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【高級スピーカー】なぜ高級スピーカーには丸い大きな
【高級スピーカー】なぜ高級スピーカーには丸い大きな音が出る振動板が2つや3つ付いているのですか? 安いスピーカーには大きな振動板の丸い部分が1つしかありません。 ステレオにするために2つではなく、1つのスピーカーに大きな円の振動板が2つ付いているのです。 左右に1本ずつ置くので、1つの大きな円で左右で1円ずつで合計2円でステレオになります。 上下に2個付けると左右で合計4個になります。上下3個なら左右で6個でステレオになるわけです。 上下2つスピーカーを乗せる理由を教えてください。何用ですか?3つの場合はもっとも1番上の小さなスピーカーは何用ですか?
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はじめまして♪ 構造的に、有利な部分を活かそう。と考えたら、低音用の大きなスピーカーユニット(ウーファー)、主に中音域の良さを発揮させるスピーカーユニット(ミッドレンジとか、スコーカーとも言う)、さらに、最高音域が得意な小型ユニット(ツイーター)と言う、それぞれ受け持つ周波数帯を分けて、一体化した音を出そう。というの考えの「スピーカー」ですね。 楽器に一例として、基本的な形や演奏法が同じなのに、バイオリン属と言う楽器群があります。 一番小さくて高い音を得意とするのがバイオリン、もう少し低い音程を得意としたビオラ、さらに低い、中低音域を得意としたチェロ、最低音域を得意としたコントラバス。 ドラムセットなどでも、一番低いリズムの「バスドラ」と、メインのリズムに「スネア」がある上で、特徴的な音の「タム」と言うのがあって、やや高音寄りの音色が得られるやや上に複数個とかで、大きさによって高音寄り、中音寄りとか、、さらに演奏者の右側には大きなタムを用いて、意図版大きくて低音寄りがバスタムとか、ややサイズ違いで音の印象を加えるために、こっちも複数用いたり、などもありますね。 管楽器も、小さい物が高音に、大きい方が低音に、、と言うのが、普通につか仕分けられています。 スピーカーの場合、闇雲に大小とかを組み合わせれば良い、と言う訳ではなくて、それぞれの得意じゃない周波数帯の信号が入らないように、などの工夫が必要で、この辺りの「サウンドチューニング」に、どれだけ時間と手間(=開発コスト)を」掛けたかで、販売製品で得られる利益とのバランス、、経営的な話ですが、、、。って事で、結構高額な製品には、それなりの理由もあったりするのです。 ただ、「サウンドチューニング」も、ある一定以上の範囲は、もはや「音楽という芸術に対して、どのように感じるのが理想なのか?」という、感性領域での範囲もあるため、超高額な製品なら、絶対に良い音が出る。とは言えなくなります。 感性領域での話ですから、「この音は、好みに合わない。」っていう人も必ずいるのですからね。 一般大衆向けであれば、おおとその人が不満なく楽しめる音、可も無くふかもなく、、「普通の音」が、一つの目標でしょう。 (もっと安価なものは、やたらと派手派手な、誇張した低音と、それに負けない高音の刺激。。大抵は、少し長く聴いて「何か違う」って思える人の方が多いのですけれど、、、目立つ音。って事で、それなりに購入される人も多いので、企業としては「たくさん売れて、利益が得られれば。。」という範囲もあります。 あ、そうだぁ。今月の「子供の日」は私の地域では「お祭り」で、4日と5日は自宅前が通行止めで、露天商さんがたくさん並ぶ中、お神輿と演奏の。。 やはり、大きな太鼓と小さな太鼓。横笛? 手のひら内のちっこいシンバル? とにかく20人くらいの「お囃子」が、コロナの影響で3年ぶりに。 あ、いかんいかん。。無駄話の方が多くなり、、ゴメンナサイ(_,_)汗
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- HAL2(@HALTWO)
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Earphone も複数の振動板を搭載させたものがありますよ(^^;)。 「TRN X7」という Earphone を検索してみてください。 こいつは Earphone なのに片側 7 つもの振動板を搭載させています(^^;)。 低域用 (Woofer)、高域用 (Tweeter) を加えるのは 1 基の Speaker Unit では全帯域を賄えない Speaker Unit を使用しているからです。 全帯域を賄える Speaker Unit は Full Range (全帯域) Speaker Unit と言います。 ただ、Full Range Speaker Unit だけを Enclosure (箱) に入れただけでは全帯域の音を Balance 良く出すのが難しいため、低域を大きくできる Bass Reflex や Back Load Horn といった特殊な構造の Enclosure に入れたりします。 特殊な構造ですので、箱だけでもそれなりの値段がしますし、計算通りにいくとは限らないので何度も設計し直して練り上げていくとますます高額の Speaker System になってしまいます。 一方、何度も設計し直して音の Balance を突き詰めた Enclosure ではなく、Design 重視で 1 回の設計だけで製品化してしまうと、何処かで音の Balance を整えなければなりません。 Balance が狂う (設計通りにいかない) のは大抵の場合が低域ですので、低域専用の Woofer を加え、Woofer Unit と Full Range (ここでは Mid Range) Speaker Unit とを分ける Network 回路で調整します。 Network 回路は市販の Condenser (或いは Coil) と Resister 素子による電気回路ですので、ここで Woofer と Mid Range との分岐周波数を変えたり、両 Speaker Unit の音量を別々に調整しても部品代は大したものではなく、何度でも簡単に取り替える事ができます。 高域側は全く出ないというわけではないのですが、特性が乱れたり、中心軸から大きく外れると高域の音量 (Level) が大きく下がったりしますので、特性が乱れる前の比較的低い周波数で切って、その上は高域専用の Tweeter Unit で音を出した方が全域にわたって Flat な音量を得られ易くなります。 しかし、音量は低域から高域まで Flat にできても、各々 Speaker Unit は振動板の材料も構造も異なる Speaker Unit ですので、当然、音色感が異なっており、低域はブワブワなのに高域はキンキンした音になるとか、異なる Speaker Unit の音色感を揃えるのは大変な苦労を強いられるものです。 2way (Full Range に近い Woofer と高域専用の Tweeter) ぐらいならば、Tweeter が受け持つ帯域を人間の聴覚では音色なんかよく判らない高域にしてしまえば何とかなってしまうので、安価な System Component 用 Speaker System は大抵見た目だけの 2way になっていたりします。 3way の Woofer と Mid Range の境を人間の聴覚で音色の違いが判ってしまう周波数に設定してしまうと上記のように音色合わせに大変な苦労を強いられますので、敢えて 3way で設計する Speaker System はどうしても高額になりがちですね(^^;)。……昔 YAMAHA が NS1000M という各 Speaker Unit 振動版の材質が全て異なる高額 Speaker System を出して一世を風靡しましたね。 最初に紹介した 7 つもの Unit を使った Earphone……User Review の評判があまり良くないのも、音色感が異なる各 Unit の音色合わせに開発費をかけない Design 重視だったり (7 Unit も使っているという) 宣伝文句重視だったりするからなのでしょうね(^^;)……「倍音が 1 つ上の高域 Unit の音で打ち消されるのに、音道なんて考えずに混ぜ合わせて耳穴に音を放り込むなんて事をすれば当然そうなるだろうな」と Speaker 自作 Mania ならば直ぐに想像がついてしまいますが(^^;)……。 3way ではないのに 3 つの Speaker Unit を用いた背の高い (Tall Bay 型と言います) Speaker System もあります。 これは高域用に用いられている Tweeter が Dome 型といって右から左に (上下方向も) 広い範囲に均一に音を放射する特性を持っている事から低域を受け持つ (Full Range に近い) Woofer を縦に 2 つ並べる事により右から左まで広い範囲に音を放射するようにしているものです。……大型 Screen を使って AV (Audio Visual) System を組む人が良く用いていますね。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
安いスピーカーでも2つ付いているものもありますし 1つだけでも高いものあります。 数が増えるのは1つだけでは全ての音を綺麗に出す事が出来ないからです。 低音に特化した部分、中音に特化した部分、高音に特化した部分という風に分けることで1つだけでは出せない・出すのが難しい音(周波数)を出す事が出来ます。 ヘッドホンやイヤホン耳に直接振動する部分が接するので問題はありませんがスピーカーは耳から距離があるのでそうはいかないのです。 価格については例を挙げるとこんな感じです。 同じ2つあるタイプでも価格が100倍以上違いますし NS-BP200はかなりお手頃な値段です。 NS-BP200(BP) https://kakaku.com/item/K0000158980/ MAGICO A1 https://kakaku.com/item/K0001325950/ NS-BP200と比べても5倍以上します。 TD307MK3BKは1本売りなのでステレオにするには2本必要です。 TD307MK3BK https://kakaku.com/item/K0001341912/ 3つあるのに2つのNS-BP200よりも安いです。 Cobre AHT-100F https://kakaku.com/item/K0001242733/ また、高級スピーカーはスピーカーを入れる箱にお金をかけていたり スピーカーに高価な素材を使ったりとお金をかけて作られているからです。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
スピーカーは原理から大きいほど低音が出ますが高価になりますから2つ付けて割安で低音が出るようにしています。 丸が大きいと振動版が重くなって動き難くなって速い振動の高音域が出なくなるので小さいスピーカーで補います。 ところがこれが曲者で低音、高音のツナギ部分でスムーズな音が出なくなり必ず音が濁ります。1つの方が澄んだ音質になります。 また左右2つと言う場合も中央から聞こえる音は左右のスピーカからの音が重なるのですが人に耳は左右2つありそれぞれに届く音の時間差がありこれによって音が必ず濁り本来の楽器の音色と全く違っています。 さらにこの現象は音の奥行がなくなり2本のスピーカーの直線状に圧縮され平面的でショボイ音に成り果てています。 私は現在スピーカーは止めて、遠近を再現できるヘッドホンでしか音楽を聞きません。目の前に楽器の音が浮かび上がり反響音が部屋に響きます。 音響専門家は知らないのか、知っていても解決手段が困難であり殆んど手を付け様ともしません。 故長岡鉄男氏はこれに気付き解決手段を研究していました。
- sirasak
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ダイナミックスピーカーの振動板は余計な音が出ないように紙などの多少たわむ振動板を使います。 低音ほど空中に逃げるので{大きな低音を出したい時}にはスピーカーの振動板を大きくして大きな振幅にしますが、{振動板がたわんで追従しなくなって分割振動}して高音が歪んで周波数特性が凸凹になって音質が悪くなります。 10~20cm口径位で{大きな低音が欲しい時}は5cm以下とかの小口径で分割振動が小さくて音圧も大きく出来る高音用ツイーターに分担させて全体でフラット特性にするのが{2wayスピーカーシステム}と言います。 {もっと大きな低音}が欲しい時は30cm口径以上とか大口径にしますが、分割振動で中音も悪くなるので16cm位とかの中音用スコーカーにも分担させた{3wayシステムスピーカーシステム}にします。 {普通の低音音圧}では大口径が要らない場合が多いので、 10cm口径位以下とかになると高音部が耳に感じにくくなるので全周波数帯域を一つでまかなえるので{フルレンジスピーカーシステム}と言います。 6半と言われた16cm口径スピーカーは低音と高音のバランスが良いです。
- solomon6309
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- okok456
- ベストアンサー率43% (2748/6360)
低音から高音までの音を出すには 低音用と高音用の2つのスピーカーユニットがあるものを2Way さらに中音用のスピーカーを加えて3つのスピーカーで構成されているものを3Wayといいます。 参考URL 2wayより3wayの方が高音質なのか? https://www.audifill.com/essay/eng/0_05.html パイオニアの説明も https://jp.pioneer-audiovisual.com/homeav/knowledge/detail_5_15.html 楽器もバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスと低音域の楽器ほど大きくなりますね。 https://jp.yamaha.com/products/contents/strings/start/type/index.html サックスも https://www.ito-ongaku.com/page-141719/
- ji1ij
- ベストアンサー率26% (466/1738)
高音用、中音用、低音用、と音の高さに合わせて最適なスピーカを付けてるから 中には一つしかスピーカ一が無いのに27万円もするものもあります https://www.eclipse-td.com/products/td510zmk2/index.html
お礼
みんなありがとうございます