教えてください。真面目な好奇心です。

質問

真面目な好奇心です。
皆さんが知っている、使っている、性に関する言葉教えてください。

　　☆　　☆　　☆

ごく若い頃、関西から関東へ越してきました。
そのせいか、昔から、オメコは恥ずかしい言葉でしたが、オマンコは恥ずかしい言葉ではありませんでした。
オマンコは恥ずかしくありませんでしたが、オコメ屋さんの店先にぶら下がっていた「全国共通おこめ券」の看板は、無性に恥ずかしかったです．
だから、性に関する言葉は、同じ言葉の中でも、使っている本人にとっては格別なものだと思うのです．

　　☆　　☆　　☆

とはいえ、すでにオマンコからエッチ（H）へ、若い世代の性行為を表す言葉は変わってしまっており、
村上春樹の小説では堂々と「おまんこ」と書かれていますから、オマンコなどの言葉の禁句性は、公共放送を除いては少ないように思います．

そこで質問です、

１、男性器の呼び方
２、女性器の呼び方

３、性行為の呼び方
４、それらの言葉が使われている（いた）地域

５、性の言葉に関するエピソードなど

５、また、これらの言葉は、それぞれの地域で禁句なのかどうか
　を、ぜひ教えてください。

回答No.1

noname#149616 · ベストアンサー

＞…若い世代の性行為を表す言葉は変わってしまっており、

そうですね、私（20代後半）の時は既に「エッチ」と割とノーマルな表現だったので、あまり面白い回答ではないかもしれませんが、お答えさせて頂きます。

１．ち○こ
２．ま○こ
３．エッチ、セックス、ヤル（動詞）
４．山梨県（甲州弁）

５．性器をあらわす表現は普通だったのですが、甲州弁独特の言い回し故におこったエピソードをお話します。

「おまんこっちんこ～」「ほーけー」
これ、どういう意味だと思います？実は下ネタでも何でもなく、ごく一般的（？）な甲州弁なんです。「おまん→お前」「こっちんこ～→こっちに来い」、つまり「お前こっちに来い」で、「ほーけー」とは「そうですか」の意味です。子供の頃は普通に使ってたし聞いてたんですが、中学生くらいになると男子がニヤニヤしてその言葉を使い始め、しかも社会の時間に先生が「みなさん、東京に出たら『ほーけー』は使ってはいけない方言です」と熱弁し（笑）、何となくですが意味を悟りました。

６．そんなわけで、甲州弁の中にその言葉が存在していたり、男子がニヤニヤして連発していたので、「恥ずかしい言葉」であってもそこまで「タブー」という程ではなかったと思います。

最近「『女ことば』はつくられる」著：中村桃子　という本の中にあった内容なんですが、明治に入り言文一致運動が起こった時、あまたある方言の中から「標準語」を選び、日本語を統一する動きがあったそうです（既にご存知かもしれませんが）。そういう事があり、現在、テレビのニュースや裁判や教科書では「標準語（東京弁）」を使いますが、明治政府の人は「下ネタ」については統一を出来なかったのかもしれませんね（笑）

明治の偉い人「本日より女性器の呼称を、おま○ことする！」
関西の人「え～！！おめこでエエやろ～」

…なんて議論が出来る程、当時はオープンじゃなかったんだろうなぁ…。

余談ですが、私と主人の間では、主人の性器を「元気くん」と呼んでいます。

お礼

早速の回答　ありがとうございます

ほとんど　僕の地域と同じです．

しかし、「おまんこっちんこ～」「ほーけー」感激です。

山梨人同士ならば、渋谷駅前で会った時にも、こういう会話をして欲しいですね．もちろん真顔で．

ご紹介の書籍　読んでみます．
明治政府の要人は、ほとんど、九州四国方面の、下級武士とその取り巻きですから、東京弁関西弁などの、まち言葉は知らなかったのでしょう．

「元気君」、良い呼び方ですね。
困った君にならないように、メンテナンス頑張ってください。