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健常者とは何か?健常者と障害者の関係について考える
- 健常者とは、心身に病気や障害のない者を指します。しかし、健常者という存在は一体何なのかという疑問があります。心の状態やコミュニケーションに問題がある場合、健常者とは言えないのでしょうか。実際には、多くの人が心の健康に異常を抱えていることが分かっており、健常者の定義は曖昧です。
- 健常者として生きる人々は、どのような思考や行動を持っているのでしょうか。社会問題や理不尽な出来事、生きにくい状況が存在することは認識していますが、健常者と障害者の間には壁や疎外感が生まれてしまう可能性があります。この問題について、意見や考えをお聞かせください。
- 健常者と障害者の関係は複雑であり、個々の状況や環境によって異なると言えます。しかし、健常者と障害者は互いに理解し合い、共に社会を築いていくことが重要です。健常者であることに感謝し、障害者の存在や意見に敏感になり、互いを支え合う社会を目指しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
私は躁鬱病で障害者年金も受けています。あえて障害者というとすれば、人の手を借りなればならない人か、社会的に不都合な人、つまり迷惑をかける人のことを指すのだと思います。しかし私の考えでは精神的に健常者という人は一人もいないと思っています。病気も含めて、その人の個性ではないでしょうか?私も病院に行かなければ躁鬱病ではなく、健常者ということになりますね。
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- NicksBar
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言葉遊びではないと断っておきます。 「健常者」とは、自分よりも健康に見える人のことです。 それくらい曖昧で、基準のない単語です。 御参考まで。
お礼
ありがとうございます。 自分側の気持ちによって変わる、曖昧なことばだったんですね。 参考にさせていただきます。
- JP002086
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究極論になるかも知れませんが、ご了承ください。 健常者の定義として、私の場合は以下のように考えています。 1.色々な状況に対して臨機応変に対応が出来、環境に順応出来る人 2.身体的に、器具および人による介助が必要とされない人 3.知能的に、人による介助もしくは保護が必要とされない人 要するに、「現時点において心身ともに健康であって適応能力が有る人」と 考えています。 (精神疾患においては、外因性のものもあるので「現時点において」としています) 話は、全く違いますが今まで言われていた「四大疾病」に精神疾患も加え「五大疾病」として 二年後に施行されますが、各保険会社がどの様に対処するのかが、注目するところです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。現時点において、心身ともに健康であって適応能力が有る人を 特別に指すわけですね。鬱のような不定期なものもあるから。 あと学校でも学習した「五大疾病」は施行されるのが二年後というので、 よくよく状況を確かめたいとおもいます。
- born1960
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私が感じる健常者とは・・・ たとえば交通事故で全身打撲などで入院しかし意識ははっきりしている場合。要するに重症患者は「健常者」です。意識がはっきりせず、昏睡状態になった場合は健常者ではないと思います。 病気も程度問題でいわゆる風邪や投薬や時間が経つと治る場合は健常者ですが、慢性の重篤な疾病・・・糖尿病、腎臓病等の患者の場合健常者ではないですね。 要するにケガでも病気でも治る見込みのある疾病や怪我は健常者だと思います。 また、ケガで入院の場合、もしくは外科手術を受けて入院中の場合などはたしかに日常生活や行動に支障がありますが、日常生活や行動に支障がない人のことを健常者と言うと思います。 なので突発的な怪我や病気で回復可能な人以外で日常生活や行動に支障がある人を障害者というのではないでしょうか。
お礼
なるほど。 曖昧な認識が少しくっきりとしたものになりました。 ありがとうございました。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
健常者と障害者の間には壁のような明確な仕切りがあるわけではなく、グレーゾーンを挟んで存在しているものです。その誰が見ても健常者、誰が見ても障害者という人達がいるのは承服されることと思いますが、その間のグレーゾーンにいる人達の扱いが問題になるわけです。これは世の中のあらゆる区別について言えることですが、これの判断は不可能です。とは言ってもいろいろな理由、たとえば障害手当を支給する場合にはその区別をつけることがどうしても必要になります。もっと卑近な例では障害者と判定しなければその治療については健康保険の補助が得られないことになりますよね。 この問題を解決するためには誰もが認めるその分野の権威ある人に頼んでその区別をつけて貰い、その判断には文句をつけないということにする場合が殆どです。ですからその区別は便宜的なものであり、鬱病の場合だと神経科のお医者さんが病気だと言えば病気だし、治ったと言えば健常者になります。それに文句をつけても始まらないことなのです。区別しないと物事が進まないときに已むを得ず区別をしているだけだと考えれば腹も立たないのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「グレーゾーン(曖昧な間)」という存在を意識すれば、 医師がどのように判断するかにかかってくる問題だったんですね。 すこし楽になりました。
お礼
なるほど・・・。 「精神的に健常者という人は一人もいない」すごくいい言葉だと思いました。 病気であっても、個性と思えば普通のその人の個性ですね! ご回答ありがとうございました。