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風と共に去りぬを見て

先日、「風と共に去りぬ」を見ました。あの映画は一体何を伝えたかったのか?何故名作と云われているのか、私には理解できませんでした。皆さんのご意見を聞かせていただきますか?

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noname#5798
noname#5798
回答No.9

「タイタニック」と同じようなものと考えたらいかがでしょう?タイタニックも映像の部分が価値で、話は特にこれといったものはありませんよね?(すみません、タイタニックあまり好きじゃないんです(^_^;)) 当時は映像としてすごいものだったと思います。その部分が現在ではわからないから「どこがいいのかわからない」という意見も出てくるのでしょう。 わたしは原作を非常に面白く読んで、後で映画を見たのでそれなりに満足感はありました。衣装もセットも楽しめたし。役者がイメージに合っていた(というより、すでにクラーク・ゲーブルとヴィヴィアン・リーは役と不可分ですよね)ので、あの大長編が映像で見られるのが嬉しかった。あとにも先にも映画館で見た映画で途中で休憩が入ったのはこの映画だけです。 ただ原作と比べた場合、純粋にストーリーだけを考えるなら不満ですねー。原作にはたいした腕力があり、引きずられるような面白さがあるのですが、映画で話の部分はその30%くらいしか描ききれてない。 でもまあそれはそれで仕方ないことだと思います。小説は文庫で5冊分ですからね。「指輪」だって三部作になっているのに、それを大長編とはいえ一本でやろうとしたのですから。大雑把になるのもね。もちろん見る側としては話にも映像にもベストを尽くしていただきたいのですが、そのバランスが取れている映画は滅多にないでしょう。 風とともに去りぬのストーリーに関してもっと疑問があれば、とりあえず小説をお読みになることをお薦めします。その上で映画を振り返ってみれば、映画は何を犠牲にしたのか、何を生かしたかったのかが自分なりに見えてくると思います。

uenonoyottan
質問者

お礼

すごい!思わず納得しました!小説も読んでみます。ありがとうございました(^^)

その他の回答 (8)

  • tauhon
  • ベストアンサー率24% (104/421)
回答No.8

 ずばり言って「自分は誰か?」ということでしょう。女性ならスカーレットなのか?メラニーなのか? 男性ならアシュレーなのか?バトラーなのか? この映画には自分がどのタイプなのかを考えることによって「自分は誰か?」「自分ならどうする?」といったことを考える作品であると思います。  また、人種差別や「強く生きること」を考えさせてくれる映画でもあります。批判もあるでしょうが、僕は今だからこそこの映画が必要だと考えます。

uenonoyottan
質問者

お礼

皆さんそれぞれ色々な考えがあるのですね(^^)今の時代、安易にスカーレットのような人生を選ぶような人が増えたような・・・もちろんこれは安易な道を選ぶというか、拝金主義が蔓延してきたというか・・・考えさせられますねえ(^^:

  • fuchikoma
  • ベストアンサー率17% (82/466)
回答No.7

 アメリカの南北戦争を南部の側から、1人の奔放な女性を主人公にして描いた映画でしょう。映画化作品というか。  スカーレットやバトラーが普遍的に魅力のある人物かというと、それは疑問です。良くも悪くもアクの強い人物設定になっていますから。でも、スカーレットは時代の常識に負けなかったのは事実でしょうね。  舞台裏を見れば、セルズニックの執念が凝集した映画です。莫大な費用とこだわり抜いたキャスティングや、当時はまだ実験段階にあったテクニカラーの導入とか。バトラーの最後の一言の変更要請をつっぱねたこととか。  公民権運動の観点からも批判されてきた映画ですが、こういった映画制作は現代では無理でしょうね。

uenonoyottan
質問者

お礼

今でこそスカーレットみたいな女性をよく見かけます?が、当時は珍しかったのですね。なるほど・・・言われてみればそうですね。どうもありがとうございました。

noname#254059
noname#254059
回答No.6

あの映画は私もマーガレット・ミッチェル原作の物語としては余り好きではありません(評価はいろいろでしょう)。ただ、1939年(昭和14年)に米国ではあのようなスケールの大きい映画(カラーですよ!)が製作されたという事実がすごいのです。戦争中に上海でこの映画を見た帝国海軍の幹部が「このような映画を作れる国ならば日本はとても勝てない」と言ったと伝えられています。出てくるクラーク・ゲーブルやビビアン・リー他はみんなすばらしいですね。ハリウッドの戦前の黄金時代を彷彿させます。

uenonoyottan
質問者

お礼

カラーの映画はそれほど画期的だったのでしょうね。貴重なご意見、ありがとうございました。

  • solar
  • ベストアンサー率17% (29/165)
回答No.5

上映当時は「強く生きる女性の姿が描かれている作品」は珍しく、女性に絶賛されたとか。確かに上流階級の衣装は美しく、お姫様抱っこで階段を降りるシーンは恋愛映画の王道と言えるでしょう。 しかし、今の時代で「名作」として選ばれるかは疑問です。 正直私も、スカーレットは人を踏み台にして、はい上がって行く恐ろしい女だと思いました。特に前半のラストシーンで、風に髪を振り乱して仁王立ちする姿は怖いです。

uenonoyottan
質問者

お礼

>特に前半のラストシーンで、風に髪を振り乱して仁王立ちする姿は怖いです。 同感です^^あれは怖かったです・・・

  • toppo2002
  • ベストアンサー率13% (110/841)
回答No.4

私もなぜ名作なのかはわかりませんが、映画が公開されたのは昭和14年頃らしいですよ。 その頃は今よりも女性は自由がなかった時代ですよね。 ですから主人公みたいに自由に生きたいという希望もあったのかなと思います。 時代が古いですから今とは価値観とは違うとは思います。

uenonoyottan
質問者

お礼

そんなに古い映画だとは知りませんでした。 そんなに古い時代なら確かに理解に苦しむでしょうね。どうもありがとうございました。

  • paopaon
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.3

よく言われる事ですと、スカーレットとレット・バトラー は、女性にとってそれぞれ理想(とゆーか願望)の男女 なんだそうです。 実際、ファンはほとんど女性ですからねえ。 まあ男としては、レット・バトラーって全然魅了ないですな。行動や価値観(女の好み含む)すべてね。 個人的には、スカーレットをふった男に一票(笑 まあそんな感じです。

uenonoyottan
質問者

お礼

>女性にとってそれぞれ理想(とゆーか願望)の男女 なんだそうです。 そーだったんですか!確かにバトラーはイイ男ですが、スカーレットは嫌いです。貴重なご意見、ありがとうございました。

  • epson01
  • ベストアンサー率12% (120/933)
回答No.2

ある金持ち家族の「栄枯盛衰」をあらわした、長編作品です。 金持ちに生まれ育った「お嬢様」が、あらゆる苦悩にも負けずに力強く行きぬく姿を描いています。 名作なのでしょうが、そういったおもしろさがあるだけで大した作品だとは私は思っていません。

uenonoyottan
質問者

お礼

そうですねえ。わたしも見る前はどんな物語が展開されるかと楽しみにしていたのですが・・・(^^:

noname#6463
noname#6463
回答No.1

私にも良くわかりませんでした。まったく面白くありませんでした。 家が燃えるあの映画ですよね。 あれが見所なのでは?と自分なりに思いました。

uenonoyottan
質問者

お礼

ありがとうございました(*^^*)

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