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CANARE の 4S6 のケーブルに400W入力しても問題はないでし
CANARE の 4S6 のケーブルに400W入力しても問題はないでしょうか?
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sogjhs さま CANAREの4S6はスピーカーケーブルとして販売されているものですが、sogjhsさんの用途もスピーカーケーブルですね。又、400Wとはスピーカーシステム、又はアンプの定格として仕様欄に書かれたものと思います。この値は最大定格ですので目いっぱい音を出したい時に考えれば良い値です。 実際には音楽を聞くときにボリウムを最大にされることは無いと思います。又、4S6の導体断面積は1平方mmですので、8Ωのスピーカーを使用した場合には約7Aで400Wになりますが、導体断面積が1平方mmあれば7Aの電流を常時流しても問題ありません。スピーカーケーブルが破壊してしまうようなことは起こりません。これは電線の許容電流と言う考え方です。許容電流は導体に電流が流れた際に導体抵抗で発生すジュール熱と絶縁体等の被覆材の耐熱温度と熱伝導度から計算されます。 スピーカーケーブルの様なケーブルに許容電流の考え方を適用するのは好ましく有りません。スピーカーケーブルに流れる音楽信号のダイナミックレンジを考慮して選択するのが良いと思います。スピーカーの大きさ、特にウーハーに大きな振幅をさせるためには瞬時に大電流を供給することが必要ですので、ウーハーの大きさに合ったケーブルサイズを選ぶのが良いでしょう。大口径のスーピーカーシステムをお使いなら、4S6はスピーカーケーブルとしては細いと思います。 4S6は4本の導体を寄り合わせた、通称”カッド撚り”構造が採用されています。対撚やカッド撚のケーブルは磁気的ノイズに関しては、隣り合った対が磁気ノイズに対して逆の起電力となり、互いに打ち消し合いますので、導体が平行になっている平行ケーブルよりはノイズの影響を軽減できます。その良い例が、皆さんがPCで使用されているCat.5等のLANケーブルです。シールドが無くても100Mbpsの伝送が出来ている、その主要技術は対撚のピッチを短くして磁気ノイズ打消し効果を最大限活用している所にあります。
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- kenta58e2
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素人PA機材で、500Wのパワーアンプ→サブウーハ間に普通に使ってます。 (PA用途で考えたら、本当はもっと太い線材を使うべきではあるんですが…) 机上論的には、4S6はAWG17相当なので、安全率見込んでも小理屈上は10A弱はなんとか…ってとこですから、8オームのスピーカなら400Wで理屈上の電流は7A程度となりますので、ギリセーフかと。 通常は400W流れっぱなしは有り得ませんから、単純な耐電力的には問題ないでしょう。 でも、心配な向きには200W以上なら4S8を選ぶに越した事はないですが。
- yosifuji2002
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400Wといっても音声信号の場合常時ピークの電流(8オームであれば約9A)流れるわけではないので、別に問題はないはずです。 ただ、高級スピーカーケーブルによって音が変わるということには、私は重大な疑問を感じています。CANARE の 4S6 についても不要輻射を減少させたといっているようですが、だからどうして音が変わるのか、もとより音に影響を与えるほどの不要輻射があるのか、不要輻射はなぜ音を変えると言えるのかなど、基本的なところでその効用が不明です。 このあたりを下記のホームページで明快に説明しています。筆者は工学系の元大学教授ですが、科学的にオーディオの通説を解明し、それにかなり痛烈な批判をしています。是非一度ご覧ください。 志賀@高槻
お礼
説明不足でスイマセン>< パワーアンプとEVのsb121の間を接続するのに使用し、400Wのパワーアンプをフルで使用するのに4s6で大丈夫なのか? というのが正しい質問です>< 大変ご丁寧な回答ありがとうございました(*- -)(*_ _)