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デフが5つ?

大昔(20年くらい前?)ですが、雑誌で紹介されていた車で「デフが5つある」というのがありました。 自衛隊に納入されているいすゞの6WDトラックだったのですが、5つのデフの内訳がよく分かりません。 (なぜか今頃になって気になりはじめました) ○前輪と後輪の間(いわゆるセンターデフ) ○2軸ある後輪の、前後輪と後後輪の間(いわゆるインターデフ) ○前輪、前後輪、後後輪それぞれのアクスルデフ(計3個) の5つということでしょうか。 この場合、センターデフにべベル式を使うとトルク配分がおかしくなる(前輪寄りになる)と思いますが、遊星式のデフか何かでバランスをとっているのでしょうか。 また、不整地車両なのでデフロックもあると思いますが、どういう順番で作動するのでしょうか。 日デや三菱の除雪用6WDトラックについてでも構いませんので教えてください。

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noname#211894
noname#211894
回答No.1

いすゞ自衛隊用トラックは、6輪駆動で、デフロック機能を持ちます。 一般道路においては後軸2軸を駆動して走行 不整地では前輪を駆動させて全輪駆動とします。 後輪前軸においては常にデフロックが掛かっています。 後軸は差動します。 初期型においては、前輪ロックは手動によるフリーホイールハブで前輪ハブ中央にあるスイッチ?を回しての予備動作が必要です。 必要になったら、運転席から電磁スイッチを使ってロックさせます。 昔のジムニーやランクルに同様の機構があったと思います。 最近のはフルオートだそうで、ミッションもAT 常時全輪駆動だそうです。 リアのデフロックスイッチは記憶にありません。 リア2軸については、どちらか1軸を切り離してでも走行可能と聞きました。 前軸へはトランスファーです。これもデフと言って良いのかな。 これぐらいしか覚えていません。

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