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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:USB3.0 ESATA IEEE1394について)

USB3.0 ESATA IEEE1394について

このQ&Aのポイント
  • USB3.0は次世代規格で、USB2.0の10倍の速度を持ちますが、なぜ新規のマザーボードにはUSB2.0が残っているのでしょうか?
  • ESATAはUSB3.0と同じく高速な転送速度を持ちますが、ホットスワップができないため、使い勝手にはメリットとデメリットがあります。
  • IEEE1394は権利関係の問題により普及が遅れていましたが、最近のマザーボードでは標準で搭載されています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vaidurya
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回答No.5

単純に、今はまだ高く付くからですね。 USB3.0の使い道は、ほとんど外付けHDDです。 地デジチューナーでもUSB2.0ですし… キーボード,マウス,ペンタブレット,プリンター,イメージスキャナー いずれも、USB3.0対応のものは無いようです。 これは周辺機器側に、USB3.0対応のメリットが無い。あるいは小さいから 高コストのUSB3.0を選ぶ意味が無いのでしょう。 そうすると、USB3.0は外付けHDDのための機能と考えられるのですが… 今時のPCは、eSATAでも外付けHDDを接続できます。 技術自体の信頼性から言えば、ストレージ専用のeSATAのほうが 信頼感がありますから、USB3.0を必要としない人も多いでしょう。 使っても、外付けHDDは1,2基という人が多いでしょうから… 全部USB3.0にする必要がありません。 4つ5つと、大量のHDDを繋ぐなら、それなりの筐体に内蔵するのが定石です。 冷却効率、振動の問題などを抱えた外付けHDDに、オーバーヘッドの多いUSB。 根本的なところでは、大量HDD運用には向いていません。 個人的には、USB3.0メモリーを3,4本買ってきて RAID5 USBメモリーの実験をしたいのですが… まぁ、USBメモリーの3.0対応も、まだまだ進んでいません。 USB-HDDよりも普及しているUSBメモリーの速度向上なくして USB3.0の天下はないのかもしれませんね。 ちなみに、USBはバスの帯域で性能を表記します。 ですから、一つのバス(USBコントローラー)に たくさんHDDを繋ぐと、性能面で難が出ます。 たとえば、今再テストしてみましたが読み出し性能が 15MB/s,20MB/s,25MB/s程度の3つのUSBメモリーを Core2Duo 2GHzでソフトウェアRAID0や5で運用しても 読み出し45MB/sの性能は出ないのです。せいぜい35MB/sくらい。 USB2.0の実効性能の上限とされている数字がこのへんです。 USB3.0も実効性能は350MB/s程度で止まるでしょうから HDDを3つ繋ぐと、これにぶつかります。 そうなると、USB3.0コントローラーで2ポート+USB2.0コントローラーで2ポートのほうが USB3.0コントローラーで4ポートより、性能面や効率面で有利な可能性まで出てきます。 理想は、USB3.0コントローラーを2つ積んで4ポートとかですけど… それはことさらにお金がかかる。 ですから、現状、チップセットがUSB2.0を備えているのであれば それを活用してM/Bを設計するほうが良いということにもなります。 USB3.0機器を3つ以上使うことが普通になるのと チップセットがUSB3.0を4ポート出せるようになるのと どっちが先か?という話になると思います。 USBメモリーをRAID0運用する利点はありません(笑) RAID5,10運用することは、Windowsではたぶんできません。RAID1もできないのかな? 3つ4つと多くのHDDを使う人は、RAIDを用いることも多いから RAID機能がないUSB3.0に魅力を感じない人も多いのかもしれない。

noname#141626
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 確かにUSB3.0はHDD位しか用途ありませんね。 キーボードとか、マウス、テレビチューナーがUSB3.0になってもなんも変わらんですし。 RAIDも運用が難しいですし、速度を求めるならSSD一択でしょうし、容量ならもう十分なHDDが安く売られていますしね。 納得しました。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • under12
  • ベストアンサー率12% (202/1670)
回答No.4

規格に関しては実性能より金銭の問題が優先されます。VHSとベータや、 Blu-RayとHD DVDみたいにね。thunderboltが主流になったらUSB3.0は不要かも。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Thunderbolt 現状でUSB3.0を全ポートに対応させられないのは、他の回答者の言うとおりですね。 IEEE1394に関しては、新規格を搭載するとなると不要なポートは除外されます。 昔で言うところのパラレル、シリアルとかみたいにですね。だから、最近のマザーで IEEE1394が実装されているのは殆ど無い。増設ボードが付属する程度です。 eSATAのネックは、コネクタの耐久性の低さではないかな? 何回も取り外ししていると 駄目になりやすいと思われます。また、外部ストレージからブートできるとか ホットスワップとか、大半の初心者ユーザーには無関係ですからねw

noname#141626
質問者

お礼

利用するユーザーによるものですね。 ありがとうございます。

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5083/12280)
回答No.3

>全ポートUSB3.0で誰が損する 今のPCで使える10個以上のUSBポートをすべて3.0化しようとすれば、それに見合うだけの各チップ間の転送速度(Intel 6シリーズ以降、AMD 700シリーズ以降でようやくまともに確保できるようになった)を確保しておかねばならず、それに見合うだけの電力(USB2.0に比べて各ポート1.8倍)を確保しておかねばならず、それに見合うだけのコントローラチップ(AMD A75/A70M FCHを除いてPC用チップセットでUSB3.0をネイティブサポートしたものは存在しません)を搭載せねばなりません。 それでいて恩恵を受けるのは外付けHDD/SSDなどごく一部。USBで外付けHDDを5個も10個も同時につなぐ人なんていませんからどう考えてもかかるコストに見合わず、そんな明らかに無駄な豪華仕様で価格を押し上げられた製品なんて売れっこありませんから、つまりはメーカーが大損します。 #ちなみにUSBの上位互換もごく一部に完全ではないものがある模様。 #AMD SB700/800/900系ではUSB2.0の他にUSB1.1もネイティブサポートとなっています。まあ、だからって1.1専用のポートを積んだマザーとか見たことがありませんけど。 >eSATA SSDとか直結しても性能殺さなくて済む(USB化するとコマンドオーバーヘッドがあるんで特に高速なSSDとかだと性能低下が顕著)んで好きなI/Fですけどねー。 ちょいと現状では苦しいかなと。こだわらない人はこだわりませんし、こだわりを前面に押し出したデバイスが天下を取れるような世界でもないわけで。「ケーブル一本で電源供給まで!」とやれないのは一般層へのアピールとして確実に不利です。 #「Power eSATA」という独自規格として電源供給までケーブル一本にしたのは存在します(しました)が、特許囲い込みに走って自爆したのか事実上終息してますね。量販店で関連製品が投げ売りになっているのをよく見かけます。 あと、探せばちゃんと外付けHDDとかありますよ? http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-mibsu2/ あくまでストレージの接続規格なんでテレビチューナーとかはつながりませんが。 >IEEE1394 今でもデバイス一つに25セントかかってる、ような… http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_1394#.E7.89.B9.E8.A8.B1.E5.95.8F.E9.A1.8C 円高で相対的に安くなった?(違) コントローラチップの価格がこなれてコスト化しやすくなったというところじゃないでしょうか。

noname#141626
質問者

お礼

確かに外付けHDDを5台もつなげることはしませんね。 私は14台のHDDを運用していますが、内6台はケースの5インチベイに直接差し込むキット、4台は昔買った4台同時に内蔵できるHDDBOX(USB2.0)、そして最近ESATAとUSB3.0両方対応のHDDケースを買った所です。 そのUSB2.0のBOXが遅いので、不満があったのですが。 順次USB3.0のBOXに更新しようと考えていましたので、質問しました。 ありがとうございます。

回答No.2

> なぜ、新規で発売されるマザーにはいまだUSB2.0が残っているのですか? IntelやAMDのチップセットがUSB3.0に対応していないからです。 だからUSBポートは2.0が基本になります。でも「USB3.0未対応」だと遅れているみたいな印象を与えるのでPCメーカーやマザボメーカーは別途専用チップを搭載してUSB3.0に対応しています。この場合ポート2つになることが多いです。 チップの数を増やせば全てのポートを3.0にすることも可能ですが、現実的にUSB3.0接続の機器が普及していないという事情があります。ですから増やしてもその分のコストが無駄です。 チップセットがUSB3.0に対応すれば良いのですが、Intelは別の規格を検討中という噂もありますのでどうなるか分かりません。USB3.0対応機器が少ないのもこの辺りに原因があるかも。

noname#141626
質問者

お礼

ありがとうございます。 卵が先かニワトリが先か? そんな感じでしょうか。

  • RosaCanina
  • ベストアンサー率48% (5532/11451)
回答No.1

現在発売されている規格のチップセットは USB3.0 をサポートしていません。 USB2.0 はサポートしています。 よって、USB3.0 を利用するためには、別途、ホストコントローラチップが必要になります。 そのために、ポートを青く色分けするなどして、USB3.0 が利用できるポートを示しています。 次期規格のチップセットでは、標準で USB3.0 をサポートすると言われていますので、 そのチップセットを搭載した自作パソコン向けの特定のマザーボードについては、 全て USB3.0 対応のポートになるかも知れません。 しかし、一般に普及するという意味では、まだまだ当分先のことと思います。 USB3.0 用のホストコントローラチップは一つ 1.5$前後の価格であり、 それを利用した方が企業にとっては安価に済むかも知れないからです。 また、現状としては USB3.0 にしてメリットがある機器は HDD くらいであることと、 ごく一般のユーザーは USB2.0 規格で十分に用は足りてしまっていますので、 全ての USB ポートが USB3.0 規格のみで埋められるかは先のことになるでしょう。

noname#141626
質問者

お礼

なるほど、チップセットがまだ対応していないんですね。 ありがとうございます。

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