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カメラについて
- 現在のカメラの使用状況と撮影結果について
- デジカメとフィルムカメラの撮影結果の違いについて
- カメラの腕を上げるために一眼デジタルカメラを持つべきか
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質問者が選んだベストアンサー
>私が使用しているデジカメでは、シャッター速度の調整は個別にできないと認識しておりましたが、できるのでしょうか? 質問者様がお使いのコンデジの取り説は添付画像のもので間違いございませんか? 間違い無ければその機種ではシャッター速度や絞り値を撮影者の任意に直接コントロールすることは出来ません。 強いて言うなら「花火モード」の場合に範囲限定でシャッター速度を設定するくらいのようですね。 一般論として、その種のパラメータを任意にコントロール出来るのはコンデジだとハイエンドクラスでないと無理ということになっております。 あるいは私が前回書いた >「シャッター速度」がいくつになっているのかは常に把握すべきです に対してのコメントであれば少々私の意図を誤解されてますよ。 撮影者の意思によるコントロール可否に関わらず(むしろコントロール不可であればこそ)、これからどれくらいのシャッター速度でレリーズするのかを常に意識して下さいという意味で書いてます。 室内での撮影ともなればほぼ問答無用で手ブレの危険を意識せざるを得ないシャッター速度になるのですから、レリーズする前にそれに気付いていさえいれば相応の対応が出来る筈です。気付きもしない事象に対して何をかアクション出来るほど人間は器用な生き物ではありません。 何にせよ、まずは「気付く」ということが重要です。 >確かシーン別にシャッター速度が設定されているみたいですが 全く間違っている訳ではありませんが少々理解が不充分です。 シーンモード別にシャッター速度が設定されている訳では無く、シーンモード別に「露光に関する各パラメータの優先度」が設定されている、とお考え下さい。無論、露光だけでは無く、AFモードやフラッシュモード、さらには画像のシャープネス等についてもシーンモード別に設定が変化している筈です。 >今回はマニュアル設定で撮影してました 撮影モード「マニュアル」ですね? このモードですと露出補正・WB・AFモード・iso感度等を任意にコントロール出来るようですが、今回のケースでは質問者様はいずれの要素をどのように変更されましたでしょうか? 何も変更していないのであれば実質的に撮影モード「AUTO」と変わらない振る舞いをするか、前回撮影モード「マニュアル」で使用した時の設定値を踏襲する筈です。 >こういう場合はAUTOもしくはシーンを選択した方がキレイに撮れるのかもしれません。 「現場の状況を把握」し、「自分が使っている機械の仕様とか機能とかちゃんと理解」した上で各撮影モードを選択する。 それが即ち私が前回書いた「撮影者が現場の状況と機械の特性を理解して適正にコントロールする」ということの一部です。 その上で手ブレによる失敗を避ける為には「常にシャッター速度を意識する」ことが肝要。 尚、質問者様がお使いのコンデジでは、撮影モード「マニュアル」以外だとiso感度AUTOになってしまいますので、室内撮影で高感度ノイズを避ける為には基本的に「マニュアル」モードを選択した上でiso感度を手動設定するか、とにかく撮影モードに関わらずフラッシュを焚きまくるかの2択しかありません。 但し応用的に「マニュアル」モード以外でもどうにか出来る可能性も無くはないです。…あまり現実的なやり方ではなくなるかもしれませんけどね。
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- hokyu
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回答番号:No.1です。 撮影条件は分かりました。 なるほど、そういう状況であれば答えは明白です。ズバリ「手ブレ」と「ノイズ」です。 原因は一重に「その場の明るさが不足している」ことに起因します。 カメラの故障ではありません。この場合は至って当然の結果と言えます。 「しっかり構える」のは良いですが、前提条件として「シャッター速度」がいくつになっているのかは常に把握すべきです。(必ず画面上に表示される筈です) ある程度以上遅いシャッター速度の時にはいくら気合を入れて構えても無意味であり、その場合には別の対策をしなければいけません。 今回質問者様が失敗した撮影条件ではシャッター速度はおそらく数10分の1秒程度であり、手ブレの危険を意識して当然の領域です。どのくらいならブレないのかについてはシャッター速度以外の条件と個人の技量差があるので一概には言えませんが、目安として100分の1秒より遅い場合には必ずブレると考えて下さい。 今回のケースでの「失敗しない為の正解」としては「室内では必ずフラッシュ使用」となるのですが、フラッシュを使うとどうしても不自然な画になりますので、それを嫌うのでしたら「三脚・一脚等の保持具の活用あるいはそれに準じたホールドの工夫」が必要です。 「ノイズ」については感度を上げると必ずそうなってしまうものですのでそれ自体はどうしようもありません。(機種により程度の差があります) 今回はおそらく全てオートモードで撮影しての結果でしょうから、感度もオートでiso400に設定されたのですよね?であれば手動で最低感度に設定することでこの問題は回避可能です。 但しiso感度を下げるということは当然シャッター速度が遅くなるということですので、前述の手ブレの影響が増大します。 総じて言えるのは「機械任せではそれなりの結果しか出ない」ということ。技術の進歩によって機械もだいぶ賢くなったとは言え、未だ撮影者の心情を慮って撮影してくれる機械というものは存在しませんw しかるに撮影者が現場の状況と機械の特性を理解して適正にコントロールしなければいけないのは大昔と何も変わらず、むしろコントロールすべき要素が多いデジカメの方が初心者には扱いきれないシロモノとも言えるでしょうね。フィルムだったら撮影者がコントロールできる要素なんて限られてましたしw まぁまず質問者様に実施していただきたいのは「取り説の熟読と内容把握」です。自分が使っている機械の仕様とか機能とかちゃんと理解していないでしょ? デジイチが欲しいってんなら別に止めはしませんが、今使っているコンデジより取り説が分厚くなってますよ?大丈夫ですか? デジイチであれば基本性能(それこそ高感度撮影時の耐ノイズ性とか)がコンデジより上ですし、撮影の自由度が段違いですので撮影者の意図次第で色々出来るのですが、自由度が高いというのは即ち撮影者依存の要素が増えることに他なりません。 >やはり、デジカメは気にせずパチパチ撮れますよね。 デジカメと言えど一枚一枚「気にして」撮らないと上達はありませんよ。 上達したいのであればまずは現場の状況を把握するのが先であり、カメラの操作はその次です。
#4です 続けてすみません。 >「色が甘い」というのは、なんといっていいのかわからないのですが、ノイズのような…一色ではないといえばいいのでしょうか? よけいなものがあるような感じです。 デジタル特有の「色ノイズ」と呼ばれる物だと思います。 状況により赤や緑など、その場にない色の粒々が出てきたります。 高感度撮影時や暗い場所での撮影時に目立ってきます。 さらにコンパクトデジカメや携帯電話のカメラやそれに類似する物では、いろんな理由で一眼カメラよりも顕著に現れます。
お礼
回答ありがとうございます。 デジカメ+室内という条件では、出やすい現象ということですね。 確かに外の写真では出てこなかったかもしれません。
どの様なカメラでも、逆光や画角周辺に強い光がある場合などはレンズ内や撮像センサー表面で光が乱反射し、フレアーやゴーストが発生することがあり、これが「甘い描写」の原因とも考えられます。 さらに、レンズによっては広角端や望遠端など特定の所で特定の撮影距離などで描写が甘くなる機種やレンズもあったり・・・・・・・。 一眼レフはフィルムもデジタルも持っており、共に使用してますが、プライベートではほとんどデジタルのみになりましたねぇ。 フィルムは婚礼のアルバム用のスナップ写真の撮影依頼の時だけって言っても良いくらいになりました。 その他の撮影は、学校の卒業アルバム用の撮影などはデジタルでの撮影がほとんどです。 フィルム撮影で学んだことはデジタルでも使えますが、デジタルはデジタル独自の事(ホワイトバランスや1コマずつISO感度が変更できるなど)がおおく、特に一眼レフでは設定項目がコンデジの比ではないので戸惑いました。 撮影間隔は、手の中で「機械が動いている」感覚のフィルムの方が好きです。 撮影後も、フィルムでは現像やプリントでお金がかかりますが、仕上がりまでの期間のワクワク感がいいですし、撮影後はラボにお任せで仕上がりを待つだけです。 デジタルの場合は、撮影後PCに落とし、画像セレクト、場合によっては画像処理など、撮影後に手間がかかります。 撮影時もそうですが、撮影後もデジタルの場合は1枚の写真をしっかりと鑑賞することも減ると思います(枚数の関係もありますが)。 そのことにより、数は多く撮影しても上達につながるかは、個人の努力次第です。
お礼
回答ありがとうございます。 久しく忘れていた『現像に出して仕上がりを待つ』感覚にワクワクしております。 デジタルであれば、ホワイトバランスぴったりにした写真、+補正、-補正と比べられて、自分の好みに調整できていいなーなどと思っています。
- bardfish
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ピントの甘さについてですが、iPhoneのようなカメラは焦点距離が短いため被写界深度が非常に深くなっています。そのため多少ピントがずれていてもピンぼけには見えません。 おまけに、あらゆる手段を使って手ぶれもなかったように見せています。 コンパクトタイプのデジカメは携帯のカメラとは違い手ぶれ補正対策はたいてい一つだけです。 フィルムカメラだとピントはまぁいいとして、手ぶれはどうしようもありません。素直に写ってしまいます。 ピンぼけと手ぶれの判断は写真を見てみないと何とも言えませんが、ピントの合っているところがどこにもなければ手ぶれです。 ソニーαになる前のαには手ぶれ補正機能付きのレンズはありません。コニミノブランドのαデジタルで初めて手ぶれ補正機能が搭載されました。ボディの機能なのでフィルムαではどうやっても手ぶれ補正機能は得られません。 35mmフィルムカメラではシャッター速度が「焦点距離分の1秒」が手ぶれの最低限界シャッター速度と言われています。もちろん個人差はあります。 コンデジで輪郭や色が甘いというのが具体的にどういう状況なのかわかりませんが、レンズが汚れていないとか、問題ない場合もあるというのなら仕方のないことかもしれません。 コンデジのレンズはひいき目に見ても良いとは言えません。輪郭が甘いのは色収差が原因かもしれません。 「色が甘い」というのはコントラストが低いと言うことでしょうか? この場合だとレンズに斜めから光が当たるとそうなることがあります。 コントラストの低下はホワイトバランスをいじっても変わりません。そのものズバリ「コントラスト」という設定項目があります。コントラストが低いと感じたらこのパラメータを増やしてみてください。 撮影済みの写真はパソコンを使用すればある程度改善されます。その手のソフトで有名なのはAdobe Photoshop。にたようなソフトは有償・無償問わず沢山あります。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりしっかり脇をしめているつもりでも、手ぶれが起きてしまっていたんですかね。 これからはきちんと手ぶれしないように構えてみます。 「色が甘い」というのは、なんといっていいのかわからないのですが、ノイズのような…一色ではないといえばいいのでしょうか? よけいなものがあるような感じです。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
輪郭が甘い ぶれている。またはピントが合っていない線で考えるのが妥当かと。 動いている物を撮ったとか、暗い所で撮ったとか、片手でパチパチ撮っているとか。 色が甘い ホワイトバランスが適正かどうかの確認を。 蛍光灯下で撮ったとか、夕暮れ時撮ったとか、晴天時とか曇りとか日陰とか。ストロボ使ったとか。 >一眼のデジタルタイプを1つもっていたほうが勉強になるのでしょうか。 デジタルの方がプリントしなくて良いので気は楽ですよねー。気に入らないのは消してしまえば良いし。そう言う意味では色々試せて勉強になる部分もあるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 片手でとるとどうしてもブレがおきてしまうので、脇を閉めて撮影したつもりでしたが、やっぱりぶれてしまったのでしょうか。 ホワイトバランスは、実際にプリントした写真が今手元にないのでわかりませんが、確かオート(プラスマイナスゼロ)のものだったと思います。場所は蛍光灯の下で撮影しました。 やはり、デジカメは気にせずパチパチ撮れますよね。 持ってないので一台欲しいです。
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
とりあえず質問者様がイマイチだと思った写真のシャッター速度とiso感度がいくらになっているか教えて下さい。 合わせて、それらの写真を撮影した時の状況(室内or屋外とか昼or夜とかW端orT端とか動体or静物)も出来うる限り正確にお伝えいただければ幸いです。
補足
回答ありがとうございます。 ISO感度:400 シャッター速度:? 絞り:4~4.2 撮影場所は室内(デパート)で、対象は人物です。 撮影対象までは3mほどでした。 人なので、多少は動いていましたが、立って話している程度でした。
お礼
回答ありがとうございます。 私が使用しているデジカメでは、シャッター速度の調整は個別にできないと認識しておりましたが、できるのでしょうか? 確かシーン別にシャッター速度が設定されているみたいですが、今回はマニュアル設定で撮影してました。 こういう場合はAUTOもしくはシーンを選択した方がキレイに撮れるのかもしれません。