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スピーカーの定位

ステレオのスピーカーでピアノのソロ演奏を聞き思ったのですが、 音が中心に合わなく、音域関係なく左右ばらばらになっているのですが、 セッティングおかしいでしょうか? 一応同じ音は同じところでなっています。 またピアノ以外は普通です。

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回答No.3

そのスピーカーは市販品ですか、中の配線に手をつけてはいませんか。 自作で2ウェイや3ウェイならSPボックスの中の配線を疑って見ると良いのですが、 そうでなくて市販品をそのままで使っておられるのなら試しに左右どちらか一方だけ スピーカー配線のプラスとマイナスを逆にしてつなぎ変えてみて下さい。 多分それで定位は良くなると思います。 ただ、ピアノ以外は普通と言うのが良く判りません。 ピアノ以外のソロ曲や歌手一人だけの曲ではどうでしょうか。 つまり一番目立って大きい音を出す音源が絶対にセンターに配置されているはず、 と言う他のCDでも不自然ですか。また歌手ならその口が大きいと感じられるなら やっぱり一方の配線を逆にすればよくなるはずです。 一般論として特定の音源だけ定位が狂い他の音源では狂わないと言う可能性は ない、と言うのが長いオーディオ生活からの知恵です。 楽器群がちらばった状態で聞こえるように録音してあるものなら位相のずれは あまり気にならない事があるので気付きにくいのかも知れません。 いずれにしても、プラマイを逆にしてピアノなどのソロ曲で位相が不自然でなく 聞こえるなら楽器が多い他の音源でも不自然さは感じないと思います。

taiki123
質問者

お礼

ありがとうございます。 逆位相にしたところ、どうしてか低音が強くなりました。 スピーカーの配線も空けて確かめました。 またこのスピーカー、別なスピーカー このアンプと別のアンプ 二本のケーブルで試したところ、 このときの組み合わせでだけ(ケーブル抜き) 低音が増しました。 ほかは逆位相時には低音が減少しました。 不安になり別な人に聞いてもらいましたが、 同じ結果になりました。

その他の回答 (6)

  • yosifuji20
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回答No.7

まずアンプのステレオ・モノ切り替えスイッチがあればモノラルにするか、FMをモノで受信して再生して見ます。 これでセンターにそろって聞こえたら、問題はソースのほうです。録音時やミキシング時に位相をいじったため定位がおかしくなったのでしょう。 モノラルでも定位が定まらない場合は、SPのおき場所と部屋の関係がまず問題です。 左右のスピーカーの周囲に音の反射体のようなものが非均一においてないでしょうか。 たとえば書棚のガラス扉のようなものです。 また視聴位置の左右や後ろにもそういう反射が違うものがないでしょうか。 片方が障子で別な面はコンクリート壁のような場合です。 このような場合はそれをできる限り均一にするか、適当な吸音材(クッション、布団、カーテンなど)で調整してみます。 あるいはスピーカの置く場所や向きを変えてみるかですね。 もうひとつ私が経験した例では、いつの間にかツィーターが断線していたことがあります。 クロスオーバーが高かったためすぐに気が付かなかったのですが、いろいろ調べるううちに片方だけ断線ということがわかりました。この場合は何となくバランスがおかしいという感じでした。

回答No.6

>セッティングがあっているとどのように聞こえますか? >高音側が右、低音側が左のような感じでしょうか? 位相について御興味がおありのようなので再度回答してみます。 位相差を言葉で表現するのは非常に難しいのですが、こうイメージしてみてください。 左右のスピーカーから全く同じ音が出ている時、左スピーカーが手前に押し出されている瞬間、右スピーカーも手前に押し出されている筈です。 しかし、一方のスピーカーがプラスとマイナスを逆に繋いでいたとすると、左スピーカーが手前に押し出されている瞬間、右スピーカーは逆に奥に向かって引っ込められる状態になってしまいます。 その結果、スピーカーからは均一に音が押し出されるのではなく、左右に音が揺らいでしまうこととなり、定位が乱れてしまいます。 実際の音としての症状は音像が左右に揺らいで焦点が定まらないとか、楽器 (或いは口元) の大きさが異様とか、様々な形容がなされるものですので「端的な言葉で表現するのは非常に難しい」のですが、逆に言えば「異様に聞こえる」という言葉に集約できるかもしれません。 しかし誤位相接続による障害は「全ての再生音」に生じますので「ピアノ・ソロだけ変だ」というのが引っかかりますね。 是非「定位が良く判る (或いは、判る筈)」メディアで再確認してみてください。 なお、高額のシステムではまずそういうことはないと思いますが、低額のシステムではスピーカー・ケーブルの配線をユーザーが間違えていなくとも「製造時に配線を間違えられていた」という場合もあります。・・・この場合は自分の耳を信じてスピーカー・ケーブルを繋ぎ替えるしかありません(笑)。 名は伏せておきますが、私はアメリカで某有名日本メーカーの安価な (国外生産) グラフィック・イコライザーを購入した際、左右の配線が間違っていたばかりか L チャンネルは正に位相が逆転していて自分で直した経験があります。 ・・・1 度は購入した店に文句を言って新しいものと交換させたのですが、それも同じ症状であったことから「生産ロット全てがこうなのだ」と諦めて自分で配線し直しました(笑)。・・・ちょっと言いたいな・・・国内定価は 4 万円ぐらいだったな・・・録音機材ではトップ・メーカーなんだけどな(爆)・・・

回答No.5

>> セッティングがあっているとどのように聞こえますか? // う~ん...言葉で簡単に説明できる状況ではないのですが... >> 高音側が右、低音側が左のような感じでしょうか? // そうとは限りません。録音の仕方次第です。 ピアノの鍵盤自体は左が低音、右が高音なので、確かに演奏者の耳には左側ほど低音が強く聞こえることもあります。デジタルピアノからステレオ出力した場合も、左のスピーカーに低音が多く行くようになっている場合が少なくないので、ポップスやロックでデジタルピアノやシンセサイザーを使っていると、そういう聞こえ方になることもあり得ます。 しかし、グランドピアノの真ん前にマイクを据えれば、むしろ左側のマイクが高音側の弦に近くなります(客席から見るのと同じなので)。また、ピアノの音は筐体の響きも含めてのものなので、一般的には全ての音がブレンドされた形で録音します(で、それが実は非常に難しいのですが。ある意味でオーケストラ全体をステレオ録音するより難しいと言っても良いと思います。私は、上手く録れた試しがありません...)。 そういう意味では、確かに「ばらばら」といえるかも知れませんね。色んな部分から色んな音が色んな方向に飛び出す楽器なので、ある意味で「ばらばら」に聞こえないとおかしい、ともいえます。言葉の印象がネガティブなのが難ですが。「色んな部分から色んな音が色んな方向に飛び出している様子」でありながら、「全体として広がり感があり、かつ、1個のまとまった演奏に聞こえる」のであれば、問題はないと思います。

  • sailor
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回答No.4

#2の方が言われている、左右のスピーカーでの位相の(配線の+/-)の狂いの可能性が大きいでしょう。左右で位相が逆になると、周波数成分(音の高さのみではなく音色を作る倍音成分にも依存)とスピーカーからの距離によって決まる定数の定数によって、音を打ち消しあったり強めあったりという現象がおきます、左右の耳でも音源からの距離の差が生じるため音程や音色(アタックやディッケイやサスティーンというように一音の中でも周波数成分は変るので)によって左右にふらふらと音像が動き不安定な状態になります。低域では波長が長いため位置の影響が少なく、打ち消しあう部分が殆どになるため、聞いた感じで低域が不足しているような感じがあるとすれば、左右のスピーカーで+/-の接続が逆になっている可能性が高いでしょう。 あとは、自作スピーカーなどを使用しているのであれば、ネットワークを含めたスピーカーシステムの位相特性(特に中高域)に問題があるのかもしれません。

taiki123
質問者

お礼

聞いた感じで低域が不足しているような感じがあるとすれば、左右のスピーカーで+/-の接続が逆になっている可能性が高いでしょう。 確かに逆につないだら低音が増しました。 ただ、別のスピーカー、アンプの組み合わせでは感じたことがないような、 低音でした。説明しずらいですが、片方のスピーカーの前に立っても、両方からボオーンっと 大きな音で低い低音を鳴らしたような感じでした、

回答No.2

「ばらばら」というのが、具体的にどんな状況なのかピンと来ませんが... セッティングの可能性(部屋の音響特性も含めて)もあるでしょうし、録音自体の問題の可能性もあります。しかし、完全なモノラル録音か、ある程度距離を置いたワンポイントステレオ録音でもない限り、ど真ん中にピアノが表れるということはないでしょう。 ピアノソロの音源は一種類しかないのでしょうか? ほかにもあるなら、比較できると思うのですが...

taiki123
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 音源は何種類か、ありますが(CD)みな同じような感じです。 セッティングがあっているとどのように聞こえますか? 高音側が右、低音側が左のような感じでしょうか?

回答No.1

他のピアノ・ソロ・メディアではどうですか? >またピアノ以外は普通です。 とのことから、オーディオ機器には全く問題がなく、そのメディアだけの特徴ではないかと思います。 一般にピアノ・ソロの録音はグランド・ピアノの中に張っている弦に向けて 2 本のマイクを立てて収録するものなのですが、ピアノの鍵盤幅が左右に 1m 以上もあるのに対してピアノの前に立てる 2 本のマイク間の幅は 1m もなかったりしますので、当然のことながらピアノの音は左右の中心に定位する筈がなく、左右に広がります。 2 本のマイクだけで収録すると「左が低音、右が高音」或いはその逆となる「左が高音、右が低音」というように鍵盤の位置が判りやすくなるのですが、これに別のマイクを天井から吊してホールの残響をミックスすると、反響音が混ざることから「低音が左で高音が右」といった鍵盤位置の感覚が薄れ、左右に広がった感じになります。 ホール天井から吊り下げたワンポイント・マイクで収録したものであればピアノ・ソロの音が中心に定位しますが、オーケストラ収録時に 1 曲だけピアノ・ソロが演奏されたなどという特殊な場合を除けば、ピアノ・ソロをワンポイント・マイクで収録することはないと思います。 、

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