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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物理メモリとページファイルの関係)
物理メモリとページファイルの関係について
このQ&Aのポイント
- 物理メモリとページファイルの関係について質問があります。タスクマネージャーでの表示が異なるため、メインメモリと仮想メモリの合計なのか、それとも他の場所にメモリがあるのかについて知りたいです。
- PCのタスクマネージャーで物理メモリの使用量がページファイルと同じになっていますが、実際のメモリは256MBしか挿入されていません。この表示の理由と、残りのメモリがどこにあるのかについて教えてください。
- メインメモリとページファイルの関係について疑問があります。実際のメモリは256MBですが、タスクマネージャーでは物理メモリの使用量が559.63MBと表示されます。この差異の理由について詳しく教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
まず物理メモリとページファイルの関係は同列です。 物理メモリとページファイルの上位に「仮想メモリ」があります。 大雑把な仕組みとしては、以下のとおりです。 ソフトウェアは「仮想メモリ」が提供するメモリ空間を使って動作します。 この『「仮想メモリ」が提供するメモリ空間』のサイズが画像にある「合計仮想メモリ」の容量です。 さて、この「仮想メモリ」はどうやってメモリ空間を提供しているかというと、 「物理メモリ」と「ページファイル」を管理・制御することで提供しています。 つまりよく使うデータやこれから使うデータは物理メモリにおいたり、 あまり使われないデータや、使い終わったデータをページファイルに退避したりする、 という動作をします。 これにより物理的なメモリより大きな仮想メモリ空間を提供することが出来るようになります。 これを踏まえて、回答すると 【Q1】これはつまり、メインメモリと仮想メモリ(ハードディスク)の合計なのでしょうか? Noです。タスクマネージャに表示される「物理メモリの使用量」は 「合計物理メモリ」から「利用可能な物理メモリ」を引いた容量+「ページファイルの使用量」です。 【Q2】それともM/Bのどこかに残りのメインメモリが内蔵されているのでしょうか? 上記の通り、仮想メモリの仕組みにより物理メモリの容量を超える容量をソフトが使うことが出来るようになります。
お礼
ページファイルと仮想メモリは同じだと勘違いしてました! ご回答頂いたお陰で物理メモリの理解が深まりました。 noranuko殿、素早い回答ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。