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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学受験の流れ)

日本の大学に編入するための流れと受験に必要なものとは?

このQ&Aのポイント
  • アメリカ在住の大学生が日本の大学に編入するための流れや受験に必要なものについて教えてください。
  • 日本の大学に編入するためには、まず受験募集要項を確認し、必要な書類を用意しましょう。また、大学ごとに試験内容や試験方法が異なることもあります。
  • 日本語力の低さや異なるカリキュラムに対応するため、日本の大学受験には準備や努力が必要です。受験のアドバイスを求めることもおすすめです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.1

まず、国公立と私立で学費が違います。桁違いです。経済的に私大が許されるかどうかを確かめましょう。アメリカを離れる条件に「学費」が入っているので、私大は難しいと思います。 つぎに、医学部は編入を受け入れないところが多いです。同じ大学内での転学部すら難しい。海外の学校を経由した学生の受け入れ体制のあるところを調べましょう。質問は「大学受験の流れ」ですが、日本ではふつう編入を意味しません。 編入がないとすると一般受験になります。高校生と同じ土俵に乗るということです。AOなどのバイパスルートもあるけれど、特に海外からでは敷居が高いでしょう。それ(学力不足の生徒をAOで押し込むこと)を売りにしている塾もあるほどです。 一般入試となると、国公立ではセンター試験と二次、私立は個別試験を受けることになりますがおしなべて難関です。私立は易しいところほど学費が上がるというしくみになっています。学力不足はカネで買えということです。国公立なら国語(日本語)はセンター試験で受けねばならず、これがネックで受からない(何年も浪人する、あるいは断念する)ひとも多いです。 医学部入試を突破するのに、おそらく日本の塾や予備校に通わねばならないでしょう。入塾試験で好成績なら免除されますが、塾も年間100万円くらいはかかります。 医学部は定員が少なく入試自体にバクチの要素がからむので、すんなり合格はできないと考えておくべきです。日本の受験システムに慣れるのを含めて数年かかるでしょう。今の大学を中退するのか卒業するつもりなのかわかりませんが、医師になれるまで10年は楽にかかると考えておくべきです。また、医学部は全国に散っていますので、どこで学生生活を過ごすことになるかはわかりません。生活費も余分にかかります。 日本で医師として医療行為をやりたければ、日本の医師免許が必要でしょうから(知りません)、他のオプションはないでしょう。なお、医学部でなくとも理学部や工学部で医療の周辺にかかわることは日本でも可能です。あなたの専攻はこちらに近いようです。そちらへの編入ならまだ道はあるでしょう。時間はかかるでしょうが医学博士になることもできます。ただし医師免許はとれないはずです。 以上の中に自分で調べねばならないことも含めていますし、間違いもあるかもしれませんが、それらを調べられないようでは、医学部には入れないし、入ったところで卒業できないでしょう。要するにこの初歩的な質問を見たひとは「少しは自分で調べろよ、それくらいの知恵はあるだろ、医学部に行きたいというくらいなんだから」と感じる、ということです。 UCLAで学ばれているなら素養や学力は高いはずですが、日本のシステムにマッチするかは別です。海外駐在の日本人の子どもも、受験を控えると日本に帰国させて塾通いさせる場合があります。都会では小学校四年生からそうするひとも多いのです。 壁はあなたが思っている以上に高いと思いますが、実を結ぶまでモチベーションを燃やし続けて、がんばってみてください。まず必要なのは日本に帰ってくることでしょう。

grursa
質問者

お礼

とても丁寧な説明をありがとうございました。 大変参考になります。 ^-^

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