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明治時代の学生について
明治時代の学生についてなのですが、 ・いつの時代から学校での教育が義務づけられたのか ・それは家の裕福によって、行ける子どもは限られていたのか ・学校には行かず、(仮に)医者のもとで住み込みで働き学ぶということはあったのか この三点を教えてはいただけないでしょうか? お願いします。
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確か、明治5年(1872年)に学制がとられてから義務教育の義務が出来たと思うけれど、 授業料が高額なこともあって、なかなか就学率が上がらず、 義務教育の過程で途中で中退する、もしくは就学しない生徒も多かったと思う。 1900年くらいに授業料が無料になったことによって急激に義務教育に参加して就学率が上がったと思う。 それまでは、卒業するまでに、一定以上の裕福な子が行っていたのと、もしくは貧しくとも学業が優秀なものに限られていたと思う。 学校にいは行かず、裕福な家庭では家庭教師を雇って学校へ行かなかった人もいたし、 医者ではないが、住み込みで勉学したものも明治時代には珍しくありませんでした。 例えば、義務教育ではないが、陸軍の下士官のもとで住み込みをして、のちに陸軍大臣になった方もいますし、幼少期に医者のもとで住み込みをして医者になったのもいたと思います。