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私は将来、CG・映像編集系の仕事に就きたいと思っています。

私は将来、CG・映像編集系の仕事に就きたいと思っています。 現在、高専の4年生です。映像編集は1年の時からやってて、2年生の時に高専祭DVDというものを制作したのですが、その頃から映像に対する意識をしだし、3年生の時に親に打ち明けました。 親は、「5年生までちゃんと勉強して、それでも専門学校に行きたいなら行ってもいい」と許してくれました。 なので、「同い年の人よりも2年学ぶのが遅れる分、負けないように専門学校にはいるまで勉強しよう」と思い、家に帰ると映像編集をしています。専門学校の費用の足しにしようと、土日はバイトをしています。 先ほど、母親と先生が面談をして「就職は非常に厳しい。いろんなことをしている大企業に入って、そこでいろんなことをしていく中で自分のしたいことを見つけるのがいいのではないか」と言われたそうです。 それに加え、母に「もし就職できなかった時のことをしっかり考えているのか。」「就職できなかったときにやりたくない仕事でも頑張っていく覚悟ができているのか」と聞かれ、私は何も言えませんでした。 私は高専に通っていて、専門的なことを学んでいますが、全くといって興味が湧いていません。 というのも、もともとそういうことに興味を持って入ってきた人達とは実力の差があり、ただ単にそういう事実から逃げているだけかもしれません。 これからまだ進路を決めるには時間があるので長い間時間をかけて決めようと思っています。 もちろん、もういろんな専門学校の資料を集めて見たりしているし、AO入学もいろんなところに行って現場を見ようと思っています。今年の高専祭DVDも自分が指揮をとって進めていくので、よい勉強の機会だと思っています。 「ごく一部の限られた人間しかこの道で生きていくことはできない」と誰からも言われますが、私は自分の可能性を信じてやってみたいという思いがかなり強いです。 私は今後どうやって進路を決めていけばいいのでしょうか。 やはり最後は「覚悟があるかどうか」なのでしょうか? 人生の先輩方にそのヒントを教えていただけたらと思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tapa
  • ベストアンサー率46% (153/330)
回答No.2

(最後まで書ききって、確認してみれば、異常なまでの長文になってしまいました。申し訳ございません) CG学科に通う専門学校生です。 私が知る限りの現状のCG業界、及び就職状況をお話したいと思います。 数年前に比べて、CGクリエイターという人材への需要は減っています。 それは不景気ということもありますが、何よりわざわざCGを使う理由がなくなってきたからです。 例えば、スター・ウォーズを作ったジョージ・ルーカスは、一時期は背景の全てをCGで作っていましたが、最近ではジオラマなどをベースにして作っているようです。 とは言っても、数年前から比べて減っただけで、需要がないわけではないです。 やはり数年前の事例になってしまうんですが、ある有名ゲーム会社でCGを扱える人材を50名募集したそうです。 ですが、実際に採用したのは2名だそうです。 これが意味するのは、実力がない人は採用しないということです。 そして実力がある人がいないということです。 さて、実力はいかにしてつけるのか。 専門学校で真面目に学べば、大企業は無理でも、中小企業ならなんとか就職できます。 もちろん今の景気から判断するに、10社受けて、やっと1社受かるというレベルでしょうが。 ちなみに真面目に学ぶと申しましたが、この真面目のレベルはそれ相応のものです。 私は四年制の学科に通っているのですが、通常の専門学校は二年制ですよね。 (学校によりますが)そうなると、まず最初の半年でCGソフトの基礎を学びます。次の半年で応用編に突入して、一年の終わりに一作品作ることになります。 が、この作品というのが、誰が作ってもイマイチなものばかりです。 ですが、この頃より、就職活動は始まります。 早い会社では、2月に募集していることもあるのですから。 つまり、なんとなく授業を受けて、なんとなく先生の話を聞いて、なんとなく作品を作っていては、就職は困難です。 放課後も残って、制作に明け暮れた人が、立派に就職できます。 まあ、実際のところ、毎日のように放課後残る人というのは、案外ちゃっかり大企業に就職決まることもありますから……、なんとなく授業を受けていても、それが真面目であれば、中小企業には就職できるでしょう。 専門学校に通うくらいなのですから、誰でも技術は身につきます。 あとは、面接でやる気をどれだけアピールできるかが鍵となってきます。 「ごく一部の限られた人間しかこの道で生きていくことはできない」と、質問者さんはおっしゃっていますが、別にそうでもありません。 デザイナーという形であれば難しいですが、オペレーターという形ならば引く手数多です。 デザイナーとオペレーターという言葉の違いは、人によって曖昧かもしれませんが、要は上から指揮を出す人と、下の方で黙々と作業をする人です。 しかしオペレーターというのは、中小企業のほとんどがそうであるので、恥じることではありません。 質問者さんが真面目に勉強さえすれば、CG・映像系の仕事に就くことも容易いです。 もっとも、真面目に勉強するのが、容易くないのですが……。 と、ひたすら書いてきましたが、一応、質問の意図から来る本来の回答をしたいと思います。 進路の決め方ですね……。 正直言って私は、覚悟なしでこの業界に入りました。 ただやりたいから、好きだから、この業界に入ったのです。 が、今、ちょっと後悔しています。 大企業の中には、大卒が条件という会社も多くあります。 また、私は少々技術不足なために、就職活動で苦労していまして、一般企業への就職も考えていますが、そちらはやはり大卒が有利。 また時には、就職の椅子を美大生と争うこともあります。 絵の上手さで言えば、美大生には敵いません。 もっとも、美大生の多くは、美大生をCGクリエイターに育てる余裕がある大企業が雇い、私のような一介のCGクリエイターは即戦力として中小企業へ努めることになるでしょう。 ちょっと誤解が生まれそうなので、補足しますが、専門学校生が大企業に就職できないわけじゃありませんよ? 私の同級生(クラスで実力No.1)は、ゲーム会社の最大手に就職を決めましたから。 なんでも、やる気と、それを実行に回す力があればできるものです。 頑張ってください。

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.1

こんにちは映画の世界はどの業種においてもやる気と、「運」と「タイミング」 卒業もせずにバイトで潜り込んでも居着いた奴が勝ちです。 確かに生き残れるかは、定かではありませんが、やっても観ないであきらめるのも どうなんでしょう。 今まさに1番活気のあるCGの会社が人材をを募集しています。 話だけでも直に聞いてみたら如何ですか? http://www.shirogumi.co.jp/recruit/

tukihiko
質問者

お礼

ありがとうございます。 CG会社でも活気のあるところはあるんですね。 参考になりました。

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