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化学と地学

横浜国立大学地球環境学科志望のものですが、理科の科目で何を取ろうか迷っています。 一つは生物と決めていますが、もう一つに何を取ろうか迷っています。 地球環境学科なので地学を取ろうとおもっていましたが予備校の先生に地学は設置している大学が少ないので、化学を取れと言われました。 今迷っています。 正直、地学と化学は無知に近いです。 この一年でセンター8割までもっていきたいと思っています。 地学は簡単に遅れを取り戻せると聞いてます。 なら地学のほうがいいんじゃないかと思っています。 ここで疑問なのですが、どうして地学受験者は少ないのでしょうか?設置している大学が少ないからですか?よくわかりません。 詳しい方などいましたらアドバイスください!

みんなの回答

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.1

1.理系に於いて有用性が低い。 天体等なら本来物理のまともな運用能力が必要で、それから地学分野をやるのが筋なのを曲げている。 単なる知識の集合体なら大学で勉強したって済む。 2.特に理系の受験科目は、入試のためにあるのではないことが多い。 入学後、それを使うから試験をしていることが多い。 勉強したご褒美に入学させてあげるわけではなく、先々やっていける能力があるかないかを見ている。 地学でやっていける分野は狭い。 逆に、物理や化学が必要となった場合、大学受験レベルのそれらができないのは致命的。 物理と化学(あるいは物理か化学)と数学は多くの分野の基礎となることが多い。 生物地学で理系のまともな大学に入ると、致命的かも知れない。 私に言わせれば、どちらもその多くが高校理科に本来不要な内容。 3.従ってユーザーが少ないために教材が少ない。 4.教材が少ないために敬遠する人が増える。 5.更にユーザーが減り教材が減る。 > 地学は簡単に遅れを取り戻せると聞いてます。 センターのみの文系ならそれもありかも知れませんがね。 オゾン層の破壊のメカニズムを化学式で出されれば、生物地学の人はアウトでしょう。 しかも、生物だって先に行けば化学式が出てくる。 地学は上記の通り、物理ができてこその地学。 物理ができずにやる地学は、選手がいなくて監督だけの野球の試合と同じ。

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