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以下の映画について。
以下の映画について。 映画 「御法度」…1999年に公開 映画「スワロウテイル」…1996年に公開 これらの映画に関してなのですが、 御法度を監督した大島渚監督、そしてスワロウテイルを監督した岩井俊二は それぞれどのようにして今の日本(ここでいうところの1996年や1999年)の問題に焦点をあて取り組んだと思いますか? 最近映画の批評をし始めて色々な映画を見だしたところなのですが、 今までただなんとなく見ていた時とは違って批評するとなると 映画って非常に奥が深いのだと気付かされますね。
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どちらも公開されたときに観ました。 おぼろげな記憶ですので、事実関係の間違いや、 ずれもありますのでお許しを。 御法度は大島監督が前々からあたためていて、やっと撮った映画だと 思います。 その時に私は、今さらのテーマだなと思った記憶があります。 カンヌ?映画祭に出した時に、外国人が日本人に「日本では同性愛はタブーなの(映画にするのが?)」と 言われたとか。その当時としても、そんなに新しさはなかった気がしますので、時代背景は あまり関係なかったと思います。 スワロウテイルはその当時、「ラブレター」やドラマなどで 時代の寵児となった岩井監督の大作でした。 映画の宣伝もすごかったです。 有料の試写会にも行きました。 主演はドラマ、映画でかなりの人気俳優だった三上博史。 当時、中国の経済発展の息吹が感じられる時代になっていたので、香港俳優?も出演している、 アジアを感じさせる映画になったと思います。 当時、残念ながら二本とも、あまり評価は高くなかったようです。 早いですね時が経つのは、大島監督は病気療養中。 岩井監督はマイペースで、自分の好きなものしか撮らない、こだわりの 強い監督という印象に変りました。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございます。