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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:淋菌の擬陽性?)
淋菌の擬陽性の可能性と感染リスクについて
このQ&Aのポイント
- 27歳男性が突然の残尿感や頻尿、排尿後の違和感を経験し、泌尿器科を受診しました。
- 尿検査の結果白血球数が高く、尿道炎か膀胱炎と診断されましたが、菌は認められませんでした。
- 抗生物質の服用後、症状は改善しましたが、追加で淋病・クラミジアの検査を行い、淋菌の擬陽性が出ました。
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質問者が選んだベストアンサー
48才、既婚男性です。 医師ではありませんので、正確な記述と言えないかもしれませんが、PCR法(DNA増殖法)の場合は、感度が高い反面、淋菌以外の菌に反応するおそれがあるそうです。 多いのは、無毒のナイセリア属らしいのですが、この菌はのどに常在している菌なので、オーラルセックス等により、尿道に存在する場合があるらしいです。 この問題があるので、のどの淋菌検査の場合は、PCR法は利用できません。(ナイセリア属に反応するため、実際は淋菌が存在しなくても70%近くが陽性反応となります) なお、正確に淋菌の検査を行うには、抗菌薬(抗生物質)服用前の尿の培養検体検査を行う必要があります。 この場合は、PCR法と異なり、淋菌の存在の有無を判定できます。 最初の尿の検体検査は行わなかったのでしょうか? どちらにしろ、抗菌薬を2週間服用していれば、淋菌があったとしても、ほとんど死滅している状態で、培養検査では陽性にならないと思います。 貴方の場合は、単純な非淋菌性尿道炎という事ではないでしょうか? 心配なら、パートナーの人に再度、淋菌の培養検査を受けてもらうのが適当でしょう。 貴方は、すでに淋菌保持ではないので、パートナーの人が淋菌保持していない限り、感染の危険性は無いでしょう。 コンドームを使用しているという事なので、淋菌感染はオーラルセックス等がなければ、少ないのではないでしょうか?
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。 lupanさんの回答、大変参考になりました。 先日、彼女に再度病院に行ってもらい、正確な検査を受けてもらいましたが、 淋菌、クラミジア菌など、特に見つからず、陰性が確定しました。 私が陽性だったことはわずかに疑問が残りますが、 感染源が無いこと、症状もないことから、問題ないと考えたいと思います。、 丁寧に素早い回答、本当にありがとうございました。