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2回目の北京旅行を計画しています。あなたのオススメ北京を教えてください
2回目の北京旅行を計画しています。あなたのオススメ北京を教えてください。 1回目は5年前に4日間のパック旅行で、盧溝橋、紫禁城、万里の長城、 明の十三陵 、頤和園、天壇等を見て回りました。とても良かったので今度は個人旅行で行ってみたいと思います。 夫婦でタクシー、バス、地下鉄などを使って、中国の人々の生活に触れるような観光をしたいのです。 ローカルな北京のおすすめスポットを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様の「中国の人々の生活に触れるような・・・」という言葉に、つい反応してしまいました。 表面だけでなく本当の中国を知りたいという気持ちだと思います。 しかし回答された皆さんがおっしゃっていますが、 ズケズケと生活に入り込むことは避け、その手前で留まることが大切です。 上海での経験ですが、 外国人は全くいない露天市場で、10数人の露天商の人たちに追いかけられて非常に怖い思いをしたことがあります。 私も質問者様と同じような状況で、先月2回目の北京に行ってきました。 なんとか中国の人たちに紛れ込もうとして悪戦苦闘した旅行記を立ち上げましたのでご覧になってください。 http://journey.formylife.jp/ 悪戦苦闘した結果がこの程度といった「お笑い」旅行記になっています。 ・北京からバスで行く八達嶺 ・景山公園から見おろす故宮の壮大さ ・地下鉄電車内での物乞いやパフォーマンス ・乗ったタクシーの交通事故 ・門前大街裏路地の10元(130円)ショップのすばらしさ ・レストランで料理の注文に悪戦苦闘 ・金鼎軒の蝦餃子に感激、天津百餃園の餃子に舌鼓 等々パッケージツアーでは決して経験できない苦労と強烈な思い出です。 「人々の生活に触れる」精一杯の例として、読んでいただければと思います。
- 参考URL:
- http://journey.formylife.jp/
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- yake2001
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元在住者です。今もたびたび北京に行っています。先週はじめの14日までも北京にいましたが、街中は特に問題ありませんでした。 5年前と現在では、北京市内の様子は大きく変わってると思ってください。2006年後半からオリンピックにかけて北京市内の再開発が進み、北京の生活感が感じられる街並みはだいぶ減ってしまいました。その代わり地下鉄網はかなり整備され、市内の観光地の移動は地下鉄だけでもほぼ用が足りるようになりました。 私は日系企業や外資系企業の多い三元橋あたりに住み、大学が多い中関村地区へ通勤していました。三元橋~亮馬橋付近は外国人も多くすみますが、亮馬橋の裏手の麦子店地区や朝陽公園周辺にはまだ中国現地の庶民の生活観あふれる市場などが残っています。いわゆる胡同のような昔ながらの街並みは、観光用に整備された鼓楼付近あたりを見て回るのが無難でしょう。 いわゆる観光地ではありませんが、清華大学や北京大学内の庭園はよく整備されていますし、一般人が入っても特に咎められたりはしませんので、特別な観光コースとして、日本からの来客を案内したこともあります。いわゆる観光地よりも、地元の人や学生がたくさん出入りしていて意外と楽しめます。 バスは路線も複雑で慣れないとなかなか乗るのが難しいですが、北京公交のWebページ http://www.bjbus.com/home/index.php で乗車ルートを検索することもできますので、参考にしてください。
- marisuka
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再回答で失礼します。言わずもがなとは思いますが。 今漁船の衝突問題で日中関係が微妙なところです。まさか今すぐご出立というわけではないでしょうが、ほとぼりがさめるまではお見合わせになったほうが安心かと。ほかにも最近、上海や北京に行きたいのですが、という質問が出てきていますが、それらにも同様の回答が寄せられています。ご参照なさってみてください。 とはいえ、鳥インフルのときも大使館に石が投げ込まれたときも、観光地では問題の片鱗も感じませんでした。中国の知り合いに聞いたら、あれは国同士の問題で個人同士の問題とは思っていないから、観光してお金を落としていってくれる方がありがたい、とか。いや、これはよけいな話でした。
- maharukage
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初めまして。 北京が大好きですので、観光スポット以外を見たいという方にご紹介したい所がたくさんあります。 でも、お勧めエリアの前に・・・。 #1の方の下町に関するご意見に同意します。 普段ぽい街を見たい、でも生活に侵入したくはないし、 私自身も「観光客がこんなところまで」と思われたくない。 立ち入らない事が一番なのかもしれませんが 生活エリアに立ち入るときは キョロキョロしたり、写真を撮ったりせず、ただ通り過ぎることを心がけています。 大勢で行かないことはもちろん、二人連れでも、外国人は目だってしまいますので 生活エリアを歩くときは おしゃべりしない、立ち止まらない、地図を広げない、ようにしています。 観光ルート以外の北京、お勧めエリアは (1)前門近くの大柵欄(瑠璃廠にも近いです) 繁華街ですが、上京した中国人向けの宿などが近くに多く、中国人旅行者が多い感じ 付近の胡洞も改装済み (2)牛街 ムスリムの町で、モスクや、清真料理の店あり。地方情緒が味わえます。 (3)護国寺(西直門付近) 護国寺エリアは五輪前に改装の住んだ胡洞です。 改装済み=見られることを意識したエリアなので、外国人でもサラっと散歩するぐらいは多目に見てくれる雰囲気があったと思います。 (4)北京駅と崇文門の間にある旅館街 上京者向けの旅館街、下町です。わりとさばけていますが、やや難易度が上がります。 (5)鐘鼓楼周辺(后海付近) 鐘鼓楼周辺には、人力車の客引きがいますが、塔の上から改装前の胡洞を垣間見るチャンスもあります。 改装前の胡洞については、歴史を考慮して、偏見なく見てもらえればと思います。煙袋斜街は、ツアーでも訪れる、観光化した胡洞で、どなたでもOKですが、それ以外の古い胡洞は、軽々しく立ち入るべきではないと思います。 まず、市街地図を入手(観光客向けより、グリッド式の実用的なものが書店にあります) バスは、バス停に全て書いてあるので、乗りやすいです。 気をつけて楽しんで来てください。
- marisuka
- ベストアンサー率38% (659/1691)
潘家園(1文字目はさんずいに番)旧貨市場はどうでしょうか。どのくらい広いか、たとえがみつからないほどの広い敷地に何百というブースがあり、骨董や石、絵画に書、陶器、安っぽいお土産まで売っているところです。買わなくても、見て歩くだけでおもしろいです。紙に書いてタクシーの運転手に見せれば行けます。市内のホテルからなら30元以内で行けると思います。地下鉄10号線の南の終点から徒歩15分くらい。 同じく骨董ですが、琉璃廠(りゅうりーちゃん)。最近整備された広い通りの両側に、これまた骨董から書画、陶器などの店がずらりと。地下鉄2号線の和平門から徒歩10分。 王府井には行かれましたか? 繁華街ですが、デパートめぐりなんかすると楽しいかもです。 でもどこに行っても「観光客」なんです。観光スポットに行けば観光客、そうでない場所に行けば何事もない。なかなか人々の生活にふれるなんて難しいでしょうね。 私はよくスーパーに行きます。地元の人が買い物をしに行くような。 そこで売られているものはまさに人々の生活、こういうものを使っているのか、食べているのか、というのがおもしろいです。 よいご旅行を。
ローカルな情報ではなくてすみません。 市内では、北海公園、ヨワ宮がよかったです。 頤和園は何回か行ってますが、ツアーでの観光だけでしたら、2時間程度で集合時間だったのでは?と思いますから、もう1回行かれてはどうでしょうか? 1日つぶすつもりで、北京展覧館近くから船で頤和園に入って、銅牛のあたりからの渡し船で石舫へ渡り(この景色もすてきです)、北宮門から出て少し歩くと、地下鉄駅がありますので地下鉄で帰れます。 車をチャーターして、郊外へいくのもいいですよ。 >中国の人々の生活に触れるような・・・ローカルな・・・ 以前、こんなことがありました。私の経験です。 道に迷って、路地のようなところ(1軒1軒にトイレがなく、共同・公衆トイレを利用してるような家の憑つくりのところ)を歩いたことがありますが、庶民の生活が感じられる所でしたけど、肉屋さんの店先で何か惣菜のようなものを作ってたから、カメラにおさめようとしたら、こちらが外人とわかると、写真を断られました。 日本でいうところの肉屋でコロッケを揚げてるようなことで、とても「生活そのもの」って感じでしたから、外人の私たち(観光客丸出しの)には興味があることでした。 日本だったら、商売でコロッケを揚げてる(働いてる)姿を外人観光客に写されても、(どうせ写真をみるのはよその国で見られるだけだし)、プロとしての誉にこそなれ、他国民にみられたくないなんて、思いもよりませんが・・・ ですが、肉屋の人にとっては写真にのこしてほしくないことだったのでしょう。 他の人のブログなんかでも、普通の人が偶然カメラに入りそうになって「みっともない自分を写してほしくない」という現地の人の写真に対する気持ちを書いた文を、時々見かけます。私たちからしたら、ぜんぜんみっともなくないことであっても、彼らにとってはそう思うケースがあるようです。 そういうデリケートな部分もありますので、現地に知り合いでもいるならともかく、観光客の域を出ないでほどほどにしておくのがいいと思います。 北京は見所が多いので、楽しんで来てください。
お礼
トド・さる夫婦の旅行記、とても楽しく、また興味を持って読ませていただきました。 やはり「その国の人々と触れ合う」というのはとても難しいことが分かりましたし、しかし、旅行記のように「その国に飛び込んでいく」というのも、とても楽しいことだということも分かりました。 是非ともこの旅行記のように、十分準備をして北京に挑戦したいと思います。 回答を下さった皆様、ありがとうございました。 皆様の意見を参考にさせていただき、(事件のほとぼりが冷めた頃)北京を計画したいと思います。