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クラシックギターで禁じられた遊びに挑戦しているのですが、後半部分の左手
クラシックギターで禁じられた遊びに挑戦しているのですが、後半部分の左手の押さえ方が難しく壁にぶつかっています。 9フレットの1弦から3弦を、小指・薬指・中指を同時に押さえた後、次に1弦の小指を離し、人差し指で1弦の7フレットと9フレットの2・3弦を薬指・中指で同時に押さえる箇所がありますが、弦の間隔が狭くてうまくできません。 どなたか、上手くできる練習方法を教えていただけないでしょうか?
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弦の間隔が狭く感じるのは、ギターの構え方と左手の押さえ方の問題だと思います。 あと、指のストレッチ不足の可能性もあります。 クラシックギターはスチール弦のアゴギ等より間隔が広いので楽なはずです。 にも関わらず狭く感じるのであれば、基本を見直しましょう。 1. 左足を足台に乗せ、ギターを乗せた時、サウンドホールがおへそより少し上ぐらいの位置。 2. ギターのヘッドの位置は、顔の高さぐらい。 3. この状態で左手の小指・薬指・中指で9フレットを押さえます。 ひじを張らないように気を付けながら、弦を真上から(指板と垂直に)押さえると、 手首が軽く曲がった状態になるはずです。 この状態できれいな音がでるはずですが。 手首が大きく曲がるようなら、ギターの位置が低すぎるか、ヘッドが下がりすぎています。 4. 次に、1弦の小指を離し、人差し指で1弦の7フレットを押さえるのですが、 人差し指は最初から7フレットを押さえられるようにしましょう。 すなわち、上記手順3の段階で、1弦は7フレットと9フレットを押さえた状態になります。 人差し指が正しい位置を押さえらない場合は、指のストレッチ不足ですので、頑張って思いっきり 開いて押さえましょう。そのうち指の筋力がついて、開くようになります。 指が開くようになると、左手の位置をほとんど変えずに、演奏ができるようになります。 文面から気が付いた点はこんなとこですね。 また何かあればご遠慮なく。
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- jefferic
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No.1です。 少し補足があります。 手順4で、人差し指のストレッチを練習するのですが、ストレッチができるようなった後、実際の演奏では、最初から1弦の7フレットを押さえておく必要はありませんので、弾き易い方法で結構です。 小指を離すと同時に押さえる方法でもいいです。 ギターの構え方とネック角度は重要です。 この後にも、大きなストレッチを必要とする部分が待っていますよ。 また、右手薬指のアポヤンド奏法で旋律を浮き上がらさせる奏法と、ビブラートやエンディングでだんだん遅くするなどの表現力が満載ですので、CD等の模範演奏を研究しながら頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 1弦の7フレットを人差し指で抑えるのは結構難しいです。 指がネックに対して上手く垂直にならず、爪の部分が当たったりなどして。 この曲は10月頃から練習してますがなかなか厳しいですねえ。 でもめげずに頑張ります。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 弦の押さえ方だけではなく、基本的な構え方なども大切なのですね。 指のストレッチ不足もありますので、基本に忠実に、根気強くやっていきます。 ありがとうございました。