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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピアノの練習。)

ピアノの練習方法について

このQ&Aのポイント
  • ピアノの練習方法についての質問です。
  • ピアノの先生や有名ピアニストの意見の違いについて考えています。
  • バイエルやソナチネなどの教材は本当に必要なのか疑問に思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#188378
noname#188378
回答No.3

ピアノを教えているものです。 確かにバイエル、ハノン、ツェルニーなど日本でよく使われていた教材が ヨーロッパでは、ほとんど使われていないとよく聞きます。事実そうなのでしょう。 その理由を私なりに考えたのですが、必要ないのではなくて 「国民性の違いで使わないのでは」という結論に達しました。 具体的に言いますと、 ヨーロッパは芸術性を重視するので、テクニックより表現力をつける教材を使いたい。 またハノン、ツェルニーのように単調な練習がつまらなくて続けられない。 日本はテクニック重視で、ハノン、ツェルニーの単調な練習でも耐えられる忍耐力があるため 今でも使っている。 と思います。 私自身ツェルニーは大嫌いでしたが、もしやっていなかったらと思うとぞっとします。 バレーボールに例えると身長の高い国はアタック練習を多くし、 忍耐力のある日本はレシーブ力を強化するようなものです。 ですから北欧の人たちが使わないから、日本人も使わないというのはナンセンスだと思います。 もちろん先生なりに考えて出した結果であればいいと思います。 ソナチネに関してはその時代の音楽を勉強するという意味で使ったほうがいいと思っています。 バイエルは確かに今は他にもいい教材が出ているので私は他のものを使っています。 ただフジコさんや芸大に入るような天才肌の方々はやはりものが違うので 凡人の私たちとは考え方も違うのでしょう。 結果あてにならないと思います。

その他の回答 (3)

  • ushinose
  • ベストアンサー率74% (38/51)
回答No.4

趣味でのヘタレピアノ弾きです。 名ピアニストと呼ばれる人のなかで、そういう人はいないわけではありませんが、大部分の人がしっかりと基礎的なメソッドをやっています。才能のある人でもそうなのですから、そうではない人はやっぱりやらないと上手くならない人がほとんどだと思います。 だからと言ってよい教則本がたくさん出ている現代で、昔ながらに、頑なにバイエルをやらせたりとか、ツェルニーを全部やらせるとかいうのはどうかと思います。各々にとって足りない技術を習得できるものを勉強すればいいのです。私自身、バイエルはやっていませんし、ソナチネも4曲くらいしか弾いていません。 時間の制約もあります。普通の人は、1日中ピアノが弾けるわけではなく、1日2、3時間弾ければいい方です。いろいろな曲に手を出すわけにはいかず、弾く曲を絞らなければいけません。そうなってくると、いろいろなものがギュッと一つにまとめられたものを使って練習するしか方法がなくなります。 そういう意味からも、名曲だけで練習すればよいという考えは当てにならないと私も考えます。 それから、ちょっと本題とそれますが、フジコさんははっきり言ってテクニックに関しては、下手以外のナニモノでもないので、練習方法とかあまり参考にしない方がいいですよ(^_^;)。「テクニックとは自分の表現したいことを表現できるようにする道具」だと私は思っています。ピカソが描く、素人が一見すると下手くそに感じられる絵は、正確なデッサンする力などの基礎がきちっとできていてこそ描けるわけですが、フジコさんの場合は基礎的な技術がかなりガタガタなので、あのように滅茶苦茶な演奏になるし、そういう演奏しかできないのです。そこは区別しないといけません。あの人の普段あまり音楽を聴かない人たちからの評価の高さは、メディアによって刷り込まれた感情(不幸な境遇に対しての同情)による部分が大きいと私は考えています。。

  • mayju
  • ベストアンサー率17% (29/170)
回答No.2

私は関西にある音大でピアノを専攻していました。 東京芸大ほどのレベルはありません… しかし、 フジコさんの演奏は、テクニックに限って言えばさして特筆するような素晴らしいものではなく、逆に演奏者のテクニックレベルには達していないというのはよく言われる事で、私もそう思います。 けれど、何故それが人を感動させるのかと言えば、それが芸術だからです。 ソナチネなどを練習しなくとも…というのは、テクニックが素晴らしいということが、=素晴らしい音楽ではない。 音楽的な感性が優先されるべきだ、という意味の表現の一つであると思います。 フジコさんの演奏はまさにそうだと思います…けれど、万人に通用するものではないでしょう。 私は、表現するためにはまずはテクニックや歴史を知る事は大切だと考えています。それには、やはりバイエルやソナチネは適切であると考えます。 但し、趣味として楽しみたいのであれば、それらを選択しないのも一つの方法ではあると思います。

回答No.1

私はピアノに関しては8年程度しかやっていなかったのでなんともいえませんが、 ギターはスタート時から楽曲のコピーでスタートしました。 ある程度は音源を聴いて、楽譜と照らし合わせて弾けるようにしていきましたが、 あるところまでいった時、一度自分の限界に気付きました。 そこで改めて初心に帰ろうと、「誰でも弾ける、ギター入門」的な本を数冊買い、基礎から練習をしてみました。 簡単そうな、流してしまいそうなフレーズやテクニックも、何度も弾いてみました。 ようやく基礎を終えて、以前限界を感じたところに戻ると、その壁はクリアできました。 そのことから、難しい奏法も、基礎を反復することでクリアできるのだ、とわかりました。 自分の体験なので説得力はありませんが、世には天才と秀才という言葉があるように、人それぞれに適した練習の方法があると私は思います。 ですから、私が質問文を読んだ印象からすれば、先生の発言は、自分の経験と照らし合わせると、あまり関心できる内容ではないと思います。 ただ…、先生はあなたを教えていて、「この人は大丈夫だ」と判断できたから、先の様に仰ったのかもしれません。

maki2975
質問者

お礼

>ただ…、先生はあなたを教えていて、「この人は大丈夫だ」と判断できたから、先の様に仰ったのかもしれません。 それはないと思います^^: 先生個人の考えだと思いますよ。 でも、やっぱり自分の能力に合わせて、基礎や発展を組み合わせたほうが良いのですね。 ちなみに私は音を聴き取るのは苦手なので、そういうことであれば一歩一歩基礎からというタイプだと思います。鍵盤楽器だからなんとかですが、弦や管だったら大変なことになってたと思います。 回答ありがとうございました。

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