オーディオ・アンプの切り替えセレクター(ダミーロード付)の自作について

このQ&Aのポイント
  • オーディオ・アンプの切り替えセレクター(ダミーロード付)を自作する方法について知りたい
  • セレクター内部の配線についての疑問や、トランジスタアンプのダミーロード容量やスイッチの耐電圧耐電流について心配している
  • 内部の配線について、シールドケーブルを使用する必要があるかどうかや、コールドをシャシーにアースする必要があるかどうか知りたい
回答を見る
  • ベストアンサー

オーディオ・アンプの切り替えセレクター(ダミーロード付)の自作について

オーディオ・アンプの切り替えセレクター(ダミーロード付)の自作について。 私はエレキギターの配線をいじったりしているので半田ごての扱いは慣れているのですが、電気知識が全くありません。今回、3台のオーディオ・アンプ(ステレオ)を、ロータリースイッチを使って1台のスピーカーにつなぐセレクターを自作したいと考えています。真空管アンプ2台とトランジスタアンプ1台があります。真空管のアンプはスピーカー端子を外した状態だとオーバーロードするということを聞きましたので、たとえば、Aというアンプを選択しスピーカーで鳴らしたときに、BとCのアンプはそれぞれ16オームのダミーロードに接続される、という回路にしたいと思っています。自作にあたって、下記のことがわかりません。希望としてはリレーを使用するのではなく、あくまでも機械式のセレクターにしたいと思っています。 ●この場合に回路はどのようになるのでしょうか?また、ロータリースイッチは何回路何接点ということになうでしょうか ●トランジスタ・アンプが1台あることから、ダミーロードの容量やスイッチの耐電圧耐電流も心配です。 ●いちおう、ホットもコールドもそれぞれ切り替わるようにするつもりなのですが、この場合に内部の配線は端子直前までシールドケーブルにしておく必要がありますか?それとも、どこか1か所のコールドをシャシーにアースしておけばいいのでしょうか わからないことが多くてすいません。質問が多岐にわたるため、個別のご回答でもかまいません。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.4

さすがです。 US26ですか、有るんですね。 切り替えてこれからアンプで増幅する場合は、切り替えノイズの出にくいショーティングを使うのですが、 アンプ出力の切替ですから切換タイミングはノンショーティングが安全ですね。 最大電力500mAですので、8オームスピーカーで最大2Wの出力までの使用ができる計算です。 ま、最近の低能率AVスピーカーとかでなければ90ホーン程度の音量が出せるでしょう。 音を聞きながら何とか会話ができるくらいの音量になります。 配線を考えてみました。段数は4段必要です。 ダミー抵抗は両切りではなくアンプのマイナス側にぶら下げてます。 左チャンネル (1)球AMP1の左+ (2)球AMP2の左+ (3)TrAMP3の左+ (6)左SPの左+ (7)球AMP1の左- (8)球AMP2の左- (9)TrAMP3の左- (12)左SPの左- 右チャンネル (1)球AMP1の右+ (2)球AMP2の右+ (3)TrAMP3の右+ (6)右SPの右+ (7)球AMP1の右- (8)球AMP2の右- (9)TrAMP3の右- (12)右SPの右- 左ダミー抵抗 (2)球AMP1の左+ (3)球AMP1の左+ (6)ダミー抵抗を経由して球AMP1の左- (7)球AMP2の左+ (9)球AMP2の左+ (12)ダミー抵抗を経由して球AMP2の左- 右ダミー抵抗 (2)球AMP1の右+ (3)球AMP1の右+ (6)ダミー抵抗を経由して球AMP1の右- (7)球AMP2の右+ (9)球AMP2の右+ (12)ダミー抵抗を経由して球AMP2の右- 画像添付しましたが、ここのシステムでは鮮明には表示されないと思います。 考えたつもりだけど配線間違ってたらごめんなさい。

paeizo
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります。これで何とかできそうです。感謝です。

その他の回答 (3)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.3

>真空管のアンプはスピーカー端子を外した状態だとオーバーロードするということを聞きましたので、 はい、あります。OTLだとこの問題は無いのですが、トランスアウトの場合二次側が開放されるとトランスとして機能せず一次側コイルインダクタンスの負荷となります。二次側に高電圧が発生し絶縁を破る恐れがあります。短時間なら耐えられますが、アンプの比較試聴のような入出力されっ放しの条件ではやはりダミー抵抗が必要でしょう。また通常出力と同じワット数耐圧のダミー抵抗でないと焼け切れてしまいます。 「無誘導巻線抵抗」をお勧めします。 例:http://www.kaijin-musen.jp/44.html これは、公共施設などのハイインピーダンス配線も同じ条件なのでそれぞれのスピーカOFFで無誘導巻線抵抗が挿入される回路になっています。 トランジスタアンプは上記の設備用ででもなければ、まずOTLですからダミー抵抗は不要です。 ところで、ロータリースイッチですが、1A以上の多回路多接点スイッチは私にはみつけられません。鳴らしたまま切り替えるとなると、充分な電流許容量のパーツを使いたいものです。リレーを使用しないのならロータリースイッチは候補無しとさせていただきます。 半田付けがおできになるようですが、バナナプラグを使って手動で直結という方法では駄目なのでしょうか? もちろん真空管アンプには不使用時に無誘導抵抗をバナナプラグで接続しておきます。抵抗器は結構熱くなりますので火傷注意です。 シールドケーブルは全く不要です。

paeizo
質問者

補足

お世話様です。ご返答ありがとうございます。アンプにお詳しいようで参考になります。 現在、抵抗にはメタルクラッド抵抗8.2Ω耐圧5owというものを候補にしています。 また、ロータリースイッチは、岩通のUS26というシリーズを候補にあげています。 スペックシートはこちらです。 http://www.iwatsu.co.jp/product/compo/switch/pdf/US26.pdf 詳しい方からみて、これらの部品はどうなんでしょうか。ピュアの方々はセイデン社のものに人気があるようですが、そもそも安物のケーブルばかりつないでいるような状況では、ごく一般的なスイッチでも問題ないだろうと考えてこれを選択しています。 バナナプラグを使って手動で切り替え、というのは、現在もラインセレクターと併用でまさにそれを行っているのですが、私の場合、機器の比較には連続性が重要で、同じ曲を瞬時に切り替えることでノイズの有無や音質の傾向がつかみやすいと考えています。

回答No.2

yosifuji2002です。 そうですね。4回路3接点で間に合いますね。私の勘違いです。 ところで秋葉原の駅の下の東京ラジオセンター(だったかな)の2階の小さな店で、安いセレクターを見つけました。4台のスピーカーを切り替えられるものでノーブランドですが製品はしっかりしたものでした。 もし近くにいかれるようでしたら参考までに。 又ダミー抵抗の件ですが、アンプの過大電流が流れるかどうかは別として、どちらにしてもオフのときはスピーカーから切り離されるので、その有無は音質には関係ないと思います。 まあ、上記のスイッチを使えば抵抗の値段だけの差ですが。 ちなみにトランジスタアンプの場合は負荷は大きい方が安全なので、あえてダミーはつけることはありません。

回答No.1

まず真空管アンプの場合、負荷がないと危険というのはそれほどの心配は要りません。ダミー抵抗はなしでも実用上は問題ないと思います。 それよりも3台のアンプに並列に信号を入れるほうが良くないでしょう。 アンプの手前に機器の負荷が3台並列では不安です。 スピーカーセレクターと同時にアンプの入力側にも切り替え器を使ったほうが良いと思います。 スピーカーセレクターですが、ご質問の条件では6回路3接点というタイプのスイッチになります。 ステレオで3回路なので、スピーカーは6本の切り替えになります。 スイッチは販売店で適当なものを選べますが、注意は対電流特性でスピーカーの場合は10アンペア程度は流せるものが必要です。 この条件で上記の6回路3接点というタイプは意外に限られるかもしれません。 また特にロータリータイプのスイッチの場合、回転で切り替える際に前後の接点が一旦両方とも接触するタイプと、一度切れてから次の接点につながるタイプがあります。 前者では2台のアンプが一瞬直結されることになりますので不適当です。ご注意ください。 内部配線は全部個別に端子からスイッチまで配線すべきです。アースでも共通にはしません。 これは万が一ケーブルの接続が+-逆になっても安全を保つためです。 又スピーカーでは低インピーダンスなのでシールドは不要です。

paeizo
質問者

補足

早速のご返答ありがとうございます。 まず、インプットに関してはラインセレクターを別途用意する予定です。 アンプセレクターは、やはりダミーロードを噛ませる回路は複雑になってしまうのでしょうか? 音質評価で比べ聞きをしたいため、電源を投入してボリュームを上げたまま切り替えても、負荷のかかっていないアンプが大丈夫であればいいのですが・・・ あと、ご回答の中でちょっと理解できない部分がありました。 >スピーカーセレクターですが、ご質問の条件では6回路3接点というタイプのスイッチになります。 >ステレオで3回路なので、スピーカーは6本の切り替えになります。 前述のダミーロードは無しという前提だと、 3台のアンプのLRを1組のスピーカーにアウトするということは、 4回路3接点を逆転して使うという解釈ではだめでしょうか? もしお時間がございましたら再度お返事をいただけると助かります。

関連するQ&A

  • オーディオセレクターの自作について

    オーディオアンプに内蔵させるために、オーディオセレクターを作ろうかと思っています。 過去に合った質問内容とほとんど同じで申し訳ありません・・・ 3つのライン入力から1つをスイッチで選んで、アンプの入力へ出力したいのですが、ロータリースイッチなどで決定するのではなく、ICを使って、プッシュ式のスイッチ(モーメンタリ)を使って決定したいです。   ライン入力  (A)  (B)  (C)  |  |  |         -------------- オーディオセレクター     ←A B Cのプッシュスイッチでライン入力を選択する感じです --------------      ↓ ←出力    --------  アンプ -------- この場合、マルチプレクサ?などを使うらしいのですが、よく分かりません。 連動スイッチやロータリースイッチなどを使わずに、プッシュスイッチで入力を選択する回路はどうすればいいのでしょうか>< 回路図を調べてもなかなかヒットしなかったので、(自作ではやはりロータリースイッチを使われている人が多い・・・)オススメの回路図などを教えてくだされば幸いです。

  • アンプセレクター用のロータリースイッチ

    2台のステレオアンプを1組の2CHのスピーカーで切り替えて 聴けるようにアンプセレクターを自作しようと思っていますがロー タリースイッチの回路数と接点数がわかりません。またどのような 点に注意して選らんだらいいか教えてください。

  • オーディオセレクターを自作したいのですが

    入力4出力3のオーディオセレクターを自作しようと考えてます。 イメージはソニーの「SB-A40」 http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/acc/index.cfm?PD=1714&KM=SB-A40 です。 1.ただ単純にミニジャックとロータリースイッチをつなげれば できるのでしょうか?それともコンデンサとか抵抗などの 電子部品も必要なのでしょうか? 2.入力4、出力3の場合、ロータリースイッチは何回路何接点のものを 使えばよいのでしょうか? ちなみに音源はiPodや携帯CDプレーヤーなどで出力側は アンプ内臓のスピーカ(1.5W+1.5W)やFMトランスミッターです。 BGM程度で聞くだけなので、大音量や高音質は必要ありません。 電子工作のレベルはキットの製作はできますが、 自分で電子回路図を書いたことはないです。 よろしくお願いします。

  • 自作オーディオセレクタの、ロータリーSWの選択

    オーディオセレクタを作りたいと考えている初心者です。 各プレーヤーから出力されたラインを、1入力しかないアンプにつなげたいので、セレクタを作ってみたいです。高音質を極めるというよりも、自作の楽しみが主眼です。 現在三つのプレーヤーからの入力の予定があり、さらにもう一つ増えそうです。4回路(LR x2)で4接点のロータリースイッチを使いたいのですが、汎用品では4回路で4接点は少ないです。 そこで 1.三回路でグランド(=マイナス?)のラインをLR共用させるのは間違いでしょうか。三回路4接点は汎用品でよくみかけるようです。 2.三回路でグランド共用ができると、スイッチ切り替えのポップ音を抑えることにつながらないでしょうか。 3.オーディオセレクタの場合、ノンショートタイプのロータリースイッチが正解でしょうか。その理由は主に何でしょうか。 4.ショートタイプとノンショートタイプでは、ポップ音の抑制には、違いが出ますでしょうか。 5.オーディオセレクタに使うべきロータリースイッチには、どのようなものが適正があり、何をポイントに選択するべきでしょうか。電流の容量、抵抗の大きさなどは、選択条件に関係があるでしょうか。 6.手軽に作りたいと考えていますが、1000円ほどでおススメのロータリースイッチがあったらおしえてください。 初心者の曖昧な質問を、多数載せてしまったことをお許し下さい。どうか先輩諸氏からのアドバイスをいただければ幸いです。

  • 真空管アンプのダミーロードを探しています

    真空管アンプのダミーロードを探しています。ただし、スピーカーのダミーロードではなく、B電源の電解コンデンサー保護用です。B電源はダイオード整流の関係で電源ONですぐに高電圧が発生します。PPの出力管を外した状態で電源を入れますと(入れてても球のプレート電流が流れ出す数十秒間)は無負荷のため、B電源が設計値を超えてしまいます。電解コンデンサーは550V耐圧ですが、OPTにかかる電圧は410Vです。そのため、常にアイドル電流を流してB電圧の上昇を抑制し電解コンデンサーの寿命を延ばしたい・・・・のですが。計算では40キロオームで10W程度のダミー抵抗が必要になります。どこかで入手出来ませんでしょうか?

  • 自作 アンプとスピーカ

    今度、自作のアンプとスピーカに挑戦しようと思います。 どうしたら音がよくなるか、どういうアンプやスピーカが音がいいのか等、オーディオに関する知識が増えることを期待しているからです。また、日々トライアンドエラーする楽しみもあります。 アンプは真空菅アンプでトライオードの、TRK3488でキット製品を買おうかと思います。 いきなり回路図を考えて組み立てるのは挫折しそうで。 なれてきたらそうしますが。 しかし、心配が。 それは発熱。 真空菅は火傷するくらい発熱するとききます。 プリメインアンプの電源を入れっぱなしで外出したり眠ったりよくあることです。 火事とかならないでしょうか。 また、初心者におすすめの自作キットやホームページがあれば教えてください。 さらに、自作するとしたら、真空菅とトランジスタ、どちらが楽しめますでしょうか。

  • アンプセレクターについて質問があります。

    スピーカー KEF iQ30 に、 アンプ2台 marantz PM8001 DENON PMA-2000AE をアンプセレクターで接続したいのですが、 友人より譲り受けたアンプセレクターが、 2つの切り替えスイッチボタンを同時押ししてしまうと、 2台のアンプからの信号が混合されて一組のスピーカーに 同時に流れてしまう構造のようです。 もし日常聴いているときに、万が一このような操作をしてしまったら、、 スピーカー、アンプは一発で破損・故障してしまうのでしょうか?

  • スピーカーセレクターの自作を計画中です

    スピーカーセレクターの自作を計画中です 例えば三組のスピーカーをロータリースイッチで切り替える場合に それぞれ一組づつ鳴らすならノンショーティングのロータリースイッチを 随時回転させて切り替えていけば良いのでしょうが、 二組同時に鳴らしたい場合に、ストッパーのついてない、ぐるぐるフリーで回転する タイプでショーティングタイプのロータリースイッチを使用した場合 隣同士に接続したスイッチポジションの中間地点ではショーティングタイプ なのだから二組のスピーカーが鳴らせると考えても良いのでしょうか? アドバイス宜しくお願いします。

  • オーディオセレクターを探しています

    お願いします。 現在スピーカーセット2組、アンプ2組と所有していますが、これをそれぞれ切り替えて楽しみたいと思っています。 しかし、アンプ一台でスピーカーセット4組を切り替えたり、反対にスピーカー1組でアンプ4台を切り替えるといったセレクターは色々あるようですが、上記のアンプ2台とスピーカー2組を自由に切り替えることのできるセレクターは市販されていないのでしょうか。 もしあるようでしたら具体的にメーカーと品番等教えてください。 よろしくお願いします。

  • 簡単なスピーカーセレクターの自作

    ステレオスピーカー2セットを切り替えるスピーカーセレクターを自作したいと思っています。ターミナルとトグルスイッチ(他のパーツでも可)のみで作る方法があれば教えて下さい。尚、初心者なので配線などもわかりやすくお教え下さい。

専門家に質問してみよう