(2) NW-S754では使いたいヘッドフォンで十分な音量がとれない場合にだけ、ヘッドフォンアンプ(HD-Q7にしろD12 Hjにしろ)を使う意味があります。たとえば、「屋外や電源のとれない場所」で大型のヘッドフォンを使いたい、といった(かなり限られた)場合です。 逆に、NW-S754以外で聞くこともできるなら、それに合わせたヘッドフォンアンプを選ぶのが良いと言えます。たとえばパソコンで聞くなら、D12 Hjのように「USB入力付きでDAC内蔵のヘッドフォンアンプ」が適しています(D12 Hjが良い、という意味ではなく、他にもいくつか選択肢があるでしょう)。 単純に言えば、 ・NW-S754を使うのが前提 → ポータブル(バッテリ内蔵)のヘッドフォンアンプが好適(ただし、現時点で音量に不満がなければ「味付け」が変わるくらいの変化しか期待できない) ・据置きで聞くのが前提 → NW-S754ではなく、パソコンやコンポを使いつつ、ヘッドフォンで高音質に聞くことができる環境を作った方が良い(具体的にどんな製品が良いかは、何をプレーヤーとするかによる) ということです。

回答No.2

Hd-Q7は現物を見たことさえないので、その点は割り引いて読んでください。 結論的にいえば、「性能」面で劇的な差はないと思います。D12(現行機種だとD12 Hjですね?)とHd-Q7の大きな違いは、 (1) D12 Hjはヘッドフォンアンプ+DAC+USBオーディオデバイス、Hd-Q7はヘッドフォンアンプだけ、 (2) D12 Hjはバッテリ内蔵でポータブル用途にも使える、Hd-Q7は屋内での据置き限定、 (3) D12 HjはICのみで構成されている、Hd-Q7はディスクリート構成、 という3点です。 このうち、(3)は、音質面で決定的な要素ではありません。ディスクリート構成の方が「手間がかかっている」とは言えますが、「ICだから音質が悪い」とは言えません。ウン10万円のプロ用機材でも、中身は数100円のICばかり、ということもあります。 (2)は、どちらかというと用途の問題です。据置きだけで良いなら、わざわざバッテリ搭載である必要はありません。バッテリの方が音質が良いという主張もありますが、これもケースバイケースです。 (1)は、考慮要素としては重要です。少し詳しく説明しましょう。 Hd-Q7は、アナログ入力しかありません。つまり、Hd-Q7自体の音質が良くても、それ以前の段階(プレーヤーなど)での音質が良くなければ、ほとんど意味がありません。言い換えれば、もともと高音質なプレーヤーだが、 (a) ヘッドフォン出力がない、 (b) ヘッドフォン出力があるが、出力が小さくて使いたいヘッドフォンでは十分な音量がとれない、 (c) Hd-Q7による「味付け」を楽しみたい、 といった事情がある場合にだけ、使う意味があります。 D12 Hjは、USBでパソコンと接続したり、光/同軸でミニコンポやCDプレーヤーと接続したり、という使い方ができます。価格帯から言って超高音質とまでは期待できませんが、パソコンのオンボードよりは良いでしょう。 という訳で、 1. パソコンの音質向上も視野に入れる → D12 Hj 2. 外出時に大型のヘッドフォンを使いたい → D12 Hj 3. 家(や職場)でしか使わず、すでに高音質なプレーヤー(パソコンならオーディオデバイス)を持っていて、バッテリ、USB/光/同軸入力は無駄 → Hd-Q7 という選択になるでしょう。

kozs72
質問者

補足

>Hd-Q7自体の音質が良くても、それ以前の段階(プレーヤーなど)での音質が良くなければ、ほとんど意味がありません とのことですが自分はウォークマン(NW-S754)で mp3のビットレート320かロスレスかwavで聞いているのですが大丈夫でしょうか?

回答No.1

>D12のようなポタアンは据え置きに劣るとは分かっています。 ポタアンなどと妙な略語は使わないように(笑)・・・何故、粒餡や漉し餡みたいな言葉がここに? 「何故 Portable Amplifier に拘るのですか?」と回答に書き込むところでした(汗) 「Portable Amplifier → ポタアン」・・・英語力 Zero、Sense なしの略語です(笑)。 厳密に言えばヘッドホンもヘッドフォンなのですが、まあこの辺りまではテフテフ (蝶々) 並の日本語表記として許容できますが(汗)。 >しかし価格的に見ると・・・最高値を見るとD12が断然優位に見えます。それでもD12が劣ると言えますでしょうか? 高価な方が優位という発想が解らないのですが・・・高価な方を優位とするのであれば御質問者さんの仰る通りです。 Headphone Amplifier (反吐餡ではありませんよ(笑)) としての音の善し悪しで言えば、一般的には Hd-Q7 の方が良質と期待されるものでしょうね。 理由は Hd-Q7 では¥26790~¥29900 の全てが HA (Headphone Amplifier) への対価であるのに対して D12 では ¥23634~¥37800 が HA 部に加えて DAC (Digital Analog Converter) 部の値段も含まれているからです。 DAC 部の値段を幾らと見積もるかにも拠りますが、HA と DAC のどちらにも同等の Cost がかけられているとすれば D12 の HA としての価値は半分近くになるとも言えるでしょう・・・ Chassis Cost などもあるので半分になるわけではありませんが・・・。 DAC とは MP3 のような Digital 音楽信号を RCA-Pin 端子などの Line 端子に出力する小 Level の Analog 信号に変換する回路で、Headphone を駆動するためには更に HDA 回路を介して「増幅」する必要があります。 Music Source の再生にはおそらく iPod のような PDA (Portable Digital Audio:ポヂオではありませんよ・・・まだ言ってる(笑)) などを用いられるのでしょうが、iPod には Earphone 端子が付いているように DAC と HA が内蔵されていますから D12 の内蔵 DAC 入力端子を用いることなく Line 入力端子に繋げば良いことになります。(Hd-Q7 も同様です) Catalog 性能を比較すれば、Hd-Q7 は D12 に較べて 8dB ほど最大出力が大きく、6dB ほど Noise が低くなっており、歪み率に関しては D12 は保証値がありません・・・HA に用いられる Ope'Amp' と呼ばれる IC Chip は駆動電圧が低くなるほど早期に歪み率が増大しますので電池駆動の D12 では最大出力時の歪み率を公表して歪み率の悪い Amplifier と誤解されてしまうのを避けているのかも知れませんね。・・・実際に聴収する音圧 Level 領域での歪み率は両者に大差ないだろうと思います。・・・なお 2 倍とか半分といった表記では実際の感覚よりも過大な期待を与えるだろうと思い、性能比較には dB (デシベル) という単位を用いました。 周波数特性は D12 の方が Flat であり、Hd-Q7 は周波数特性上は不利な要素となっても音質面で優れた感触を得られるように敢えて採用している部品があるようにも見える公表性能になっていますね・・・D12 は周波数特性の乱れを -0.5dB 以内に収めていますが Hd-Q7 は許容範囲を -3dB にまで広げた特性値を公表しており、このために極低音側の再生帯域が広がっているようにも見えるでしょうが、実際には極低音再生能力の善し悪しよりも一般的には -3dB という大きな許容範囲で特性を公表するものではないところを敢えて -3dB の許容範囲で公表している点に何らかの特色があるのではないかという気にもさせます。 ただし Catalog 性能の善し悪しも音の善し悪しを決定する指標にはなり得ません。 Catalog 性能上は到底 IC Amplifier に敵わない真空管式 Amplifier の音を良しとする人もいるように音の善し悪しはあくまでも聴く人の好みに Match するか否かですので、D12 と Hd-Q7 のどちらが優れているかは御質問者さんの感性 (聴覚) に委ねられます。 値段や Catalog 性能だけで試聴することなく購入してしまうと思わぬ無駄遣いをしてしまって後悔することにもなりかねませんよ。

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