放射能はもう一生消えないのですか

質問

源発で放射能問題が指摘されあちこちで影響していますが
今後　私たちが生活するうえでいつまでそのような心配
した生活するのか教えてください
漏れた放射能は何年先まで消えないのでしょうか？

回答No.4

tomban · ベストアンサー

放射能汚染は、他の科学的物質とは「異なる」と、最初から考えるべきだし、政府も啓蒙するべきものです。
まあ…あまりにもズサンといいますか…現政府の対応は、あまりにも酷いものですからねぇ。

半減期の話もみなさん仰っておられますが、基本「消えるのを待つ」というのはナンセンスです。
残留するのは間違いが無い話です。
心配種はずっと消えないわけですが、しかし、そうばかり言ってると今度は生活できません。

とりあえずは、直接手に触れたり、体内に入りやすい環境を無くすことです。
広範囲に広がり続けるものですから、全部に対処することは不可能です。
特に成長期の子供に関する環境の改善は急務といえるでしょう。

心配ばかりが募るわけですが、しかし「そういうもの」と理解するべきだし、その上での生活習慣の変更を行っていくべきでしょうね。
何が平気、もしくは危険度が低くて、何が危険なのか？ということを、政府はもうキチンと公表するべきでしょう。
そして改善策を立てるべきです。
もう「現実」というものを、国民にはちゃんと知らせるべき段階に来ていると思いますが。

お礼

わかりやすくご説明いただきありがとうございました
今後は生活していくうえで自身で注意していかなければならないのですね

回答No.3

wiz0009

「自然に消える」のは、すでに出ている半減期に準ずる。

しかし「科学的に分解する」という技術もあり、
現在では少量しか出来ないがそれが大量に出来るようになればその時点で消える。

お礼

とりあえず大丈夫みたいですね
ありがとうございました。

回答No.2

Mumin-mama

今回の原発事故で出てしまった危険と言われる放射性物質はヨウ素（半減期８日）、セシュウム（半減期３０年）ストロンチウム（半減期約３０年）プルト二ウム（半減期２万４千年）、ウラン２３５（半減期約７億年）と、言われています。

私達はもう、正しい情報を入手し、状況を判断して、新しい生活に慣れなければ心配から開放されないと思います。

ドイツはチェルノブイリから２千キロも離れていますが、放射能で汚染されました。そして、２５年経った今でも、森のきのこやそれを餌としている猪から高濃度のセシュウムが検出され、国民にそれらを食べないようにと、国は勧告しています。　でも、同じ森に住む鹿からは放射能は検出されていません。
事故当時は、すぐに国から、屋内待機、生乳は飲まないこと、ほうれん草（時期的にほうれん草くらいしかなかった）は出荷停止、何ヶ月後には公園の砂場の砂は全部入れ替えられました。

牛乳は被害の少なかったオランダからの輸入やロングライフミルクのみ売られていました。　野生のきのこやベリー類は食べないようその後も１年くらいは皆、神経を使っていました。

今回の事故の場合、各家の場所や生活区域がどのくらいの汚染かが問題になって来ます。　例えば、学校の校庭などが線量値が高い場合、表面の土５ｃｍを剥がすと線量がかなり低くなります。　また、家の芝生などは全部はがすと線量が低くなります。
健全に働いている、原子力発電所の中の作業員の仕事は雑巾かけとモップがけだそうです。　それは、少しでも働く環境の線量を下げる為だそうです。
ですから、私達も家や家の周りのクリーン作戦で、線量を少なくすることが出来るそうです。

また、放射性物質での体内被曝を避けるために、子供や妊婦、若い女性には汚染された物を食べさせない。　また、線量が高い地域に住んでいる場合、休みには線量の低い地域に旅行にでかけるとか、長期の休みには疎開させるのが効果的だそうです。

政府は福島の事故を過小評価し、食料品の基準値の許容量をウクライナなどよりかなり高く設定しています。１６：００～
http://www.youtube.com/watch?v=6BzTe7nNpck&NR=1　

原発は健全に稼動していても放射能をいつも排出していて、その地域の住民の癌や白血病の発症率は普通の地域より高いことが、以前から言われていて、そのための差別もありました。
また、六ヶ所むらは、普通の原発が１年間排出する放射能を１日でもらしているといわれていました。

自公民や民主党の一部の議員はまだ原発を推進しようとしています。
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-fe8d.html
http://www.youtube.com/watch?v=qOk3MQVRDoQ
菅総理が「脱原発」の一言を言うと、菅総理のスキャンダルが沸いてくるのはこの為です。

原発の問題は廃棄燃料問題で、今、廃棄燃料の置き場所が日本では満杯で、プールは本来、入れ方が決まっているそうなのですが、それをぎゅうぎゅう詰めているそうです。　福島３号機のプールは地震で水がなくなり、核の融合で爆発しました。　それはＭＯＸ燃料で、プルト二ウムが吹き飛び、現在のそこには燃料の形は見られません。　
１９９５年にフランスが行なった南太平洋での核実験は日本のプルト二ウムが使われました。　そして、そのプルト二ウムは今でも地球に残っています。　これまでの核実験や原発事故の放射能に積算されて、私達４万世代先まで、影響を与えて。

お礼

明確なご助言ありがとうございました。

回答No.1

rikukoro2

放射性物質については政府（官房長官・原子力安全保安院）・東京電力等が公表しています。
　放射性ヨウ素(ヨウ素131)・放射性セシウム(セシウム134・セシウム137)です。　
で、この放射能には半減期というのがあります

ヨウ素131　　　8日
セシウム134　　2.6年
セシウム137　　30年
あともしかして拡散されいる？
　と疑わしいのはキセノン133は約5日です

　つまりセシウム137以外はほぼ問題ありません
ただ・・・セシウムについては体外に放出されるので半減期30年のセシウム137でも「生体内での半減期は70日以下」です

　1年もあればほぼ消えてなくなります

お礼

国や東電の情報信じていいんですよね
明確な回答ありがとうございました