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歌声がカサカサして困ってます。
歌声がカサカサして困ってます。 友達とカラオケに行き、試しに録音してみたところ、 自分の声がすごいカサカサしてました。 声がカスカスして芯がないような感じに聞こえます。 自分に聞こえる声は、全然いつもと変わりなく、 カサカサしないのですが… どうやったら歌声がカサカサ(芯が無いような)しているのを直せるでしょうか? 回答よろしくお願いします!
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実は、録音をしたときの声は、人が聞いている自分の声に近いんだそうです。要するに、その声を自分の周りの方がいつも聞いている、という感じです。歌声でなく、話し声を録音して聞いてみてください。 自分で聞こえる声は、自分の顔の骨を通じて聞こえる声も入っているので、録音したものとはまったく違うように聞こえるそうです。 声というのは、自分そのもの、個性なんです。そして、声というのは、自分の感情や気持ちで変わっているものなんです。 落ち込んでいるときの声、愛情のこもった声、冷たい声、など、一人の人の声をすべて録音して確認することは不可能ですが、自分の友達の声を思い出してみてください。怒ったとき、やさしいとき、感じは違うけど、その人の声でしょう? 直す、というより、よりいろんな声を出せるように、と考えたほうがいいんです。 悲しい歌、楽しい歌を「その通りに」歌う。聞いている人に、その歌の悲しみが伝わるように、心に響くように。楽しい歌を歌えば、聞いている人が踊りだしてしまうような。上手下手、というよりは、音楽の力はそこにあるんです。 胸に手を当てて、「あーーー」と伸ばしてください。胸がびりびり振動しているとき、「心がこもった声」が出ている証拠です。プロは、その声で2時間歌いきる。 かさかさしているな、と感じても、心のこもった声で、意識してそういう声を出しているうちに、徐々に声が変化していきます。おとなしかった人、無口だった人が、明るくなると、声も変わりますね? その明るい声を出し続けているうちに、性格も明るくポジティブになったり。 そういう風に、日常のことの経験が「声」になっていきます。失恋を経験した、とか、前向きに頑張れるようになった、とか、様々な経験、あらゆる経験が、自分の声や顔立ち、体格となって表れます。 日常がメインの舞台、歌の世界は、夢の世界なんです。恋心を歌えば、その時間はずっと、その気持ちに浸れる。だけど、日常では、恋心を感じても、時間の経過とともに、次のことをしないといけないので、頭を切り替えていく。その経験が、聞いている人を曲の最後まであきさせずに引っ張っていく、ということに応用できるし、歌の経験が、日常をより楽しく豊かにしてくれる、という相互作用がいいんです。自分が歌うわけですので、やりがいもある。決して、「歌えばいつでも楽しくなる」と決まっているわけではない。
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- nyanta31
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ハスキーボイスっぽくなったという事なのですか? それとも、声が響かず、まったく伸びないと言う事なのですか? この情報量で、この表現だけでは、なんとも回答ができませんが、 基本的に歌唱技術に関して発声がまったくできていないでしょうから、 いくらでも改善の余地はある筈です。 そういう意味ではご心配なく。
お礼
回答ありがとうございました! 発声練習これからしていこうと思います!
お礼
回答ありがとうございました! 「心のこもった声」が出せるよう、頑張ります! こんなに長文書いてくださりありがとうございました!