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処理速度の速いPCってどんなPCですか?
- 処理速度の速いPCについて知りたいです。
- コンピューターの種類によって処理速度が異なるのでしょうか?
- データ量によって適した機械があるのでしょうか?
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素人さん向けで書きます。 おもいっきり、使い分けがあります。 サーバーとメインフレームという「部屋が要る」コンピューターは 壊れては困ることが多すぎるので、丈夫さが目的で出来ています。 ただし早くないという訳ではは無いです。データや大きな計算を預かるほかに、 遠隔操作で動く各デスク個人のパソコン数十台位を、一台のサーバーで 計算してる「仮想クライアント」を使う事務所も多く有ります。 単純に「そろばんの玉を動かす」性能だけでしたら パソコンのCPUよりスマートフォン専用のプロセッサや、 CPUの手先に当たるグラフィック出力のGPU、 ゲーム専用機の使ってるプロセッサのほうが高く出来ます。 そこの差は、元の目的の応じて設計の違いがあるからで、 計算の装置をシンプルにして手数の速さを上げるRISCと 装置を細かく作り込んでソフトも詳しく書けるCISCという 元の設計によることが多いです。 シンプルになった分同じ結果を作るには、ソフトを長く動かします。 エンジン機械だと回転数そのものが違うけど、変速機入れて 実際仕事するアームやタイヤ付けると、得意不得意も変わる感じです。 そこから早くする方法に見ていきます。 手分けしてやれば?が、クラスタリングという重ね合わせ技術です。 単に頭数が増えて早くなるだけでなく、ネットで手分けして仕事するとき、 答えがどこかで返ってこないのを見越して、複数発注とか補償も出来ます。 検索サイトなど、探知しに行く、分析する、下調べの終わったキャッシュデータを 預かるサーバーも込みで、世界で分散してるのがクラウドサービスです。 単独で早くすれば?がワークステーションから始まるルートで、 とにかく実務より、技術に必要な計算に徹して、アプリを書くプログラムの言葉自体も 選ばれるし、アプリを作ったり実計算するOSも書き直しやすい性質だったりします。 さらに計算機自体の設計も、並列のグリッドとかクラスタリングで大幅なデータを 流せるように実用化させる以前は、ベクトル計算機という高速度目的の設計をしていましたし、 パソコンの最先端が使い物になるならと、先の画像部署用途のGPUを再設計して、 並列する個々に用いるという手口まで考え出しています。 真実どれが速い、という答えは「動物最強」位に漠然としたものです。 例として、飛行機に関わるなら、空気設計からボディや座席の強さまではスパコン、 材料の積算手配や構築スケジュール、運行会社のローンの監督はメインフレーム、 切符1座席、荷の1個から航空管制網の運用、通関手配などはサーバクラスタ。 フライbyワイヤという電動操縦桿や表示スクリーンは2重化組込みマイコンブロック、 日々の点検現場では(本来は消えないから紙マニュアル)タッチパッドPCが最速です。 ソフトを作って何をやらせる、どこに繋ぐ、いや繋げられないまで目的で変わってしまいます。 スーパーコンピューターももちろん、ソフトやデータのやり取りには インターネットの通信機能を使い、というかそのお陰で普及した雰囲気もあり、 理屈上間接であれば、携帯電話のネット機能もスパコンも同格につながります。
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単純に質問に答えれば、 世界最速のコンピュータ「京」が、No.1でしょう。 昔、コンピュータ(CPU)は、ネジと同じようにどこにでも使われるだろうと言われていました。 そして、実際にそのようになりつつあります。 たとえば、自動販売機で釣り銭の計算もコンピュータを使っています。 何を言いたいのかと言えば、質問は「一番丈夫なネジは何でしょう?」と質問しているのに似ています。 そんなに強度がなくとも、沢山使えば強度が増します。 「京」も並列コンピュータで、複数のコンピュータを沢山つなげているのです。 ですから、比較するにしても1つのCPUなど部品を限定しないと駄目でしょう。 たとえば、普通のパソコンでもHDDからSSDにするだけで、スピードがアップします。 でも、当然ながらCPU性能としては、何も変わりません。 で、もしそうでないならば「京」です。