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ソフトウェアがレジストリを書き換えることの意味

インストールするフリーソフト、シェアウェアには、 レジストリを改変するものがありますが、 レジストリを弄る意味というのは何があるのでしょうか? 素人考えでは、 インストールしたソフトをそのままコピーアンドペーストで、 他のパソコンにコピーされるのを防ぐ効果があると思ったのですが、 他にもありますか? またレジストリを改変されることで、不利益はあるのでしょうか? 詳しい方教えていただけると助かります。

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  • STSJ777
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回答No.2

レジストリというのはWindows本体やソフトウェアの 設定情報を格納しているデータベースです。 Windowsの基本設定、現在ログイン中のユーザーが 利用している設定情報、PC本体に関連する情報、 すべてのユーザーに共通な情報など、大きくいくつかの エントリーに分かれた状態で格納されています。 何かのソフトウェアがインストールされると、 そのソフトは自分の設定情報をどこかに保存しようと するわけなんですが、多くのソフトはその情報を レジストリ上に書き込もうとします。 #ときどき、レジストリではなくインストールした #フォルダ上に独自の設定ファイルを置いて管理している #ソフトウェアも存在します。 この場合は、現在のユーザーが使用している エントリー内にある「Software」カテゴリの下に そのソフトのエントリーを作成して、そこに 情報を保存していこうとします。 ここはWindows本体の設定置き場とはまったく違う 場所なので、自由に書き換えてもWindows本体の 動作には影響を与えません。 一言で「レジストリを改変する」といっても 必ずしもWindowsの設定を壊してしまうとは限りません。 「レジストリの改変 = 悪」ではないんです。 つまり、ほとんどのソフトウェアで日常的に レジストリの書き換えが行われているので、 そのこと自体は別に危険でも何でもありません。 レジストリエディタを使って手作業で変更したって 問題ないわけです。 失敗したってそのソフトが動かなくなる程度です。 注意が必要なのは、Windows本体やPC本体の挙動に 関わるエントリーの取り扱いなんです。 ここが悪意のあるソフトウェアによって改変されたりすると 初めてトラブルに見舞われるわけです。 なぜ、レジストリに設定を保存するのか?という 問いへの回答は、各種設定情報が一箇所にまとまって いた方が管理しやすいからというところでしょう。 同じメーカーの別ソフト間で設定を共有したり、 ということも楽にできますし。 昔は.INIファイルというテキストファイルに このような設定情報を保存していたんですが、 設定項目が多くなりすぎてあまりにも非効率である ということで、今のようなデータベース管理に 替えていったのです。 高機能なソフトウェアやハードウェアをより効率よく 利用できるようにするためにレジストリが存在するのです。

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  • yasuto07
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回答No.1

レジストリーとは、XPの中心部位に属する、重要な起動手順がかかれた、ファイルのことです。 各々のソフトウエアーの起動設定や、パス、置き場所が書いたファイルのことです。 正規で、正しい、方法で、開発された、ソフトは、インストーラーを通じて、 起動設定や、置き場所、自分のソフトの所作、振る舞いが、かかれています。 フリーソフトで小さいもの、特におき場所とか、こだわらないものは、おいた場所で、 起動すれば、動くわけです。 ソフトがいらなくなった場合、レジストリーファイルからも、すべて、そのソフトに関する いらない記述をさくじょする必要があります。 当然ながら、レジストリーを、勝手に書き換えれば、ソフトが立ち上がらないばかりか パソコンも起動できなくなりますよ。