• ベストアンサー

周波数に関することです。

第一の質問ですが、1000Hzのサイン波の音を再生したら1000Hzの音が出るとします。それのスピーカーケーブルの片方にダイオードなどをいれ、片方の位相を消した場合、その音は何Hzの音になるのですか? 第二の質問ですが、100Hzのサイン波の音を1秒間流したら100Hzの音が聞こえますよね、0,5秒流しても100Hzの音になりますよね?ですが100Hzの音を0,01秒間、0,005秒間、0,0025秒間流したらそれらは何Hzの音になるのですか? 機器の性能や、人間の感度、可聴域等は無視して理論的な解答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

結論を言うと、1kHzの歪波になります。 歪波というのは基本波の整数倍の高調波成分を含んでいます。 つまり、1kHz+2kHz+3kHz+・・・・・ というように、整数倍の周波数の正弦波が合わさった音です。 例えば、楽器の音は正弦波ではなく歪波です。この歪具合(高調波成分の割合)が楽器の音色になるわけです。 オーディオをやっているなら、「全高調波歪率」という言葉をきいたことがあるはずです。 オーディオ製品のカタログに「THD:0.01%」なんてスペックがありますね。 これがどういう意味なのか調べたら勉強になりますよ。 歪を理解するにはスペクトラムアナライザーを使えば一目瞭然です。 パソコンの「FFTソフト」を使えば簡単。フリーソフトでは「WaveSpectra」なんかが有名です。 正弦波以外の音はどんな周波数成分で出来ているのか、眼で確認できます。 第二の質問は・・・ その時間だと過渡現象の領域なので、正弦波というより単発のパルスですね。

その他の回答 (5)

  • migsis
  • ベストアンサー率28% (198/691)
回答No.6

理論的ということでなく、周波数とは定義する指標です。周波数は波動現象における周期の逆数である、と明確に定義されています。 何か加工して波形を変化させた場合、周期がどうなったかを見ればいいのであって、ダイオードを片方にいれて半波整流した場合は周期に変化がないので、1000Hzのままです。 かつては周波数の表記がHzでなくC/S(サイクル/秒)でした。そちらの方が定義をよく表現していますね。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

正解がNo.4に出てますね。 Hzというのは周波数の単位ですが、周波数の周とは「繰り返し」の意味です。 サイン波であろうが歪み波であろうが、同じパターンが繰り返される、その繰り返し回数を一秒間単位で数えたものが周波数です。 100Hzを0.01秒間、0.005秒間、0.0025秒間でカットされると、もはや繰り返しではありませんからパルスということになり、ノイズ(周波数成分無し、FFT分析すれば広い帯域に分散する)として扱われます。 パルスのうち特に、+-どちらか片側のみのパルスをインパルスと言います。100Hzサイン波の周期角度0度から始まるとすれば0.005秒間、0.0025秒間ではインパルスという事になります。 質問に有りませんが1000Hzで0.01秒間(その間に10波入ります)とかということになると、バースト波と呼ばれ、パルスの一種ですが、FFT分析するとインパルスより狭い帯域のノイズになります。バーストする時間が長くなればFFT分析もその周波数に収束して行きます。 どこからバーストでなくなるかということは使用目的(オーディオの場合は聴感)次第で境は流動的です。 人間の感度、可聴域等は無視という設定ですが、 ちなみに1000Hzで0.01秒間なら敏感な人は音程を感じることが可能です。

  • nonlinia
  • ベストアンサー率42% (275/640)
回答No.3

音の要素として昔から言われているのは、音の高さ(周波数で決まり)、 大きさ(振幅の大きさ)、音色(二つ以上の周波数の波の混合で決まり)の三要素です。 1000Hzがピーという高い音であるとすれば100Hzはプーという低い音になります。 確か昔、NHKのアナログ放送で時報の、プッ、プッ、プッ、ピーのプッは400Hz、 ピーは800Hzという正弦波を使っていたそうです。 そこで質問の一は  1000Hzの音をダイオードを通すと、半波だけになって振幅が半分になるだけで  音の周波数は変わらないので音の大きさが半分の同じ高さの音が出るだけ。 質問の第二は  周波数は同じな場合、100Hzの同じ音の出る時間だけ変化するだけだと思います。 ダイオードを通すと半波になると言う原理は面白くて 例えば音声などのはきれいな正弦波ではなくいろんな周波数(音声としては聞こえるのは 80HZぐらいから3000Hzぐらいでしょうか)で構成されています。 こうした音声をラジオで放送する場合、電波として発信できる高い周波数に乗せるのですが 例えばNHKなどの666KHz(搬送波と呼ぶ)と混合すると、666000Hzの正弦波の振幅が 音声の波によって変化する波(音声搬送波=電波)として、放送局から発信されるわけです。 これをラジオなどで受信して、ダイオードを通すと半波だけ残り、さらにそれに含まれる 666kHz分の高周波正弦波分だけをコンデンサーで除外すれば(半波整流=検波とも言います) 元の音声波だけ残り、私たちはイヤホーンなど通して音声として聞くことが出来るわけですね。

taiki123
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 それは、AMのことであっていますか?

noname#252929
noname#252929
回答No.2

No.1 1000Hzです。 周波数ですから、半波整流したとしても振幅は1000Hzです。 No.2 すべて100Hzです。 人間の感度、可聴域は無視しろと言う事ですので、上記の様になります。 サイン波は、時間と信号の高さの話で、どんなに一部に限定した所で、その限定された中での時間と信号の高さの上昇する部分の波形を観測すれば、周波数として導き出す事が可能です。 ですので、どんなに短く区切って1周期未満にしたとしても、100Hzサイン波信号の周波数は、100Hzでしかありません。 ただ、そもそも音と言う概念ではなく、実際に聞こえるのは単なるノイズですが、貴方の指定する条件が人間の感覚や可聴域を無視するとして居ますので、信号としては100Hzになります。

noname#149600
noname#149600
回答No.1

第一に質問については、第二の質問の中に答えがありますね。 ご自分で分かっていらっしゃる。 第二の質問は、 周波数の定義が分かれば、自ずと分かる・・ですね。

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